花嫁街道と花婿コース周回して烏場山へ(地元の里山ハイキング)


- GPS
- 02:40
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 518m
- 下り
- 514m
コースタイム
- 山行
- 2:16
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 2:38
10:37第一展望台
10:47第二展望台
10:55経文石
11:04じがい水
11:16-11:18駒返し(五十蔵口分岐)
11:28カヤ場
11:32第三展望台
11:38-11:55烏場山(小休止)
12:07旧烏場展望台
12:25-12:29見晴台(パウンドケーキ休憩)
12:39金毘羅山
12:45花婿コース入口
12:47-12:50黒滝(お参り&滝見休憩)
12:53-12:55はなその広場
13:00花嫁街道入口
天候 | 晴れ、雲もあり遠くは見渡せませんでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車だと花嫁街道入口に5台前後、花婿コース(はなぞの広場)に10台くらいは駐車可能だと思われます。 http://www.mboso-etoko.jp/c_course/c35.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体を通して危険な個所はないと思います。 看板も随時設置されており迷いにくいでしょう。 登山ポストは見当たりませんでした。 |
その他周辺情報 | 下山後、近くの温泉だと千倉方面か鴨川あたりになります。 (車で30分前後かかります) |
写真
(自衛隊敷地内のため登るには許可申請が必要)
・・・ちなみに標高は408.2m、全国で一番低い県の最高峰なのに唯一許可が必要(自由に登れない)のもおもしろい(笑)
…撮影してくださった頂上にて休憩されてたかたどうもありがとうございました。、drunky先週に続いて今週も頑張りました、もう倒れそうなくらいヘロヘロです(←ちょっとウソ(笑))
感想
金曜日&土曜日と仕事関連+地元団代関連の飲み会があり連夜繁華街に遅くまでいて帰宅が午前1時過ぎでした。
「土曜の夜に飲み会=日曜に遠出できない」という図式になるので今週は山行けない、しかも夕方地元で祭り関連の集まりもあるので空いた時間に何しようかななんて思いながら起きてアパートの扉を開けると超クリアな快晴ではないもののなんだか天気がいい!…二日酔いながら準備して近場の山に出かける準備です。
ちょうど夕方に地元戻るのでこの日は地元のハイキングコースとして比較的有名な花嫁街道+花婿コース周回で烏場山を登ることにしました。
こちらのコース、比較的安全に登れるし駅から歩いていけそれなりに歩けるので花の季節などになるとかなり人気です。
かつて、花嫁行列がここを通って嫁いでいったことから名づけられたというこの「花嫁街道」…実際にはかつての山の集落と海の集落の行き来に使われた道のようで、実際にここを歩いて嫁いで行ったかたはひょっとすると御一方御一行様しかいないらしいです!…他にもこのあたりには頼朝伝説も多く残る地区でもあります。
花嫁街道入口に車停めて準備してるとなんだか20人近くの団体が到着して先行していきました…やはり人気のハイキングコースです。
遅れること10分くらい、準備して登り始めます。
最初はしばらく登りが続きます、案の定すぐに追いついてちょっとづつ抜きながら前に出て登り終えて休憩気味の横をパスさせてもらい先に進みました。
すぐに第一展望台に到着、展望台というより地味なピークでした(笑)
第二展望台に着くと海が見渡せます、里山&海って感じもなかなか静かでいいですね。
そこを超えるとマテバシイ(ドングリ)の樹林帯がなんだか気持ちいい感じでした。
じがい水(かつての山中の田の隠し水があったとも)と経文石(かつて梵字のように読めたらしい)などを経由して第三展望台まで来ると愛宕山や伊予ヶ岳、遠くにうっすら富士山も見えました(冬ならかなりきれいに見渡せそうです)
そこからちょい進んで烏場山頂上へ到着
・・・先行されてて休憩されてるご夫婦がいました。
ちなみにこの烏場山、新日本百名山に選ばれてます(やはりその中でも標高はダントツに低いですが(笑)
ちょっと調べると中高年が登り易い山という点を加味して選定した日本の百山(うち百名山52座含む)だそうですが剱岳、槍ヶ岳、奥穂高岳なども選ばれている(登りやすいなんて思えませんが)し農鳥岳や鳳凰三山など稜線までの累積標高差が厳しいのも選ばれてました。我が地元の烏場山もそこに加えられてるのかと思うとなんだか複雑な気分にもなりましたね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%99%BE%E5%90%8D%E5%B1%B1
頂上での写真を撮ってもらってしばし歓談した後にそのまま花婿コースを歩いて下山開始しました。
本当は頂上でのんびりおにぎり休憩しようなんても思ってましたがいつものクセで忘れてそのままどんどん下山、見晴台でパウンドケーキ休憩して入口まで下山してきました。
多分、小学校以来に来た黒滝(笑)に降りてみてお不動さんや向西坊の入定窟などをお参りして滝沿いを歩いて登山口まで戻りました。
はなぞの広場から駐車場まではのんびりの地元の里山らしくイノシシの罠や養蜂の箱などを眺めながら無事に下山してきました。
・・・春先には駅からだと菜の花などを数多く見れるので気持ちのいい春をちょっと先取りするような気分で散策できると思います。
ちなみに頂上までに少なくとも2つの自分の地元の里山に出る道(地元のかたしか知らないような道)があります。このへんも地元の自警団としては今度歩いて調べておきたいなあと思いました。
幼少の頃、こんなとこを普通に一人でも歩いて遊んでた(メインはクワガタ採り)こともあるのでなんだかなつかしさを感じるハイキングできました。
(今なら絶対に親が遊ばせてくれないでしょうが)
下山後はちょっと時間もあるので車で走って曽呂温泉(鴨川市)へ
http://www.kamonavi.jp/ja/shisetsu/RKFO0009.html
(注)現在は宿泊はしておりません!
