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記録ID: 5155559
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ハイキング
日光・那須・筑波

【茨城県北ロングトレイル Part4】大円地越〜鷹取岩〜篭岩山〜明山〜竜神ダム

2023年02月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:36
距離
12.5km
登り
876m
下り
1,139m

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
0:44
合計
6:35
7:07
13
7:20
7:21
22
7:43
7:43
13
7:56
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28
8:29
8:30
5
8:35
8:38
35
9:13
9:18
27
9:45
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55
10:40
11:05
18
11:50
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16
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10
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27
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50
13:41
13:41
1
13:42
ゴール地点
天候 快晴(朝のうちは風があって寒かったですが,午前9時過ぎには風も弱くなり,暖かくて快適なハイキングを楽しめました。)
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
★往路
 竜神ダム駐車場にバイクをデポしたあと,国道461号〜白木山登山口経由で持方駐車場までクルマで移動しました。途中の山越えの道は,ほぼ雪が解けていて通行に支障は無かったですが駐車場周辺はまだ積雪があり,スタッドレスタイヤでないと滑ります。

★復路
 竜神ダムに下山した後,クルマの回収のため武生林道経由で持方駐車場に向かいましたが,日陰のところに積雪した路面が何カ所もあり,バイクでの通行では転倒の危険がありました。タイヤが空転してしまい,バイクを押して進むこともしばしば。雪が消えるまでは,バイクでの通行はやめておいた方が無難です。
コース状況/
危険箇所等
・ 登山口の持方駐車場周辺は,10日ほど前に降った雪がまだたくさん残っていて驚きましたが,大円地越からのトレイルについては積雪・凍結はほとんど無く,持参したチェーンアイゼンを使用することはありませんでした。
・ 断崖沿いを進む表縦走路は,転落したら命はありません。特に鷹取岩は垂直な岩場ですので,あまり端に行き過ぎないよう注意が必要かと思います。
・ 篭岩山から先にある2箇所のキレットは結構険しいところです。初めての方は戸惑うかもしれません。でも手がかり足掛かりはあるので,慎重に登降すれば難しくはありません。
・ 一枚岩は展望が良く,休憩適地です。縦走路から少し外れますが,お勧めポイントです。
・ 明山への登りは,距離は短いものの標高差50mの急登を一気に登ります。このルートでは最後の急登なので,あせらずじっくり登りました。また,亀ヶ渕に下りる階段は凍結していて,転ばないよう,手摺りにつかまって下りました。とても滑りやすいのでご注意を。
・ 亀ヶ渕から竜神ダムまでは,約3.5kmの単調な舗装路歩きとなります。冬枯れのこの時期は新緑・紅葉シーズンのような木々の彩りはありませんが,対岸の凍結した滝や日射しに浮かび上がる落葉した木々など,この時期ならではの眺めを楽しむことができます。
その他周辺情報 ・ 茨城県北ロングトレイルについては,以下のURLを参照のこと。
  https://kenpokult.com/
 茨城県北トレイル Part1(鋸21峰〜生瀬富士〜月居山)のレコは
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5081716.html
 茨城県北トレイル Part2(袋田の滝〜月居山〜鷲の巣山)のレコは
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5111508.html
 茨城県北トレイル Part3(上小川駅〜長福山〜男体山)のレコは
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5117490.html
竜神ダム駐車場にバイクをデポし、持方駐車場へと向かいました。
2023年02月05日 06:22撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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竜神ダム駐車場にバイクをデポし、持方駐車場へと向かいました。
持方駐車場。道路を含め想像以上に積雪がありました。なお、トイレは冬季閉鎖中とのことでした。
2023年02月05日 07:03撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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持方駐車場。道路を含め想像以上に積雪がありました。なお、トイレは冬季閉鎖中とのことでした。
車道を進み、左手の積雪した登山道へと入ります。
2023年02月05日 07:12撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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車道を進み、左手の積雪した登山道へと入ります。
大円地越に到着。この先の登山道には積雪はほぼありませんでした。
2023年02月05日 07:20撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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大円地越に到着。この先の登山道には積雪はほぼありませんでした。
断崖の縦走路へと登って行きます。
2023年02月05日 07:27撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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断崖の縦走路へと登って行きます。
朝日に照らされる男体山。
2023年02月05日 07:29撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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朝日に照らされる男体山。
トレイルは右手の櫛ヶ峰を登らず、雪の残る左手方向にトラバースしていきます。
2023年02月05日 07:42撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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トレイルは右手の櫛ヶ峰を登らず、雪の残る左手方向にトラバースしていきます。
小草越に到着。大円地集落へのルートは崩落のため通行止めになっています。
2023年02月05日 07:55撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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小草越に到着。大円地集落へのルートは崩落のため通行止めになっています。
断崖の上から奥日光(左)と高原山(右)を望む。
