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Yamareco

記録ID: 5183059
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬乗鞍岳 BC ソフトパックともっさりでも楽しい

2023年02月16日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:48
距離
16.9km
登り
1,882m
下り
1,122m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:52
休憩
0:37
合計
5:29
9:18
9:23
27
9:50
9:50
70
11:00
11:02
45
11:47
11:57
20
白馬乗鞍岳東斜面上部岩場
12:17
12:18
5
12:23
12:36
38
13:14
13:16
3
13:19
13:20
5
天候 天狗原から上は快晴
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
栂池高原スキー場のゴンドラに近い駐車場に車を駐めました。平日は無料。私は10台目くらいでした。戻ってきたら満車でした。
コース状況/
危険箇所等
ゲレンデはさらさらの新雪が数cmと期待外れ。上の方は20cmは柔らかい雪が積もっていましたが、白馬乗鞍岳東斜面は上部はソフトパック気味、中間から下はもっさり。天狗原から下る斜面は滑る頃には重い雪になっていました。
向かう途中で北アルプスに朝日が当たり始めました。爺ヶ岳と鹿島槍。
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向かう途中で北アルプスに朝日が当たり始めました。爺ヶ岳と鹿島槍。
白馬村まで来ると低い雲がだいぶ出てきました。今日の第一候補だった船越の頭の斜面。
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白馬村まで来ると低い雲がだいぶ出てきました。今日の第一候補だった船越の頭の斜面。
白馬三山。
白馬鑓、杓子岳。
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白馬鑓、杓子岳。
白馬岳。
白馬乗鞍岳。
栂池高原スキー場手前より。ゲレンデの上に船越の頭の斜面がそびえます。今日は弱風との予報通り、雪煙はあまり見えません。
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栂池高原スキー場手前より。ゲレンデの上に船越の頭の斜面がそびえます。今日は弱風との予報通り、雪煙はあまり見えません。
ゴンドラ乗り場。8時の時点で40人ほどかな。
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ゴンドラ乗り場。8時の時点で40人ほどかな。
ゴンドラから展望を楽しみます。
ゴンドラから展望を楽しみます。
船越の頭の斜面。新雪が吹き溜まっているようにも見えます。
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船越の頭の斜面。新雪が吹き溜まっているようにも見えます。
白馬岳。
鹿島槍、五竜岳、手前に八方尾根。八方尾根は第二候補でした。朝は八方尾根にだいぶガスがかかっていましたので、そちらはやめました。
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鹿島槍、五竜岳、手前に八方尾根。八方尾根は第二候補でした。朝は八方尾根にだいぶガスがかかっていましたので、そちらはやめました。
白馬乗鞍岳。今回は船越の頭の斜面と白馬乗鞍岳で最後まで迷いました。
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白馬乗鞍岳。今回は船越の頭の斜面と白馬乗鞍岳で最後まで迷いました。
リフトを乗り継ぎます。
リフトを乗り継ぎます。
未圧雪を滑り始めたら、さらさらの新雪は数cmでその下はがりがりでこぼこ(^^;。結局圧雪バーンを滑りました。
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未圧雪を滑り始めたら、さらさらの新雪は数cmでその下はがりがりでこぼこ(^^;。結局圧雪バーンを滑りました。
リフトで登りリ返し、今度は林道に向かいます。その前に撮影タイム。この頃がもしかして今日一番の快晴だったかも。
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リフトで登りリ返し、今度は林道に向かいます。その前に撮影タイム。この頃がもしかして今日一番の快晴だったかも。
白馬乗鞍岳。
船越の頭の斜面。
船越の頭の斜面。
白馬岳方面。
白馬岳。
白馬鑓、杓子岳。
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白馬鑓、杓子岳。
唐松岳方面。
唐松岳。
鹿島槍、五竜岳と八方尾根。
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鹿島槍、五竜岳と八方尾根。
準備をし、シールで歩き始めます。その前にビーコンチェック。OKです。
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準備をし、シールで歩き始めます。その前にビーコンチェック。OKです。
林道は圧雪済み。
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林道は圧雪済み。
展望ポイント。
林道から別れて天狗原に向かいます。沢もほぼ埋まりました。先行者は皆天狗原に向かっていましたので、船越の頭の斜面を1人ラッセルは辛いと思い、やめました。(この選択が良かったのかは分かりません(^^;)
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林道から別れて天狗原に向かいます。沢もほぼ埋まりました。先行者は皆天狗原に向かっていましたので、船越の頭の斜面を1人ラッセルは辛いと思い、やめました。(この選択が良かったのかは分かりません(^^;)
栂池自然園と白馬岳。雄大な眺めです。
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栂池自然園と白馬岳。雄大な眺めです。
船越の頭の斜面。
船越の頭の斜面。
白馬岳。
白馬鑓、杓子岳。
