雲谷山 (展望所と三方コース)
- GPS
- 05:14
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 938m
- 下り
- 934m
コースタイム
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 5:09
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
点滅信号の三方石交差点手前約200m左に駐車場入口あり。 点滅信号の三方石交差点を左折し急坂を登った所にも駐車場あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
第三展望所までは、快適なハイキングコース。 第三展望所が、雲谷山三方コースの登山口。 山頂までは、アップダウンがあるが、歩きやすい登山道。 山頂は、ほとんど展望なし。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉は、きららの湯。 |
写真
感想
連休のはぐれ休日、ドライブがてらに、以前から気になっていた山に行ってきた。
天気予報が、後出しジャンケンで晴れを約束してくれていた。
低山なので、ちょっと勿体ない気もしたが、下道圏内ということで自分を納得させた。
遠出続きだったので、高速禁止令発令中なのだ。
敦賀からしばらくは高規格のR27で、快適な道だった。
開通したばかりの舞鶴若狭道と、並行して走っている。
やたら緑色の標識が出てくるので、高速を走っていると錯覚しそうになる。
朝食は、ピカピカの三方五湖PAで取った。
コンビニもあり、眺めもよく、休憩場所としては申し分ない。
さすがに新しいだけあって、トイレはPAでもトップクラスだ。
玉に瑕は、下道からのアクセスが分かりにくいこと。
行ったり来たりしてしまった。
車は、三方石観世音の広い駐車場に駐めた。
そこから、ゆっくりと雲谷山に向かう。
境内の坂を上っていくと、遊歩道入口はすぐに分かった。
初めは九十九折の道で、程なくして第1展望所に着く。
標高が低く、眺めはあまり良くない。
先を急ぐ。
第3展望所に着くと、俄然、眺めがよくなった。
展望台を兼ねた小さな小屋もある。
中から三方五湖が見えるように、窓が付いていた。
しばし展望を楽しんだあと、人気の無い山道に分け入った。
山頂までは、アップダウンのある長い尾根道だった。
しばらくすると、地元の方らしい人が下ってきた。
上には、若いカップルが登っているという。
結局、自分を含めて、登山者は4人だけということのようだ。
こんなにいい天気なのに、人気の無い山なのかなあ。
P628を過ぎると尾根が曖昧になり舟窪状の平地が出てきた。
そこではアサギマダラが乱舞していてビックリ。
急坂に差し掛かると、上からカップルが下りてきた。
ここからは、雲谷山一人ぼっちだ。
山頂は、アップダウンを繰り返していくと、突然現れた。
残念ながら、展望はほとんど利かない。
多少広くなった三角点の脇で昼食を取る。
その後、最高点の方に、少し行ってみた。
だが、新庄への分岐の先に道はなかった。
ヤブコギする気はなかったので、山頂に引き返した。
下りは速かった。
適度な風に吹かれながら、涼しげなブナ林の中を、快適に下った。
途中、家族連れと、2人の単独男性と会った。
ホッとすると同時に、なんだか嬉しくなった。
第3展望所からの眺めは素晴らしく、
登山道もよく整備されていて歩きやすい。
アクセスもよく、もっともっと登られてもいい山だと思った。
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