2023年02月05日 08:06撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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断崖の上から奥日光(左)と高原山(右)を望む。
このような断崖の上を進んでいきます。
2023年02月05日 08:15撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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このような断崖の上を進んでいきます。
フジイ越に到着。
2023年02月05日 08:26撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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フジイ越に到着。
フジイ越から入道岩を見上げる。
2023年02月05日 08:26撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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フジイ越から入道岩を見上げる。
鷹取岩手前のピークから、鷹取岩を望む。断崖絶壁ですので、落ちたら最後です。
2023年02月05日 08:28撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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鷹取岩手前のピークから、鷹取岩を望む。断崖絶壁ですので、落ちたら最後です。
鷹取岩への登りは岩場のクサリ場となっています。
2023年02月05日 08:33撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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鷹取岩への登りは岩場のクサリ場となっています。
鷹取岩に到着。
2023年02月05日 08:35撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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鷹取岩に到着。
入道岩と男体山を望む。
2023年02月05日 08:36撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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入道岩と男体山を望む。
ズームアップ。
2023年02月05日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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ズームアップ。
足場の悪い登りがあります。
2023年02月05日 08:41撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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足場の悪い登りがあります。
急な登り返しも。
2023年02月05日 08:59撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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急な登り返しも。
打って変わって穏やかな尾根道。
2023年02月05日 09:09撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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打って変わって穏やかな尾根道。
釜沢越に到着。ここで水分補給の休憩。暑くなってきたので、パーカを脱ぎ、ここからはフリースのみで行動しました。
2023年02月05日 09:13撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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釜沢越に到着。ここで水分補給の休憩。暑くなってきたので、パーカを脱ぎ、ここからはフリースのみで行動しました。
湯沢源流に沿って登っていきます。青い建物は作業小屋。
2023年02月05日 09:22撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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湯沢源流に沿って登っていきます。青い建物は作業小屋。
少し雪が残っていましたが、ツボ足で問題なし。チェーンアイゼンは必要なかったです。
2023年02月05日 09:26撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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少し雪が残っていましたが、ツボ足で問題なし。チェーンアイゼンは必要なかったです。
尾根に出ました。この先のピークは篭岩山。
2023年02月05日 09:37撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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尾根に出ました。この先のピークは篭岩山。
標高501mの篭岩山山頂に到着。
2023年02月05日 09:43撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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標高501mの篭岩山山頂に到着。
山頂部は平坦ですが、休憩するならば、その南側の岩場がおススメ。日当たりが良く展望も素晴らしいので、休憩適地です。
2023年02月05日 09:44撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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山頂部は平坦ですが、休憩するならば、その南側の岩場がおススメ。日当たりが良く展望も素晴らしいので、休憩適地です。
南側の岩場からの展望。
2023年02月05日 09:48撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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南側の岩場からの展望。
これから向かう明山。
2023年02月05日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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これから向かう明山。
筑波山をズームアップ。
2023年02月05日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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筑波山をズームアップ。
最初のキレットへの下り。
2023年02月05日 09:51撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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最初のキレットへの下り。
結構険しい下りです。
