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Yamareco

記録ID: 515439
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

苗場山(祓川コース)

2014年09月21日(日) [日帰り]
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mutsuki その他1人
GPS
--:--
距離
14.2km
登り
1,244m
下り
1,234m

コースタイム

07:37 かぐらスキー場町営第2駐車場
07:59 和田小屋
08:59 下ノ芝
09:35 中ノ芝
09:55 上ノ芝
10:16 神楽峰
11:31 苗場山頂
12:40 苗場山頂から下山開始
13:41 神楽峰
15:25 和田小屋
15:45 かぐらスキー場町営第2駐車場
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
かぐらスキー場第2リフト町営駐車場付近
コース状況/
危険箇所等
・和田小屋〜中ノ芝
 登山道は明瞭だが、所々泥濘があり石も濡れていて非常に滑りやすい。

・雷清水〜苗場山頂
 急登で登山道が狭い。場所によっては片側が崖になっている。
その他周辺情報 ・下山後の温泉
 宿場の湯 http://www.yuzawaonsen.com/05shuku.html

・登山ポスト
 和田小屋付近にあり
町営駐車場付近。晴天。
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町営駐車場付近。晴天。
町営駐車場を出発。
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町営駐車場を出発。
まずは和田小屋を目指す。
まずは和田小屋を目指す。
和田小屋到着。
よく見かけるお約束のショット。
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よく見かけるお約束のショット。
ゲレンデに設置された登山道へ向かう。
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ゲレンデに設置された登山道へ向かう。
ゲレンデを横切り樹林帯へ入る。
ゲレンデを横切り樹林帯へ入る。
六合目。
下ノ芝を暫く歩くと少し開けてきた。
下ノ芝を暫く歩くと少し開けてきた。
稜線が見渡せる。
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稜線が見渡せる。
七合半。
中ノ芝付近は秋の色合い。
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中ノ芝付近は秋の色合い。
中ノ芝。和田小屋から山頂のほぼ中間点。
中ノ芝。和田小屋から山頂のほぼ中間点。
中ノ芝からさらに上を目指す。
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中ノ芝からさらに上を目指す。
暫くは木道のゆるやかな登り。
暫くは木道のゆるやかな登り。
上ノ芝。
神楽峰(八合目)。
神楽峰(八合目)。
神楽峰付近では田代湖の全容が眼下に見える。
神楽峰付近では田代湖の全容が眼下に見える。
神楽峰を暫く進むと苗場山が視界にはいる。デカイ。
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神楽峰を暫く進むと苗場山が視界にはいる。デカイ。
色づきはじめている。
色づきはじめている。
この辺りのコントラストも素晴らしい。
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この辺りのコントラストも素晴らしい。
一旦下るまで長い。
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一旦下るまで長い。
もうちょっと下る。
もうちょっと下る。
この辺りから登り返し。
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この辺りから登り返し。
大分近く見えるようになった。
大分近く見えるようになった。
九合目。
この辺りはすっかり秋模様。
この辺りはすっかり秋模様。
あとちょっと。
最後の登り。
ど〜んと広がる山頂湿原。
ど〜んと広がる山頂湿原。
広いっ。
山頂方面へ向かう。
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山頂方面へ向かう。
草紅葉の色合いがナイス。
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草紅葉の色合いがナイス。
池塘もいい雰囲気だ。
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池塘もいい雰囲気だ。
苗場山頂ヒュッテ。
苗場山頂ヒュッテ。
苗場山山頂。山頂標識は地味な場所にあった。
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苗場山山頂。山頂標識は地味な場所にあった。
帰路の神楽峰方面を見る。
帰路の神楽峰方面を見る。
帰路の登り返しはなかなか堪える。
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帰路の登り返しはなかなか堪える。
和田小屋が見えた。
和田小屋が見えた。
和田小屋へ無事帰還。
和田小屋へ無事帰還。

感想

この週末、当初下り坂だった天気予報。
関東甲信越・上信越地方一帯の天気予報が急に覆った。

一旦キャンセルしたスケジュール(宿泊山行)を再度実行するのは難しい。
とすれば、日帰りの山行を何とか行っておきたい。
ということで、兼ねてから興味があった苗場山に行くことになった。

以下感想。

・9月にしては寒い。それがこの日の朝の所感である。
・冬に滑走したことのあるコースをてくてく登る、奇妙な感覚である。
・町営駐車場から和田小屋までは地味に遠い。隣のゴンドラが動いていれば…。
・和田小屋からはゲレンデを突っ切り登山道を歩いてゆく。
・少し歩くと樹林帯へ入る。中々がっつりとした登りである。
・下ノ芝辺りまでは樹林帯が続き、中ノ芝辺りで樹林が開ける感じとなる。
・中ノ芝では周りの木々が秋色に色づいてる。
・同行者T氏のダブル一眼レフがここぞとばかりに活躍する。
・神楽峰までは比較的ゆるやかな木道の登りの印象である。
・神楽峰から一旦下る。ここで苗場山の山容が視界にはいる。デカイ。
・大きさや形がどことなく北アルプスの焼岳を彷彿させると感じた。
・登山道がくっきり見える。果てなく続く下り道と急な登り。手強そうである。
・感じた通り、登り返しの急登はタフである。山頂間際になって試練である。
・最後の登りを終えるとそこには広大な湿原が広がっている。ここは尾瀬か?
・湿原はとても周りきれないので、山頂標識を目指す。
・山頂ヒュッテへ至る裏手の辺りに山頂標識はあった。地味な場所である。
・往路道中晴れ間が差しこみ時折暑さも感じたが、山頂は気温10度程度。
・日が陰り、風が吹くと涼しさではなく寒さを感じる。秋模様である。
・山頂で昼食を取り、体が冷え切らないうちに下山を開始する。上空は曇り空である。
・下山時の一つ目の試練。神楽峰への登り返し。
・苗場山頂から一旦急な下りを下りて高度を下げたと思った矢先。地味に精神的に堪える。
・神楽峰まで登り返すと暫くは歩きやすい道が続く。
・中ノ芝〜下ノ芝辺りに差し掛かると足元の状態が悪くなる。
・泥濘と濡れた石、濡れた木の根、浮石など気を使う下りが続く。
・私もT氏も何度も足元を滑らせる。転倒だけはなんとか免れる。
・こうなるとできれば動力で降りたい。リフト・ゴンドラどちらでも構わない。
・そうこう思いながら、足元の悪い道と格闘しようやく和田小屋が見えた。無事帰還だ。

■総括
・日本百名山に選ばれるだけあり、美し山容・広大な湿原など見所多い山である。
・登る前の印象より遥かに体力的にタフな山だと感じた。
・山はアルプスだけにあらず、名峰はまだまだたくさんあるのだと感じた。

今回も成功。

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