野谷荘司山 山頂ダイレクト くるみ谷右俣
- GPS
- 08:01
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,270m
- 下り
- 1,269m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 8:01
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂下くるみ谷エントリー 新雪20cm CTH22 PC 結合強 |
写真
感想
今シーズン目標の一つ
野谷荘司山頂からのくるみ谷へ
金曜まで程よく降り、土曜は曇りからの雪、しかも風は弱い、気温は少し高めだけど雪が安定しそうなので日曜に満を持して挑戦
いつもの尾根は50m登ったところからトレースが消えてくる
膝下から斜面は膝までのラッセルで降りすぎかもと不安になる
ポコのトラバース手前で後続が追いついてきて先頭交代
ジャンクションまでの尾根まで来たがホワイトアウト、しばらく雑談して晴れ待ち
しかし寒いので痺れを切らして歩き出したら歩ける程度に視界が出てくれた
ジャンクションで後続の人とお別れして一人山頂へ
山頂に着いたらしっかり晴れてくれて白山がドーン、何度見てもいいですね
ルンゼのエントリーポイントで雪の状態を確認、上部はスラフで落ちるがさらに下は結合良し、
一旦山頂まで戻って休憩したらくるみ谷へレッツゴー
数ターンしてスラフの流れ方を見る
スラフの溜まりは少なく直ぐに流れは停止する
これは行けそう、滑走再開
しかし、気温が高めだっただけあってちょい雪が重い、一度ビンディング踵が外れて転んだ
解放値が強すぎると思って事前に低くしていた、もう一度調整しないと
スラフを避けれるくらいの幅あり、尾根地形にも乗れるし、滑る先の地形はよく見える
重めの雪でターンを刻んでなんとか急斜面を抜けてホッとする
ルンゼを見上げる景色は印象的、しっかり脳に焼き付けた
途中休憩してたら上部からスラフの流れが見えて肝を冷やしたが途中で止まってくれた
気温も上がってきたのでさっさと下山、
二股手前で堰堤が埋まり切っていなかったのでカニ歩きで少しだけ右岸を巻く、
本流に合流すると堰堤は全然埋まってない
左岸をトラバースして、一度右岸へ移動、
もう一度左岸へ渡るがその先は繋がってないし、堰堤の脇は滑れない
シールを貼って少し左岸を巻く、もう一度沢底まで降りてまた左岸を巻く
落雪がアンモナイトになる陽気、あっつー
あとはゆるゆるトラバースして、
尾根を乗り越えたらスキーでスタート地点目指してトラバース
下の道路はラッセルになるのでカニ歩きもいれて高度をなるべく落とさないほうがいい
なんとかトレースまで滑ることができ、トレースを手押しとカニで進めばゴール
いやー楽しかった、白川郷に悔いなし!
明日も休みとってるけど気温上がりすぎてどこ行くか悩む
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