記録ID: 5176143
全員に公開
積雪期ピークハント／縦走
奥武蔵
雪の熊倉山
2023年02月12日(日) [日帰り]
machagon
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 11:11
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,417m
- 下り
- 1,438m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:37
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 11:11
10:17
10:17
158分
勝っちゃん新道入口
13:15
13:15
66分
崖��
14:21
14:40
15分
山門の広場
18:57
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
＜勝っちゃん新道＞ 明瞭な尾根道というわけでは無いので、トレースを追うという感じのルート 無雪期には、比較的トレースが明瞭で、かつテープが豊富なのでわかりやすいが、積雪期はテープ頼りで登るという感じ 途中、ルーファイで右往左往した 途中850m圏の谷を越えてトラバースする辺り、広葉樹の落ち葉の積もった急斜面のトラバースは要注意 丁寧に歩けば問題はない ＜勝っちゃん新道分岐〜熊倉山＞ 聖尾根から先は雪の量が多く、急坂で難儀 崖��は、岩直下まで辿り着けない感じで右側から巻いた ルーファイミスって岩の基部に寄りすぎて行き詰まった ザイルを出して少し下って修正かけた 稜線より10〜20m下あたりがトラバース地点 右下は雪の急斜面なので、かなりの危険を感じて、ひと足ごとに丁寧に歩を進めた 以上は、バリエーションルート ＜日野コース＞ エアリアマップで、実線の一般道 こちらは谷に向かって降りるコースなので、雪が降った場合、より雪深くなる 先行した踏み跡があったが、途中笹平から水場辺りまでは積もって完全に踏み跡が消えていた 自分は何度も歩いているので地形でルートを判断できたが、そうでない場合、ルートを見つけるのは難しいと感じた |
写真
大血川を挟んだ向かいからは奥秩父エリア
雲取山からの稜線、妙法ヶ岳あたりの眺めが素晴らしい
雲取山からの稜線、妙法ヶ岳あたりの眺めが素晴らしい
登りは勝っちゃん新道で💪 勝っちゃん新道を作った、大血川集落の勝美さんにご挨拶して入山
もう、山に登るには足腰が…とおっしゃっておられたが、それでもお元気そうで何より
6
2/12 10:17
登りは勝っちゃん新道で💪
勝っちゃん新道を作った、大血川集落の勝美さんにご挨拶して入山
もう、山に登るには足腰が…とおっしゃっておられたが、それでもお元気そうで何より
勝っちゃん新道を作った、大血川集落の勝美さんにご挨拶して入山
もう、山に登るには足腰が…とおっしゃっておられたが、それでもお元気そうで何より
雪は下の方はこんな感じ
どうせそのうち必要になるのだからと、軽アイゼン装着
下の方で少しルーファイに手間取り右往左往した
どうせそのうち必要になるのだからと、軽アイゼン装着
下の方で少しルーファイに手間取り右往左往した
落葉樹のあたりは明るくて良い雰囲気だが、落葉道のトラバースは慎重に
ここはちょっと緊張した
ここはちょっと緊張した
ここからは、あとはひたすら尾根を登るのみ
狩猟でもやっているのか、猟犬の吠え声が遠くから聞こえた
狩猟でもやっているのか、猟犬の吠え声が遠くから聞こえた
銀色の世界
雪が更に深くなってきた
案内キラキラリボンに誘われる
雪が更に深くなってきた
案内キラキラリボンに誘われる
崖��を右下のややトラバース気味のルートから眺める無雪期には直下の岩場を登って崖��の直下に出るのだが、今回は無理だった
崖��を巻くことにする
5
2/12 13:15
崖��を右下のややトラバース気味のルートから眺める
無雪期には直下の岩場を登って崖��の直下に出るのだが、今回は無理だった
崖��を巻くことにする
無雪期には直下の岩場を登って崖��の直下に出るのだが、今回は無理だった
崖��を巻くことにする
巻道を行く
この後、岩の基部方面に登りすぎて行き詰った
ザイル使用で下って修正
ちょっとヤバかった…
この後、岩の基部方面に登りすぎて行き詰った
ザイル使用で下って修正
ちょっとヤバかった…
動物の足跡を頼りにトラバース流石は山を知り尽くした野生動物
とはいえ右下は雪の急斜面
落ちたらおそらくあの世行き
慎重に一足ごとに歩を進めた
4
2/12 14:05
動物の足跡を頼りにトラバース
流石は山を知り尽くした野生動物
とはいえ右下は雪の急斜面
落ちたらおそらくあの世行き
慎重に一足ごとに歩を進めた
流石は山を知り尽くした野生動物
とはいえ右下は雪の急斜面
落ちたらおそらくあの世行き
慎重に一足ごとに歩を進めた
無雪期には何ということのない傾斜なのだが、難儀しつつ登る
あと少し…
あと少し…
眺望ないとのウワサの山頂三角点からでも、この時期は素晴らしい眺めが臨める
下山は日野コース
ここからは小幡尾根コースとの分岐
小幡尾根方面、踏み跡なし
ここからは小幡尾根コースとの分岐
小幡尾根方面、踏み跡なし
さっきまであった踏み跡は笹平通過後、忽然と消えてしまった
ノートレースを記憶の地形頼りに歩く
ノートレースを記憶の地形頼りに歩く
感想
2月10日の金曜日、関東には雪が降った
予報では都心部でも豪雪要注意とのことだった
山間部は言わずもがな、雪山になるに違い❣️
寒がりなくせに、ウズウズ…
大好きな熊倉山
雪が積もると難易度が上がる
でも訪れたい
勝っちゃん新道
大血川集落の女性の方が5年の歳月をかけて作った登山道
同じく女性の自分
敬意を込めて歩かせていただくとした
積雪の道なので、想定してはいたが難儀…
右往左往しつつ危険を感じつつも無事登頂
山神様に感謝しつつ下山した
さて、諸事情あって、自分はこれから3ヶ月ほど暫く山行休止
しばし休止前の最後の山行を楽しめた
山の神様に感謝
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