2023年02月05日 09:53撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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結構険しい下りです。
鞍部からは、この大岩を登り返します。
2023年02月05日 09:55撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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鞍部からは、この大岩を登り返します。
高さ5~6mほど登り、下を見下ろしたところ。
2023年02月05日 09:57撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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高さ5~6mほど登り、下を見下ろしたところ。
最初のキレットをクリアすると、すぐに展望地に出ます。
2023年02月05日 10:00撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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2/5 10:00
最初のキレットをクリアすると、すぐに展望地に出ます。
二つ目のキレットの下り取り付き。
2023年02月05日 10:04撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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二つ目のキレットの下り取り付き。
下りの途中から振り返ったところ。
2023年02月05日 10:05撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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下りの途中から振り返ったところ。
鞍部からこの岩場を登り返します。
2023年02月05日 10:06撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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鞍部からこの岩場を登り返します。
中間地点から下を見下ろしたところ。
2023年02月05日 10:08撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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中間地点から下を見下ろしたところ。
登りはこんな感じ。ロープと木の根を掴んで体を引き上げます。
2023年02月05日 10:08撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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登りはこんな感じ。ロープと木の根を掴んで体を引き上げます。
キレットを登り終えて尾根の岩場に立つと、先ほど歩いていた篭岩山が正面に見えます。右奥の山は中武生山。
2023年02月05日 10:13撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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キレットを登り終えて尾根の岩場に立つと、先ほど歩いていた篭岩山が正面に見えます。右奥の山は中武生山。
キレットを過ぎると、しばらくはこのような穏やかな尾根歩きとなります。
2023年02月05日 10:16撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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キレットを過ぎると、しばらくはこのような穏やかな尾根歩きとなります。
ここは11月下旬には楓の紅葉が素晴らしい場所です。
2023年02月05日 10:21撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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ここは11月下旬には楓の紅葉が素晴らしい場所です。
2021年11月25日に歩いたときの紅葉です。
2021年11月25日 09:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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2021年11月25日に歩いたときの紅葉です。
中武生山(555m)を正面に臨む。茨城のチベットと呼べそうな山深さ。竜神川源流域にあたり、ほとんど人工物が見えません。
2023年02月05日 10:38撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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中武生山(555m)を正面に臨む。茨城のチベットと呼べそうな山深さ。竜神川源流域にあたり、ほとんど人工物が見えません。
一枚岩分岐。昼食休憩のため、一枚岩に立ち寄ります。
2023年02月05日 10:39撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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一枚岩分岐。昼食休憩のため、一枚岩に立ち寄ります。
岩の出っ張りがアクセントの一枚岩(右)と中武生山(左)との対比が良い感じです。
2023年02月05日 10:40撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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岩の出っ張りがアクセントの一枚岩(右)と中武生山(左)との対比が良い感じです。
岩の脇の小広場に椅子を出して休憩します。目の前には明山の展望。
2023年02月05日 10:41撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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岩の脇の小広場に椅子を出して休憩します。目の前には明山の展望。
竜神川分岐を通過。
2023年02月05日 11:23撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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竜神川分岐を通過。
明山展望地に到着。
2023年02月05日 11:30撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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明山展望地に到着。
目の前に明山を望む。
2023年02月05日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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目の前に明山を望む。
三葉峠(さんようとうげ)に到着。
2023年02月05日 11:49撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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三葉峠(さんようとうげ)に到着。
明山への取り付き。ロープを頼りに50mほどの標高差を一気に登ります。