日帰り入浴(確か10時から17時)が1,000円ですがお湯の泉質重視のかた、昭和の時代にタイムスリップしてみたいかたにおススメします!
ちなみにこの温泉のある曽呂地区、かつてたくせんの僧侶が住んでいたそうですが不便な場所ゆえどんどんといなくなってしまい(こちらに来たお坊さんは皆さんシティーボーイに憧れてたんでしょうね)人がいなくなり「僧侶→曽呂」という地名になったそうです。
しばし、ここの温泉でだらりんこして地元に戻って祭りの準備の集まりに出てから帰宅しました。
遠出できなくてもそれなりに近場の里山巡りも楽しいもんです、比較的スローな1日を過ごした昨日でした。
(↑一つ前のレコと相当内容が異なる山行ですがそれもまた楽し(^▽^)/)
こんばんは。
はじめ、何やら奥久慈にも似た複雑そうな地図上のルートを見て、「お、ついにGPSの出番か!?」と思ったのですが、ハイキングコースだったんですね。
でも、なかなか自然あふれるコースのようで、気持ち良さそう。この時期に富士山が見えるってもの、珍しいんじゃないでしょうか?
良い息抜きになりましたね。
kinoeさん おはようございます。
こちらのコース、左側への里道ルート(未確認ですが)歩くとそのまま自分の実家のある部落に着いちゃうコースでもあります。
前にも少し触れたかもですがこのエリア低い山に囲われてるのでかすかな記憶にしかないようなバリルート(田んぼの先から畑、山へとつながるような道)がたくさんあります、kinoeさんならワクワクするかもですね!
富士山はおもしろいもんで房総エリアで晴れてればかなりクリアに見えます、冬になると自分の住んでるとこの反対側に雪の丹沢山塊がきれいに見えたりもします
さすがにkinoeさんのようにGPS使いのマスターにはまだなれてませんね
・・・いつかスクールを開講して欲しいもんですよ(笑)
本当の近場でも合い間に山歩いて息抜き&トレーニングをこれからも続けたいと思いますね
おはようございます
一枚目の写真いいですね、青い空、青い海、すばらしい環境です
たしかアパートの目の前が海ですよね
潮風の香りが二日酔いに良さそうです(笑)
以前の日記でアパートの窓越しに台風で荒れ狂う海の写真を見たような...
その時はドアが壊れて大変でしたね
新日本百名山&烏場山は初めて知りました
千葉の山といえば、『伊予ヶ岳』、『富山』、『鋸山』、
そして『清澄山』(極真空手・大山倍達が修行した山 笑)でしたが
『花嫁街道+花婿コース』は特にカップルに人気が出そうなネーミングですね
烏場山は認知度が上がり、ますます人気がでそうです
南房総は気候温暖、山が海に近いので両方見渡せるし
一度に山、海、両方で遊ぶこともできるのでイイデスネ
山海の珍味で一杯なんてのも...朝から想像してしましました
wazaoさん こんにちは〜
目の前が海で扉開けてこの景色だと・・・もうどこでもいいのでアウトドアするしかないですよね(笑)
目の前に比較的大きな桟橋もありますので時に缶ビール片手にサンセットを眺めたりもしてますが・・・悲しくなるばかりですけどね
ちなみに超ローカル新聞で掲載されてた房州低名山(ぼうしゅうひくめいざん)ってのもあり忘れましたが確か40くらいの低い山があるようです、遠出できない時は登ってみるのもいいかもです、たいがい海も見えますし低い割に楽しめまうすので
清澄山は前に登った七面山と同じように某宗派の信仰の山ですので多くの方がバスで来て登られます・・・そういえば自分は頂上まで登ったことないです、今度チェックしてみますね
今日は海の珍味で一杯やろうかななんて思ってます
早く仕事終えて飲みたいです、もうちょい頑張ります
drunkyさん、こんにちは!
