高黒岩（小怒田ノ尾根）

2023年03月12日(日) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,117m
• 下り: 1,161m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:57

9:13 千足バス停
11:18 11:18 高黒山
11:32 11:44 富士見台
12:00 12:02 葛籠岩
12:09 12:09 小屋ノ沢山
12:33 12:33 茅倉・千足バス停分岐
12:41 12:41 鶴脚山
12:56 13:02 馬頭刈山
13:15 13:15 光明山
13:34 13:34 軍道分岐
13:58 13:58 長岳
14:09 14:09 馬頭刈尾根登山口
14:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

武蔵五日市駅〜千足バス停

コース状況／危険箇所等

〇小怒田ノ尾根
取り付きは社の奥に踏み代があるため、比較的分かり易い。序盤は植林帯であるが急登であり、踏み代が薄い区間が点在する。高黒岩付近の岩場はゴツゴツしていて足場と手が多い雰囲気であったが、岩肌の脆さと落葉の滑り易さも相まって、踏み代が残っている箇所から上り詰めた方が無難。チェーンスパイクがあると楽。お助けロープを持参していたが未使用。落石がいつ来てもおかしくないところだったので、安全重視で行くならヘルメット持参推奨。

写真

3/12 9:11

目の前の尾根が小怒田ノ尾根。現地で見るとなかなかの急な尾根に見えました。

3/12 9:14

取り付き。

3/12 9:18

序盤は心を無にしてひたすら登ります。

3/12 9:45

この辺りで作業道と合流して少し歩き易くなりました。

3/12 10:04

樹林帯の中に存在感のある大岩。

3/12 10:51

高黒岩。直登はほぼ垂壁なので、巻きながら登り詰めました。

3/12 10:57

巻き道も落葉などで滑り易いので、チェーンスパイクを履きましたが、それでも気が抜けませんでした。

3/12 10:59

元郷方面を見下ろし。

3/12 11:02

後半も相変わらず滑り易い区間が続くものの、斜度は少し緩やかでした。

3/12 11:12

P976。ここまで来ると後は緩やかな登りのみ。

3/12 11:25

終盤は歩き易い道。

3/12 11:43

富士見台。

3/12 11:56

つづら岩。

3/12 11:56

新しめのハンガーボルトが設置されていました。

3/12 12:19

小怒田ノ尾根。急激に折れ曲がっている区間がやはり核心部でした。

3/12 12:36

鶴脚山。

3/12 12:56

馬頭刈山と書いて「まずかりやま」

3/12 13:20

最近、伐採された切り株。樹齢で半世紀以上らしい。

3/12 13:33

高明神社。しめ縄が新しいので定期的に交換されている模様。

3/12 14:05

展望台方面は通行止め。

3/12 14:10

瀬音の湯。このコースは温泉前に下山なので、温泉行きたい方はお勧めできます。

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ 簡易ハーネス カラビナ

共同装備

30mロープ

感想

Tatsu0

前々から気になっていた高黒岩（小怒田ノ尾根）に行ってきました。結構知名度が高いバリエーションコースで少し危険なルートのようでしたが、ロープを出すとかそういったデータは見当たらなかったので、大したことはないだろうと思っていましたが、岩の脆さや足場の滑り易さが相まって、岩肌や足場がどれもなかなか信用できない緊張感がありました。道中緊迫しながらも、奥多摩にもこんな尾根があったのか〜と思える面白い尾根でした。