富士見台高原 ヘブンスから神坂神社へ雪山テント泊でプチ縦走
- GPS
- 32:00
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 738m
- 下り
- 1,364m
コースタイム
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:50
天候 | 2/8(水)午前快晴 午後曇天 雪ちらつく 2/9(木)快晴 無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ナビ入力は「ヘブンスそのはら」。無料駐車場多数。 駐車場内にトイレがありますが、夜間は閉鎖だそう。 スキー場のため、アクセス整備は万全です。スタッドレスは要。 ゴンドラ片道券は1250円。往復券は当日のみ利用可能。 なので翌日以降乗る場合は後日乗場で購入となるようです。 リフトセットもあります。リフト乗れば2時間ショートカット可能。 ちなみにゴンドラは座席なしの立ち乗りでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山ポスト> 不明。萬岳荘にはあります。 <ヘブンスそのはら山頂駅〜萬岳荘> スキー場内を通り、センターハウスを左にみて直進。 りんどうコースへ。斜度の緩い長い林道を進みます。 中腹までシャーベット上の重い雪。 中腹から展望台直下はゲレンデを兼ねており圧雪されています。 展望台付近からは斜度はほぼなくなります。この日は踏み跡圧雪。 <萬岳荘> 無雪期は営業小屋。積雪期は感染症対策で冬期避難スペース施錠中。 緊急時連絡するとダイヤル番号を教えてくれるシステム。 1Fに冬期用非水洗トイレあり。トイレ前にのみセンサーライト。 ペーパーあるも建付け悪くドア閉まりません。 無雪期水場は今シーズンは凍っており、利用できず。 <萬岳荘〜富士見台高原〜千両山> ここひと月新たな降雪はほぼないのか、 メインルートは踏み固まってます。雪のない場所も一部あり。 <萬岳荘〜神坂神社(カラマツルート)> 富士見台高原口までは斜度緩く滑り止めなして歩行。 その後も滑り止め使いませんでしたが、 植樹林の中の雪は踏み固まった状態で凍結していました。 <神坂神社〜園原ビジターセンター〜ヘブンスそのはら> 車道歩き。約1時間。園原ビジターセンターのトイレ利用可能です。 |
写真
感想
半休+1日休日で雪山テント泊へ。我ながら突如アグレッシブ。
高度を稼ぐべくヘブンスそのはらからゴンドラに乗って。
以前に神坂峠〜ヘブンス山頂駅へ歩いたことがあったので
その経験で時間的にも問題なさそうとリフトをケチりましたが、
ケチったらテント泊装備が重くて予想以上に時間がかかりました;
日暮れ前に萬岳荘に到達して幕営出来ましたが
日照時間の短い冬場としてはあまりよくなかったと思います。
幕営して時間があったら日の入りでも見ようかと思ってましたが
曇天で期待できないし、水場も例年と違い凍ってて、
雪からの水づくりもしなくちゃだったので、テントでまったり。
雪山テント泊は久々だったけど、設営もさくさく、
水づくりも要領よく出来て、楽しい夜、月も星も綺麗でした。
新たに導入した中綿入りR値高めのエアマットは快適で、
就寝途中、寒さに目覚めることなく過ごせました。
おかげで目覚めも気持ちよく、日の出前から出発して、
富士見台高原山頂で日の出を迎える手はずで歩きだします。
まだ月が綺麗に輝く時間、誰もいない中を進み、絶景を堪能。
その後、富士見台高原から神坂峠を経由して千両山へ。
雪がたっぷりつくと笹原が埋まってお気に入りの場所ですが、
残念ながらしばらく降雪がなく自由自在に歩ける雪原には遠いです。
とはいえ、展望は美しく、風景を楽しんで萬岳荘のテントへ帰着。
雪山テント泊のコツは荷物を常に片付けておくこと。
出発前に荷物を片付けておいたため撤収はさくさく終了。
東山道を使って神坂神社へ下ります。
神坂神社から車道歩きでヘブンスそのはらへ戻りましたが、
普段、車だと通過してしまう史跡の数々をじっくり堪能しました。
自分が今まで知っていた以上にここは歴史の交差点の様です。
ちょっとタイトな部分もありましたが、
久しぶりの雪山で過ごして迎える朝は最高でした。
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