自分も飲み好きなのですが、登山にいくために金曜土曜の飲み会はできるだけ避けています。それでも、ついつい飲み過ぎてしまう事が多々ありますが・・・
登山の誘惑とアルコールの誘惑、どちらも強いのでいつも綱引き状態です
夕方から予定がある時とか二日酔いの時は、軽いハイキングが気持ち良いですよね
自分もレコにはあげていませんが、山に行くほどでもないけどブラブラしたいときは、鎌倉とか武蔵の丘陵や川でマッタリとしています。
スローな1日も楽しいですよね
rikuさん こんにちは
土曜日の飲み会(仕事関連とか地元団体の用とかで外せない)は入るといつもショックですね
・・・雨や悪天候ならあきらめつきますが晴れだとなんだかもったいない気持ちになっちゃいます、僕もプライベートの飲み会はなるべく土曜は避けるようにしてますけどね(笑)
近場でハイキングを軽くでもできるとそれだけでも気分もよくなるしなんだかちょっとトレしてるみたいにもなりますよね、交通費がほとんどかからないのもお財布にやさしいですので
でも時に超スローな一日(朝からビールで乾杯
いかん、いかん、山を優先にしよっと
こんばんは、drunkyさん(^^)v
二日酔い山行お疲れ様です
ワタシも山を歩くようになってから「花金」という言葉とは無縁になりました
しかし、ワタシだったらおそらく翌日は家でバタンキューになるかと思いますが、
宴会の翌日に山を歩いちゃうあたりのdrunkyさんのバイタリティー、サスガですね
千葉の山…山ではないですけど養老渓谷には何度かお邪魔した記憶がありますが、
花嫁街道&花婿コースとは何ともユニークなネーミングですけど、
体を動かす目的でしたら十分楽しめちゃいそうですね
しかし…drunkyさんの自宅のロケーション、スゴいですね(゜ロ゜)
海より山が好きなワタシですけど何だか羨ましくなっちゃいました(^-^;
そちらの温泉のお湯かなり気になりますが、もはや家庭風呂のような外観ですね(笑)!
カマさん こんにちは〜
まあ、2日目はそれほど飲まなかったので(2次会でスナックで潰れて寝てた(笑)ので何とかハイキングできました・・・なんとなくどっか近場登ろうと思ってたんでなるべく派手に飲まないようにセーブ気味でもありましたので
千葉は実は紅葉のシーズンになるとかなりこのような里山が賑わいます
「えっ、ここどっかのアルプス???」みたいにツアーとかもあるので
標高は低いですが(先々週の10分の1以下(笑))、それなりに静かな里山歩き楽しめますので是非、今度ハイキング&地魚料理食べて帰るなんてのもいいかもですよ、ノンアルコール
考えてみると目の前が海に住んでるのも贅沢ですよね、思えばいっつもどこぞやのアルプスから必ず海まで帰宅してる自分もエライもんだと思います。
弟は海派でほぼ毎日朝仕事前にサーフィン出かけてますけどね(笑)
曽呂温泉、なかなかディープでしょ、このような場所は大好物のワタクシです
おはようございます
drunkyさん、海男なんですね?
外房は以前ワタシもシーバスの際に大変お世話になりました。結果は・・・聞かないでっ!
zenithの家の扉を開けて目の前が海だったなら、毎日食材釣りに行ってそうです
羨ましい・・・
zenithさん こんにちは〜
海の前の住んでるのに休みが取れると山に向かうdrunkyです(笑)
それと比較して弟は地元サーファー野郎ですけど
目の前の桟橋でも釣れますがもうちょい先の桟橋だとキスだとか釣れます、最近は釣りまったくしませんが幼少の頃は超釣り少年でした
シーバス(のうちヒラスズキ)は自分の住んでる市の南部の岩場が日本で一番生息してるそうですよ、僕はルアーなくすばかりなんでやめましたけどね
・・・飲みながらノンビリアジ釣りしてるほうがお似合いですので
食材もいいんですが、夏になるとジェットスキーほか海水浴場にもなります!
zenithさんも目の保養
毎日釣りしてるふりして海に行きましょう(笑)
海の見えるアパート
いいところに住んでますねー
パウンドケーキ、『洋酒香る〜』じゃ物足りなかったんじゃないですか?(笑)
のんびり散歩お疲れさまでした
yamaさん こんにちは〜
・・・ウワサによると昨日は露天風呂で混浴を楽しまれてたとか
海が見えるのはいいんですが、夏には何発か台風が真上を通過していきますので時にすごいことになりますよ・・・そんな時に繁華街(徒歩5分ちょい)で飲んでて帰宅すようとするとT.M.Revolutionの『WHITE BREATH』唄ってるみたいになりながらの必死で帰ることになります(←飲んでるほうが悪いんですが
パウンドケーキもすっかり自分の山おやつに定着しつつあります!
・・・いつか心のこもったyama特製パウンドケーキ食べれる日を楽しみにしております
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