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Yamareco

記録ID: 5171368
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

御亭山 スノー廃キング

2023年02月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:09
距離
4.7km
登り
232m
下り
235m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:53
休憩
0:16
合計
2:09
9:44
53
スタート地点
10:37
10:53
60
11:53
ゴール地点
天候 くもり〜晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小手谷林道(栃木r27から入る南西側の林道)は快適な2車線舗装路だが、降雪後は凍結に注意する必要がある。Googleマップに「大薪平 駐車場」の名で登録されている駐車スペースはよく整備されているが、カーブの途中にあるため注意して出入りする。トイレは無い。
コース状況/
危険箇所等
車道上の凍結箇所は車も人も滑り止めが必須。林道の旧道部分は崩落箇所があり、注意が必要。登山道はおおむね快適な林間ルートだが、希望ヶ峰(西側のピーク)の直下はロープ場もある土の急斜面で、水を含んだ状態では死地と化す。地理院地図に幅員3.0m未満の道路として描かれている尾根上の道は倒木多数、笹が広がりつつあり、特に大薪平側の林道との接続部付近は笹とイバラの複合した高密度の藪で通行は困難。
一人しか通っていない尾根道と、ヤマレコユーザー未踏の旧道を発見。ここを通れば、短くても濃い体験が出来るはず。
一人しか通っていない尾根道と、ヤマレコユーザー未踏の旧道を発見。ここを通れば、短くても濃い体験が出来るはず。
今回起点とした大薪平駐車場は、カーブの途中にある広々とした駐車場。開始時には地元のおじさん達が車で集まって盛り上がっていたため、写真は帰ってから撮影。
2023年02月12日 11:54撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:54
今回起点とした大薪平駐車場は、カーブの途中にある広々とした駐車場。開始時には地元のおじさん達が車で集まって盛り上がっていたため、写真は帰ってから撮影。
元々は景色が良かったのだが、草木が伸び放題になってしまっている。
2023年02月12日 09:43撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 9:43
元々は景色が良かったのだが、草木が伸び放題になってしまっている。
東側を眺めると、そう高くない位置に山頂が見えるが、今回のルートではそこを目指す前に一旦降りてしまうことになる。
2023年02月12日 09:44撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 9:44
東側を眺めると、そう高くない位置に山頂が見えるが、今回のルートではそこを目指す前に一旦降りてしまうことになる。
まずは旧道の入り口まで下っていくのだが、二日前の雪がこのように凍り付いている。
2023年02月12日 09:48撮影 by  SO-52A, Sony
1
2/12 9:48
まずは旧道の入り口まで下っていくのだが、二日前の雪がこのように凍り付いている。
そこで登場するのが、こちらのチェーンスパイク。
2023年02月12日 09:50撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 9:50
そこで登場するのが、こちらのチェーンスパイク。
効果は絶大で、こんな道でも恐れず歩くことが出来た。
2023年02月12日 09:51撮影 by  SO-52A, Sony
1
2/12 9:51
効果は絶大で、こんな道でも恐れず歩くことが出来た。
やがて右急カーブの先で旧道が現れるが合流するのはまだ先。斜面をショートカット出来なくもなさそうだが、今回は旧道の踏破が目的なのでおとなしく下る。
2023年02月12日 09:53撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 9:53
やがて右急カーブの先で旧道が現れるが合流するのはまだ先。斜面をショートカット出来なくもなさそうだが、今回は旧道の踏破が目的なのでおとなしく下る。
合流点はそう遠くはない。
2023年02月12日 09:55撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 9:55
合流点はそう遠くはない。
バリケードで封鎖されてはいるが、通行止めとなっているのは車両のみなのでそのまま進む。
2023年02月12日 09:56撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 9:56
バリケードで封鎖されてはいるが、通行止めとなっているのは車両のみなのでそのまま進む。
入った直後は狭いながら舗装済み。新道の本当にすぐ上を行く。
2023年02月12日 09:58撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 9:58
入った直後は狭いながら舗装済み。新道の本当にすぐ上を行く。
新道が離れていくと舗装は終了。
2023年02月12日 10:00撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:00
新道が離れていくと舗装は終了。
冬以外は雑草だらけで大変そう。
2023年02月12日 10:01撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:01
冬以外は雑草だらけで大変そう。
最初のカーブを曲がる。頭上にはこの先の道が見えている。そして、曲がった先は…
2023年02月12日 10:03撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:03
最初のカーブを曲がる。頭上にはこの先の道が見えている。そして、曲がった先は…
法面が派手に崩れてしまっている。車両通行止めの原因だろう。
2023年02月12日 10:04撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:04
法面が派手に崩れてしまっている。車両通行止めの原因だろう。
道のほとんどが埋もれてしまった状態。
2023年02月12日 10:04撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:04
道のほとんどが埋もれてしまった状態。
突破後に振り返って撮影。もはや落石どころの話ではない。今後更に拡大しそうだ。
2023年02月12日 10:05撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:05
突破後に振り返って撮影。もはや落石どころの話ではない。今後更に拡大しそうだ。
平穏は取り戻したが、相変わらず雑草がひどそう。
2023年02月12日 10:06撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:06
平穏は取り戻したが、相変わらず雑草がひどそう。
路面は深く掘れてしまっているし、ガードレールは一部変形しているし、
2023年02月12日 10:11撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:11
路面は深く掘れてしまっているし、ガードレールは一部変形しているし、
落石も目につく。とはいえ、あの崩壊を除けば車が通れそうな状態はまだ保たれている。
2023年02月12日 10:13撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:13
落石も目につく。とはいえ、あの崩壊を除けば車が通れそうな状態はまだ保たれている。
なので、通行止めのはずだが普通に入っている車を見かけた。写真は省くが、狭いところに停まっていて、洗掘された溝の中を通らざるを得なかったので若干難儀した。
2023年02月12日 10:18撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:18
なので、通行止めのはずだが普通に入っている車を見かけた。写真は省くが、狭いところに停まっていて、洗掘された溝の中を通らざるを得なかったので若干難儀した。
よくこんな道をとは思うが、少なくとも決定的な破壊はもう無いのだろう。奥には新道も見えている。
2023年02月12日 10:19撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:19
よくこんな道をとは思うが、少なくとも決定的な破壊はもう無いのだろう。奥には新道も見えている。
舗装も復活し、このまま新道に合流するかのようにも見えるが、
2023年02月12日 10:20撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:20
舗装も復活し、このまま新道に合流するかのようにも見えるが、
そうは行かず、今度は道の下がこの崩壊ぶり。
2023年02月12日 10:20撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:20
そうは行かず、今度は道の下がこの崩壊ぶり。
上から見るとこの有様。ちょうど広くなっていて良かった。あるいは、無理に広く作ったからこそか?
