【茨城/日立市】石尊山⇔小木津山自然公園―猪を追う

2014年09月20日(土) [日帰り]

• GPS: 02:56
• 距離: 21.1km
• 登り: 848m
• 下り: 820m

天候

うす曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

イノシシ2頭

写真

9/20 14:12

小木津山自然公園の北側から東連津川の沢へ下るトレイル

9/20 14:15

東連津川。トレッキングポールを使ってバランスを取りながら渡渉

9/20 14:18

(判りにくいが)ドボン…

9/20 15:18

海軍航空隊員殉難の碑。ちょうど70年前(1944)の9/15とのこと(REF.[1])

9/20 15:23

石尊林道から臨む奥久慈男体山(左斜面が切れ落ちた左遠方の山)と竪破山(右の一番高い山)

9/20 16:08

石尊林道の路肩下方に見える不動滝の上流の沢。昔はバイクが通行していたらしい(REF.[1])

9/20 16:15

足跡

9/16 20:55

ゆり＆かおり

撮影機器：

EXILIM EX-ZS160 カシオ

T003 東芝

感想

kilkenny

足底腱膜炎も良くなってきたし天気も良さげだったので遠征したかったのですが、二日酔いのため断念。午後から地元の裏山を走って酒精を排出することにしました。

小木津山自然公園に駐車し、トレッキングポールを一本携えて出発。平衡確保と護身とクモの巣払いとを兼ねています。まずは公園北側の東連津川を渡渉しますが、序盤でまさかのドボン…。トレッキングポールを過信してしまったようです。

石尊林道には最近人が入った気配なし。その代りにやたらと太い新しそうな糞が落ちていたので注意を払いつつ進むこと数分、食糧を物色中のイノシシを発見。それと同時に相手も気付いて逃げだしましたが、路肩に適当な退避スペースがなかったためか、林道上を数十メートルこのイノシシを追い掛けてしまうような間抜けな展開になってしまいました。その後仲間がもう一頭いましたが、こいつとは追いかっけっこをせずに済みました。この林道区間、トレッキングポールを八相の構えにして走りましたが、護身の役に立ったような気がします。

滑川林道から小木津山自然公園までは、9/15の日立アルプスとの重複区間です。その際はクモの巣被害がなかったので油断して走っていたら、思いっきり顔面に洗礼を浴びてしまいました。トレッキングポール、クモの巣払いとしては役立てることができませんでした。

帰宅後、また酒精を吸収してしまったので、あまり意義の無いトレランとなってしまいました。

写真の参考文献：
[1] 橋本真一「日立北辺 鎮魂の山道」(1990)

コメント

kinoe

イノシシ
こんにちは。

リハビリはほぼ卒業のようで何よりです。

奥久慈を歩いた時、何度となくイノシシ狩り(?)の方々を見かけています。話を聞くと、他の山域よりも追い込みやすいようなことを言っていました。イノシシにとっては災難ですね。

ところで、イノシシに遭遇した場合の対処法などは何かあるのでしょうか？やはり鉢合わせしたりすると向かってくるんでしょうか？

尋ねる相手が違うかもしれませんが、もしご存じであれば教えてください。（私は奥多摩で遭遇したことがあります。）

kilkenny

Re: イノシシ
kinoeさん、こんにちは 。
3/2の山行では約10m手前で二匹と鉢合わせしましたが、逃げてくれました。かなりの高確率で逃げると思われますが、襲われた例も多いですよね 。
>対処法
調べさせられました 。木に登ること(奴は登れないらしい)、傘を広げることが有効とのこと。是非試してくださいな 。