2023年02月05日 11:57撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
2/5 11:57
明山への取り付き。ロープを頼りに50mほどの標高差を一気に登ります。
明山の山頂に到着。
2023年02月05日 12:03撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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明山の山頂に到着。
男体山から中武生山までが見渡せます。
2023年02月05日 12:03撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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男体山から中武生山までが見渡せます。
手書きの山頂銘板。
2023年02月05日 12:04撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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手書きの山頂銘板。
竜神大吊橋を望む。
2023年02月05日 12:05撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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竜神大吊橋を望む。
証拠写真を撮りました。
2023年02月05日 12:08撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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証拠写真を撮りました。
三葉峠に戻り、ここから竜神峡に下ります。
2023年02月05日 12:22撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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三葉峠に戻り、ここから竜神峡に下ります。
最初は気持ちの良い尾根道。
2023年02月05日 12:30撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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最初は気持ちの良い尾根道。
指導標は整備されています。
2023年02月05日 12:34撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
2/5 12:34
指導標は整備されています。
亀ヶ淵への下り階段は凍結していました。転倒注意です。
2023年02月05日 12:50撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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亀ヶ淵への下り階段は凍結していました。転倒注意です。
亀ヶ淵に到着。
2023年02月05日 12:51撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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亀ヶ淵に到着。
良い雰囲気です。
2023年02月05日 12:52撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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2/5 12:52
良い雰囲気です。
林道を歩いていると、対岸に凍結した滝が見えました。
2023年02月05日 12:56撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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2/5 12:56
林道を歩いていると、対岸に凍結した滝が見えました。
竜神大吊橋と竜神ダム。
2023年02月05日 13:35撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
2/5 13:35
竜神大吊橋と竜神ダム。
よく見るとバンジージャンプの準備中。
2023年02月05日 13:36撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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2/5 13:36
よく見るとバンジージャンプの準備中。
ジャンプしました。度胸がありますね。
2023年02月05日 13:37撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
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2/5 13:37
ジャンプしました。度胸がありますね。
竜神ダム駐車場に到着。デポしておいたバイクで、クルマの回収のため武生林道経由で持方駐車場に向かいます。
2023年02月05日 13:42撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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竜神ダム駐車場に到着。デポしておいたバイクで、クルマの回収のため武生林道経由で持方駐車場に向かいます。
武生林道は、日陰のところに積雪した路面が何カ所もあり,バイクでの通行では転倒の危険がありました。タイヤが空転してしまい,バイクを押して進むこともしばしば。雪が消えるまでは,バイクでの通行はやめておいた方が無難です。
2023年02月05日 14:17撮影 by  DMC-GX8, Panasonic
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2/5 14:17
武生林道は、日陰のところに積雪した路面が何カ所もあり,バイクでの通行では転倒の危険がありました。タイヤが空転してしまい,バイクを押して進むこともしばしば。雪が消えるまでは,バイクでの通行はやめておいた方が無難です。
カシミールの10mメッシュ標高データで作成した登降図。下り基調ではあるものの、登りの累積標高差は1,368mもありました。
カシミールの10mメッシュ標高データで作成した登降図。下り基調ではあるものの、登りの累積標高差は1,368mもありました。

感想

・ 茨城県北ロングトレイルのPart4として,大円地越〜鷹取岩〜篭岩山〜明山〜竜神ダムの区間を歩いてきました。この区間は,登山口と下山口が離れているため,クルマにバイクを積載して下山口にバイクをデポしたうえで,登山口までクルマで移動しました。
・ いつものバイク作戦ですと,下山口にクルマを置いてバイクで登山口に向かうのですが,今回は気温の低い朝に積雪の可能性のある道の走行は危険と考え,登山口まではクルマ移動としましたが,正解でした。
・ 持方駐車場周辺は,まだ積雪で真っ白。登山中止も考えたほどでしたが,トレイルを進むと,心配していた積雪・凍結はほとんど無く,持参したチェーンアイゼンを使用することはありませんでした。一番気がかりだったキレットの通過も,積雪は全くなかったので,問題なく歩くことが出来ました。
・ 天候は快晴。穏やかなハイキング日和の一日でしたが,出会った登山者はわずかに3人。静かな山歩きを楽しむことができました。
・ 次回は茨城県北ロングトレイルの残りの区間である竜神峡〜おかめ山〜西金砂神社のルートを歩き,トレイルの完踏を狙いたいと思います。

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