2023年02月12日 10:23撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:23
上から見るとこの有様。ちょうど広くなっていて良かった。あるいは、無理に広く作ったからこそか?
少し進むとバリケードが見えた。
2023年02月12日 10:24撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:24
少し進むとバリケードが見えた。
やはり上側も閉鎖されている。
2023年02月12日 10:25撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:25
やはり上側も閉鎖されている。
そして新道に合流。
2023年02月12日 10:25撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:25
そして新道に合流。
ここからは現役の車道歩き。
2023年02月12日 10:26撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:26
ここからは現役の車道歩き。
西側ピーク直下の電波塔が近づいてきた。
2023年02月12日 10:26撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:26
西側ピーク直下の電波塔が近づいてきた。
新道の出自が明かされる。
2023年02月12日 10:31撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:31
新道の出自が明かされる。
ここも凍結しているが、チェーンスパイクが有効に機能。
2023年02月12日 10:33撮影 by  SO-52A, Sony
1
2/12 10:33
ここも凍結しているが、チェーンスパイクが有効に機能。
丸木のガードレールに平成前半を感じる。
2023年02月12日 10:35撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:35
丸木のガードレールに平成前半を感じる。
いよいよ道は頂上付近の開けた場所へ。
2023年02月12日 10:36撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:36
いよいよ道は頂上付近の開けた場所へ。
今日はイマイチだが眺望の素晴らしい場所。
2023年02月12日 10:38撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:38
今日はイマイチだが眺望の素晴らしい場所。
山頂直下に駐車場があるが、ここから登ったのではあまりにも近すぎる。このバンガロー群ももう使われていないそうでなんとももったいない。
2023年02月12日 10:40撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:40
山頂直下に駐車場があるが、ここから登ったのではあまりにも近すぎる。このバンガロー群ももう使われていないそうでなんとももったいない。
山頂への道の入り口には石碑が3つ。
2023年02月12日 10:41撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:41
山頂への道の入り口には石碑が3つ。
2023年02月12日 10:41撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:41
2023年02月12日 10:42撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:42
小手谷で「こてや」。なぜ「御亭」なんて字が当てられたのか不思議。
2023年02月12日 10:42撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:42
小手谷で「こてや」。なぜ「御亭」なんて字が当てられたのか不思議。
では、いよいよ登っていく。
2023年02月12日 10:44撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:44
では、いよいよ登っていく。
などと意気込んだところで、0.1kmなのでもう先は見えている。
2023年02月12日 10:44撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:44
などと意気込んだところで、0.1kmなのでもう先は見えている。
東屋の前を過ぎ、
2023年02月12日 10:46撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:46
東屋の前を過ぎ、
階段を上がれば、
2023年02月12日 10:47撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:47
階段を上がれば、
山頂に到着。
2023年02月12日 10:47撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:47
山頂に到着。
ここにも石碑。
2023年02月12日 10:48撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:48
ここにも石碑。
そして三角点。
2023年02月12日 10:48撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:48
そして三角点。
こういったものが用意されるぐらい眺望は利く場所。
2023年02月12日 10:48撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:48
こういったものが用意されるぐらい眺望は利く場所。
本当はまだまだこんなものじゃない。
2023年02月12日 10:48撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:48
本当はまだまだこんなものじゃない。
グローバルな展開にも対応。
2023年02月12日 10:51撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:51
グローバルな展開にも対応。
そのまま登山道を西へ。階段をおりて、
2023年02月12日 10:51撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:51
そのまま登山道を西へ。階段をおりて、
尾根を進むと、
2023年02月12日 10:52撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:52
尾根を進むと、
分岐に出る。
2023年02月12日 10:54撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:54
分岐に出る。
ピークを通るか巻くかの選択。
2023年02月12日 10:55撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:55
ピークを通るか巻くかの選択。
せっかくだから登る。
2023年02月12日 10:55撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:55
せっかくだから登る。
林道からの道もある。
2023年02月12日 10:55撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:55
林道からの道もある。
ちょっとボロボロの階段を上ると、
2023年02月12日 10:56撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:56
ちょっとボロボロの階段を上ると、
西側のピーク。東屋に山名板が。
2023年02月12日 10:57撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:57
西側のピーク。東屋に山名板が。
希望ヶ峰と名付けられている。
2023年02月12日 10:57撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 10:57
希望ヶ峰と名付けられている。
その先に分岐があり、
2023年02月12日 11:00撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:00
その先に分岐があり、
左がよく目立っていた電波塔。
2023年02月12日 11:00撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:00
左がよく目立っていた電波塔。
直進して進んでいくと、ちょっと急な感じになってきた。
2023年02月12日 11:01撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:01
直進して進んでいくと、ちょっと急な感じになってきた。
この先は左に曲がって斜面を横切るようなのだが、
2023年02月12日 11:02撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:02
この先は左に曲がって斜面を横切るようなのだが、
行ってみたらちょっと危なく感じたので引き返してまっすぐ降りる。
