記録ID: 5155025
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ハイキング
中国山地西部
太華山
2023年02月05日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:25
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 668m
- 下り
- 660m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
最初から最後まで素晴らしい登山道、縦走路です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
雪の中国山地か温暖な山陽の山にするか迷いましたが
登山ガイドの山口県の山を眺めていると太華山の説明に「戦艦大和最後の出撃の時に軍の燃料は片道分という命令を無視し満タンで送り出した、徳山港はやさしい港だった」と記されていて心を動かされてしまった。
満タンにしたか6割入れたかは別にして沖縄往復に十分な燃料を入れたことには間違いないようなので徳山港のやさしさは本当でしょう。
徳山に行くならとナベツル会いたさに八代に寄ってみましたが見事に出会えました。
これだけ会えたら十分です、もうそっとしておいてあげようと思います。
で、太華山ですが空気が澄んでいたこともあって見事な眺望でした。
コンビナートのパイピングすら確認できるくらいのクリアな視界で感動モノでした。
登山道がまた素晴らしい。車で上がれる山なのに整備も行き届いていますしよく歩かれています。この日も何人もの登山者に出会いました。
庄の浦方面への縦走路がまた素晴らしくきれいです。
歴史を感じさせてくれる石段、明るい尾根道、時折見える海と気分爽快、飽きることなく歩くことができます。
庄ノ浦からの帰路は海と出光のタンクを見ながらの歩きだと思っていましたが木々に邪魔され何も見えずただひたすら金網に沿って1時間ちょっとの歩きでした。
金網が無くなってからも4〜50分の歩きになります。
それを差し引いても山頂からの展望と縦走路の気持ちよさが勝っています。
次は雪があるうちに雪を踏んでおこうと思います。
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コメント
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やっぱり天気のいい日は海沿いの山か雪山に限りますね
茶臼山に登った時、周辺の多島海の様子がツボに入ったので太華山や笠戸島は是非登りたい山リストに入ってます。
鳥もいっぱいで。
「鳥は順光で見て下さいね」が鳥の師匠の口癖でしたが、鳥は順光側に寄ると警戒しちゃうんですよね
上空を舞っているのはノスリです。白地に黒斑でトビとはネガポジカラーリングになってます。
こんばんは。
ほんとにいい天気でした。
空気も澄んでいて最高の山日和
街を見下ろす山の場合は背後からになりますが
太華山は表から見下ろせる少ないケースなので貴重な山ですよね。
前回は逆光だったからでしょうね、長い時間見ることができましたが
撮影となると被写体が暗くなってしまうんですよね。
でも大事なナベツルを怖がらせて来年から来なくなるのはもっと淋しいですから
そのあたりは気を遣ってあげないとですね。
世話をしている地元の方にも申し訳ないですし・・・
「ノリス」ですか・・・
あのあたりの飛翔体は全て「トビ(とんび)」で済ませています(笑)
都心の屋上に巣を作るのはどっちなんですかね?
八代を朝にされて良かったです👍
さすがに鶴✨優雅な佇まいですよね。
私も朝、ナベヅル見学後に大将軍へ上りました。
片道燃料・・というのはしばしば耳にしましたが
その中でもなんとかしてあげたい、人の心はあるのだと胸を打ちました。
語り部、ありがとうございます。
河平連山(ひこうき山)でも事故の記録があり
伝え残したいと思いました。
お越し下さりありがとうございます。
前回、夕方に来ていらっしゃらなかったので
朝、それも早い方が安心して下まで来てくれるのかと思って朝に来てみました。
ここは数が少ないですから会えるだけで感激です。
満タンで送り出した優しい港・・・
このくだりですぐに登りたいと思ってしまいました。
戦争を美化するつもりはありませんがそこには人が存在しますから
ドラマはありますね。
飛行機事故だと窓ケ山にもありましたね。
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