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白馬鑓、杓子岳。
柔らかい雪が20cmほど積もっています。今日はこんなパウダーを滑れると期待したのですが(^^;。
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柔らかい雪が20cmほど積もっています。今日はこんなパウダーを滑れると期待したのですが(^^;。
天狗原に登る急斜面。
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天狗原に登る急斜面。
斜度はこれくらい。
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斜度はこれくらい。
白馬岳。
藪もかなり埋まり、滑走も問題無い感じです。
藪もかなり埋まり、滑走も問題無い感じです。
この頃から急に後ろからガスが(^^;。
この頃から急に後ろからガスが(^^;。
天狗原はスーパー快晴。
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天狗原はスーパー快晴。
白馬乗鞍岳。
天狗原から下は見事な雲海に。
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天狗原から下は見事な雲海に。
白馬乗鞍岳の広大な東斜面。
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白馬乗鞍岳の広大な東斜面。
登るルートをズーム。先行者は一人。
登るルートをズーム。先行者は一人。
左側。上部は硬そうですが、少し下ると柔らかくなりそう。
左側。上部は硬そうですが、少し下ると柔らかくなりそう。
こちらの方が雪が柔らかそうでしたので、今回はこちらを滑り降りました。ただし上部の巨大雪庇に注意(良く雪崩れていますので)
こちらの方が雪が柔らかそうでしたので、今回はこちらを滑り降りました。ただし上部の巨大雪庇に注意(良く雪崩れていますので)
カチカチは無く、もっさりの雪が一面に積もっています。
カチカチは無く、もっさりの雪が一面に積もっています。
巨大雪庇の辺り。シュプールは先行者のもの。
巨大雪庇の辺り。シュプールは先行者のもの。
岩場を回り込みます。多少は風がありますが、いつものよろけるような風ではありません。
岩場を回り込みます。多少は風がありますが、いつものよろけるような風ではありません。
空に向かって伸びているようなトレース。
空に向かって伸びているようなトレース。
東斜面最上部の岩場。
東斜面最上部の岩場。
ここまで来るのは今シーズン初めてです。
ここまで来るのは今シーズン初めてです。
南側。南アルプス、八ヶ岳など高い山は皆見えています。
南側。南アルプス、八ヶ岳など高い山は皆見えています。
浅間山も山頂が見えています。
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浅間山も山頂が見えています。
火打、焼山、妙高、高妻山の山頂が見えています。
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火打、焼山、妙高、高妻山の山頂が見えています。
火打、焼山。
滑る準備をし、岩場の下から滑り始めます。
滑る準備をし、岩場の下から滑り始めます。
エッジがあまりかからないハードパックだと怖い斜面ですが、今日はソフトパックなので全然大丈夫。
エッジがあまりかからないハードパックだと怖い斜面ですが、今日はソフトパックなので全然大丈夫。
巨大雪庇に注しながら徐々にスキーヤーズレフトに移動していきます。
巨大雪庇に注しながら徐々にスキーヤーズレフトに移動していきます。
だんだんと雪が柔らかくなってきました。
だんだんと雪が柔らかくなってきました。
まだ滑り降りたのは先行者一人だけで、広大なノートラックバーンが広がっています。
まだ滑り降りたのは先行者一人だけで、広大なノートラックバーンが広がっています。
今日の雪は踏み込んでもなかなか深く沈みません。
今日の雪は踏み込んでもなかなか深く沈みません。
中間からはパック感は無くなり全体的にもっさり。
中間からはパック感は無くなり全体的にもっさり。
白馬乗鞍岳東斜面を振り返ります。
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白馬乗鞍岳東斜面を振り返ります。
シュプールをズーム。
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シュプールをズーム。
祠まで行きます。
祠まで行きます。
祠でお昼とします。
祠でお昼とします。
白馬乗鞍岳東斜面。
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白馬乗鞍岳東斜面。
シュプールがだんだんと増えてきました。
シュプールがだんだんと増えてきました。
ここからは天狗原から下る斜面の様子。もう重めの雪になっていました。
ここからは天狗原から下る斜面の様子。もう重めの雪になっていました。
新雪の下にもなかのような層があって、ちょっとテクニカルでした。
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新雪の下にもなかのような層があって、ちょっとテクニカルでした。
なだらかになると今日一番の柔らかさ。
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なだらかになると今日一番の柔らかさ。
林道をショートカットしながら下りますが、さすがに激重の雪でした(^^;。
林道をショートカットしながら下りますが、さすがに激重の雪でした(^^;。
車で帰りだした頃からかかっていた雲がだんだんと取れ始め、やがてほぼ快晴に。
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車で帰りだした頃からかかっていた雲がだんだんと取れ始め、やがてほぼ快晴に。

感想

最近の降雪に期待して約1ヶ月ぶりとなる白馬方面に出かけて来ました。ただ昨夜はあまり降らなかったようでゲレンデは数cmのみ。上部は平均すれば20cmほどの柔らかい雪が積もっていましたが、白馬乗鞍岳東斜面は上部はソフトパック、下部はもっさりで期待したさらさらパウダーではありませんでしたが(^^;、広大な斜面にシュップールを描いて滑るのは気持ち良かったです。天狗原から下は、滑る頃にはもう重い雪になっていました。

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