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記録ID: 5168894
全員に公開
講習/トレーニング
氷ノ山

氷ノ山での雪山講習会

2023年02月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
Katsuhara その他20人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:45
距離
2.7km
登り
232m
下り
233m
歩くペース
ゆっくり
1.81.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:11
休憩
2:29
合計
4:40
8:49
13
9:02
9:03
36
11:42
12:44
14
13:12
13:13
12
13:25
13:25
4
13:29
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山の駅となっている「響の森」の駐車場が登山者用として利用できますが、数台しか置くことができず、7時頃にはいっぱいでした。氷太くんの駐車場が「響の森」駐車場と兼用になっているのでそちらに車を置かせてもらいました。
コース状況/
危険箇所等
最近暖かい日が続いていたので雪がザラメ状になっていました。踏み跡になっていない場所はわかんじきを履いていても10cm程度沈み込んでなかなか歩き辛かったです。
その他周辺情報 スキー場はスキーやスノーボードをする人で賑わっていました。
鳥取県東部地区高等学校の山岳部から10名余りの部員が集まりました。
2023年02月11日 08:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
2/11 8:35
鳥取県東部地区高等学校の山岳部から10名余りの部員が集まりました。
雪の中に踏み出しました。
2023年02月11日 08:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/11 8:49
雪の中に踏み出しました。
雪のない時期には歩かない尾根を進みました。
2023年02月11日 09:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/11 9:08
雪のない時期には歩かない尾根を進みました。
まずはキャンプ場方向へ向かいます。
2023年02月11日 09:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/11 9:18
まずはキャンプ場方向へ向かいます。
案内板がこれぐらい埋まっています。
2023年02月11日 09:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/11 9:28
案内板がこれぐらい埋まっています。
キャンプ場の安全なところでピッケルの使い方を練習します。
2
キャンプ場の安全なところでピッケルの使い方を練習します。
隊列を組んでの移動。
2023年02月11日 09:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
2/11 9:43
隊列を組んでの移動。
この足跡は、ウサギのようです。
2023年02月11日 10:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/11 10:58
この足跡は、ウサギのようです。
急な斜面は斜めに進みますが、なかなか高度が上がりません。
2023年02月11日 11:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/11 11:12
急な斜面は斜めに進みますが、なかなか高度が上がりません。
だいぶ高い所へ上がってきました。
2023年02月11日 11:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/11 11:40
だいぶ高い所へ上がってきました。
展望台の近くでお昼にします。
2023年02月11日 12:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/11 12:01
展望台の近くでお昼にします。
私は刻んできた野菜とウインナーを入れた棒ラーメンをつくりました。燃料はパワーガスを持ってきました。
2023年02月11日 12:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
2/11 12:15
私は刻んできた野菜とウインナーを入れた棒ラーメンをつくりました。燃料はパワーガスを持ってきました。
斜面を尻滑り、速い速い。
2023年02月11日 12:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
2/11 12:42
斜面を尻滑り、速い速い。
輪かんじきを履いてみました。雪が重くて歩き難いなぁ。
2023年02月11日 12:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
2/11 12:59
輪かんじきを履いてみました。雪が重くて歩き難いなぁ。
除雪のしていない道路を下って出発点の駐車場まで戻りました。
2023年02月11日 13:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
2/11 13:04
除雪のしていない道路を下って出発点の駐車場まで戻りました。

装備

MYアイテム
Katsuhara
重量:1.92kg
個人装備
ハードシェル(スキーウエア) ハイネックシャツ ズボン(スキーウエア) タイツ 靴下 防寒手袋 スパッツ ニット帽 ゴーグル わかんじき サブザック(19L) 昼食(棒ラーメン+カット野菜+ソーセージ) コッヘル シングルバーナー+OD缶(250mL) 割り箸 行動食(飴) 非常食(シリアルバー) 飲料(お茶600mL+水500mL) 地図(コース図・地形図) スマホ(GPS+ナビ) iPad mini(GPS+ログ) サブバッテリー 腕時計 ウエットティシュー

感想

 年に一回の冬山体験の日がやってきた。部活動の雪山訓練は県への申請や手続き、準備が大変で年に1回しか実施ができていない。今年も昨年の秋から準備を始めて、1月後半から天候や行事を見ながらやっとこの日の実施のこぎつけた。当然保護者の承諾書も必要だし完全防水の装備も必要で、私の勤務校からの参加者は結局1年生の男子4人だった。
 山には雲がかかったり晴れたりだったが、1月にいったんドカッと降った雪がその後の暖かさでだいぶ緩んで雪質はザラメ状になっており、あまりコンディションは良くない。安全第一で無理しないというのが基本なので、高いところを目指すのではなく、キャンプ場からその少し上の辺りでの雪山体験を行った。
 ピッケルは人数分手配できたがアイゼンはつけない。スノーシューがあると快適なのだがそれも今回は手配できなかった。多くの生徒が雪山は初体験だ。一応防水のウエアと手袋は持ってきていたが、スパッツを忘れて靴の中が水浸しになったり借りてきたプラブーツが経年劣化で破損したり、雪の中でガスの調子が悪かったり、いろいろアクシデントもあったようだが、それも含めての雪山体験学習を楽しんでいたようだ。
 私は何年か前にAmazonで買った「わかんじき」とヤフオクで手に入れたピッケルを持って行った。これらは年に一度この講習会の時しか使わない。なんせ基本ソロ山行なので雪山へは行かないことにしているのだ。ただ、年に一回でもこういう非日常の体験が安全にできるのはありがたい。生徒にとっても、この体験をしているのとしていないのでは、今後の山への向かい方や楽しみ方に大きな違いができると思う。豊かな山との関わりを身につけてくれたことだろう。

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