はじめての石鎚山・天狗岳

2014年09月20日(土) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 10.2km
• 登り: 806m
• 下り: 797m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 1:13
• 合計: 4:27

10:26 土小屋
11:17 11:18 東稜分岐
11:41 11:44 二の鎖下
12:01 12:15 石鎚山（弥山）
12:24 12:31 石鎚山（天狗岳）
12:38 13:00 石鎚山（弥山）
13:17 13:41 二の鎖下
14:03 14:03 東稜分岐
14:51 14:53 土小屋
14:53 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

いよ西条ICから、国道11号、国道194号でおよそ2時間。

コース状況／危険箇所等

朝まで雨が降っていいたため、岩場は滑りやすい箇所があり、木道も滑りやすかった。ぬかるみなどは特になかった。

その他周辺情報

土小屋は無料の駐車場あり。そのほか、宿泊施設、食堂、売店などが揃っている。

写真

9/20 10:28

土小屋からの登山口

9/20 10:39

瓶ヶ森と思われる山が見える。この山も良さそう

朝まで雨が降っていたのにそんなにぬかるんではおらず、歩きやすい登山道です。

9/20 10:43

木道もたくさんあり、気軽なハイキングにピッタリの道ばかりでした。

9/20 10:51

遠くに石鎚山頂が見えた

9/20 10:58

整備された道をひたすら進みます。

9/20 11:09

四国の山々がほんとにたくさん見渡せました

9/20 11:09

遠くに海も見えたのですが、、飛んじゃってますね

9/20 11:12

多数の高山植物にも癒やされます。しかし名前がわからないことが悔しい

9/20 11:13

危ないところもこんなかんじで舗装されています。

9/20 11:15

山頂が近づいてきました。でもまだ高いなあ…

9/20 11:17

9/20 11:27

また瓶ヶ森。

9/20 11:27

歩きやすいですが、この日は雨のせいもあり、下りは滑りやすいです

9/20 11:29

下から山頂の崖を見上げる。

9/20 11:31

写真で見たら、結構怖いところあるいとったんやな

9/20 11:33

9/20 11:43

成就コースとの合流点。残り600m

9/20 11:43

9/20 11:43

9/20 11:45

このあと二の鎖に気づかず、巻き道を歩きます。

9/20 11:51

鉄製の階段がしばらく続き不自然やなーと思ってたら、鎖場の巻き道だったという。。

9/20 11:57

だんだん山頂の高さが低くなってきた。

9/20 12:05

到着！

9/20 12:03

山頂からの景色。

9/20 12:03

あれが、天狗岳か。何人かの方が往来してます。

9/20 12:05

天狗岳を望む自分。霧も出なさそうやし行きますか。

9/20 12:20

なれない岩場に滑りそうになりながらもピークを目指す。

9/20 12:26

到着！怖かったー（写真あんまり取る余裕なかったので伝わりませんよね）

9/20 12:36

核心部はこんな感じで、ここを四つん這いになりながら横に進みました。

9/20 12:38

9/20 12:46

天狗岳からの眺望

9/20 12:46

また、あの怖いところ通るのか…

もうすぐ弥山に帰還。

9/20 12:52

あらためて振り返る天狗岳。登った後にみると、余計かっこ良くみえるな

9/20 12:53

9/20 13:16

さあ帰ろう。帰りは鎖場行くの忘れずに。

9/20 13:20

二の鎖を下ります。

9/20 13:23

9/20 13:27

なかなか長いが、楽しみながら下ります。

9/20 13:28

下から上をのぞみます。

9/20 13:42

9/20 14:11

ありがとう石鎚山。また来るわ。

9/20 14:13

次は、この四国のどこを登ろうか？

撮影機器：

GR DIGITAL II リコー

iPhone 6 Apple

感想

uemu

友人と二人で、はじめての石鎚山。
7時前に、観音寺を出て車で土小屋駐車場を目指す。曇り空の中で出発した2時間半のドライブだったが、途中で結構な本降りに。石鎚山といえば、鎖場と天狗岳というイメージだったので、今日は少し歩いたら帰ろうかな、、と思い出す。
しかし土小屋駐車場に着いた頃には、雨は止み登山客も数人いて、頂上まで登ろうという気が湧いてきた。でもこの日は結構冷え込んでおり、雨は降ってないけど風よけとして合羽を着込んで出発。

途中見える四国山々やその先に見える瀬戸内海、太平洋に感動しながら山を登る。道もかなり整理されていて歩きやすく、ゆるやかな登りが続いていく。
登り道で一つミスをしたのが、二の鎖に気づかずそのまま巻き道を回って頂上についてしまったこと。楽しみの一つだっただけに事前に地図をちゃんとみておけばよかった。
一時間半ほどで弥山に到着。ここまで天狗岳に登るかどうかは決めてなかったが、友人と「行ってみよう」という決断に。何人か先行者の方がいて、気をつける箇所なども聞いてある程度覚悟していったが、山頂手前の一番切り立ったところを四つん這いで渡るとこは、やっぱり怖かった‥。（帰りは、崖の下を覗いてみたが、激しく後悔）なんとか、かんとか天狗岳に登頂！達成感はあったもののすぐに「またあそこ通って帰らないかんのか〜」と、喜びっぱなしにはなれず。。弥山まで帰ったとこでやっと笑顔になれました。
※天狗岳への核心部は、2本足で立ってササッと渡ってる人もいて、同じ場所でも恐怖感って人によってこんなにちがうんやな〜と思いました。

下山時には、登りで飛ばしてしまった二の鎖を下る。（三の鎖は工事中）
距離は長かったが、下りということもあって力はそんなに使わなくてすんだ。今度来るときは、登りでちゃんと挑戦しよう。

下山している途中も天狗岳のことを思い出しながら、怖かったけど面白い不思議な気持ちを噛み締めていた。あいにくの曇で気温も低かったけど、気温が上がらなかったおかげで、ガスも全然なく山からの景色は楽しめた。

僕は山登りをはじめてちょうど1年くらい（といっても月一）。友人は、9ヶ月位。
1年前剣山に登った時は、これから山がどれくらい好きになるか全然わからなかった。でもこの日の帰り道、そのうち北アルプス行きたいね、と目標を持てるくらい山登りが好きになってました。

コメント

tomizumi

二の鎖を下る
下りましたか…
楽々と下ったようですね
その昔 全部の鎖を下って 足が震えました
途中 登山道を行くパーティーの全員が 見えて 焦ったものです

uemu

Re: 二の鎖を下る
自分たちは二の鎖だけでしたが、tomizumiさんは全部くだられたことがあるのですね！距離が長いと体力だけでなく集中力を維持するのも大変そうですね。僕も今度は他の鎖にも挑戦してみます