2023年02月12日 11:04撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:04
行ってみたらちょっと危なく感じたので引き返してまっすぐ降りる。
巻き道に合流して間もなく左カーブ。
2023年02月12日 11:04撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:04
巻き道に合流して間もなく左カーブ。
その先で先ほど断念した道と合流するが、
2023年02月12日 11:05撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:05
その先で先ほど断念した道と合流するが、
こんな道。引き返して正解だったかも。
2023年02月12日 11:05撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:05
こんな道。引き返して正解だったかも。
そして道の行き先は、まさかのロープ場。これはかなり滑りそう、というか先駆者が盛大に滑ってる。
2023年02月12日 11:06撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:06
そして道の行き先は、まさかのロープ場。これはかなり滑りそう、というか先駆者が盛大に滑ってる。
下から見るとこの通り。
2023年02月12日 11:08撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:08
下から見るとこの通り。
ロープが尽きた先も結構な急坂、しかもドロドロ。思いがけない難所に肝を冷やした。
2023年02月12日 11:10撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:10
ロープが尽きた先も結構な急坂、しかもドロドロ。思いがけない難所に肝を冷やした。
その先は平和を取り戻し、林道とつかず離れずのまま続いていく。
2023年02月12日 11:11撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:11
その先は平和を取り戻し、林道とつかず離れずのまま続いていく。
右が登山道の進路で左は林道からの道。この区間では両者の接点は本当に至る所にある。
2023年02月12日 11:15撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:15
右が登山道の進路で左は林道からの道。この区間では両者の接点は本当に至る所にある。
気持ちの良い道がしばらく続き、
2023年02月12日 11:17撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:17
気持ちの良い道がしばらく続き、
おおきな分岐点に出る。
2023年02月12日 11:23撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:23
おおきな分岐点に出る。
ここは「八塩沢の頭」。
2023年02月12日 11:24撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:24
ここは「八塩沢の頭」。
御亭山からちょうど1kmの場所。
2023年02月12日 11:24撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:24
御亭山からちょうど1kmの場所。
右が麓からの登山道で、多くの人はこちらを往復するのだろうが、
2023年02月12日 11:24撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:24
右が麓からの登山道で、多くの人はこちらを往復するのだろうが、
今回私が行くのはこちらの左の道。
2023年02月12日 11:24撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:24
今回私が行くのはこちらの左の道。
コンクリート舗装の急坂。
2023年02月12日 11:25撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:25
コンクリート舗装の急坂。
藪の中になぜか観音像?
2023年02月12日 11:26撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:26
藪の中になぜか観音像?
すぐに林道に出る。
2023年02月12日 11:27撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:27
すぐに林道に出る。
ここもまたガチガチ。右に曲がって、
2023年02月12日 11:27撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:27
ここもまたガチガチ。右に曲がって、
すぐ左。今度はなんだか怪しい感じ。
2023年02月12日 11:28撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:28
すぐ左。今度はなんだか怪しい感じ。
荒れた急坂を上り、
2023年02月12日 11:30撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:30
荒れた急坂を上り、
尾根の上へ。
2023年02月12日 11:31撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:31
尾根の上へ。
雰囲気は明るいが倒木だらけ。
2023年02月12日 11:33撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:33
雰囲気は明るいが倒木だらけ。
何度もまたぎ、一度だけくぐって突破。
2023年02月12日 11:35撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:35
何度もまたぎ、一度だけくぐって突破。
ようやく落ち着いてきたかと思えば、
2023年02月12日 11:36撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:36
ようやく落ち着いてきたかと思えば、
今度は藪化。
2023年02月12日 11:39撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:39
今度は藪化。
それでも進んでいくと明るい下り坂へ。
2023年02月12日 11:42撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:42
それでも進んでいくと明るい下り坂へ。
雰囲気は結構好き。生のままの御亭山という感じがする。
2023年02月12日 11:45撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:45
雰囲気は結構好き。生のままの御亭山という感じがする。
ただ、荒れ放題なのはいかんともしがたい。冬季限定かつ賞味期限はあと1,2年といったところか。
2023年02月12日 11:46撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:46
ただ、荒れ放題なのはいかんともしがたい。冬季限定かつ賞味期限はあと1,2年といったところか。
そしていよいよスタート地点が見えてきたのだが、
2023年02月12日 11:47撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:47
そしていよいよスタート地点が見えてきたのだが、
ここでこの日最悪の笹藪が出現!
2023年02月12日 11:47撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:47
ここでこの日最悪の笹藪が出現!
しかもイバラまで混ざっている。トレッキングポールで危険な枝を押しのけて、なんとか突破。
2023年02月12日 11:48撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:48
しかもイバラまで混ざっている。トレッキングポールで危険な枝を押しのけて、なんとか突破。
これが最後だけど、本当にここは無理…!
2023年02月12日 11:49撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:49
これが最後だけど、本当にここは無理…!
横の斜面が比較的薄かったので強行突破。
2023年02月12日 11:49撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:49
横の斜面が比較的薄かったので強行突破。
前言撤回。この道はもう死んでいる!
2023年02月12日 11:51撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:51
前言撤回。この道はもう死んでいる!
最後の最後でやってくれたなあ…。
2023年02月12日 11:52撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:52
最後の最後でやってくれたなあ…。
何はともあれ、無事スタート地点には辿り着いたのだった。
2023年02月12日 11:52撮影 by  SO-52A, Sony
2/12 11:52
何はともあれ、無事スタート地点には辿り着いたのだった。

装備

個人装備
チェーンスパイク

感想

御亭山には、山頂直下の駐車場から2,3回登ったことがあるが、黒羽10名山を攻略するに当たっては、それだと行程が短すぎてマイルールに抵触し、登頂と認められない。かといって、麓から歩き通すとなると思いのほか長丁場で、それはそれで気分が乗らない部分があった。そこで地図とにらめっこした結果、以前から気になっていた林道の旧道がヤマレコユーザーの中でも全く歩かれていないことを発見。ここを組み込んで中腹の駐車場から登れば、長過ぎなくて、少なくとも私個人は楽しめるコースになると考え、計画を作成した。
そして、大雪から2日後のこの日にわざわざ決行したのは、単純にチェーンスパイクを活躍させて見たかったからだ。12月にも新湯富士でテストを兼ねた山行をしてはいたが、後から思い返してみれば、特別な道具が必要なほどの積雪でもなかったように思えた。今回は、思惑通りの大活躍で、凍結路面を恐れず突破できたほか、ぬかるんだ急坂でもある程度は滑りを抑えてくれていたように思う。それでもだいぶ怖かったけれども。
今回の山行では、現役の舗装車道から、盛んに歩かれる登山道、荒廃した廃道まで多種多様な道を歩き、その大部分は一般の登山者にはあまり好まれないものだったかもしれないが、私自身はとても楽しかった。御亭山の開発の歴史を肌で感じながら、非常に変化に富んだ濃密な時間を過ごすことが出来たと思う。

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