無事帰還！秋の槍穂高縦走

2014年09月21日(日) 〜 2014年09月23日(火)

コースタイム

【1日目】
5:50 駐車場
6:15 新穂高ロープウェイ
7:15 穂高平小屋
10:15 槍平小屋
11:25 奥丸山-千丈乗越分岐
13:25 千丈乗越
14:40 槍ヶ岳山荘

16:10 槍ヶ岳へ取り付く
16:50 槍ヶ岳山頂
17:20 槍ヶ岳山荘

【2日目】
5:30 槍ヶ岳山荘
6:30 中岳
7:45 南岳
7:50 南岳小屋
8:20 大キレットへ
9:35 Hピーク
9:50 A沢のコル
11:05 北穂高小屋（昼食）
11:50 北穂高岳
13:40 涸沢岳
13:55 穂高岳山荘

【3日目】
5:40 穂高岳山荘
6:10 奥穂高岳
6:30 馬の背
7:20 ジャンダルム
10:40 西穂高岳
11:20 ピラミッドピーク
11:45 西穂高岳独標
12:10 西穂高山荘（昼食）
14:00 新穂高ロープウェイ

3日間、平均8〜9時間歩いてました。

天候

ずっと秋晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市営新穂高第3駐車場（登山者用無料駐車場）を利用
帰りは新穂高ロープウェイを利用（片道1600円）

コース状況／危険箇所等

登山届は新穂高センターで提出可。

【1日目】
・新穂高ロープウェイ〜（蒲田川右俣林道）〜槍平小屋
初めはひたすら林道歩き、白出沢から山道となる。
柳谷、ネボリ谷、白出沢、チビ谷、滝谷、南沢と、沢をいくつも渡りながら小屋を目指す。木道が現れると小屋まであと少し。

・槍平小屋〜（中崎尾根）〜槍ヶ岳山荘
祠のある奥丸入口からガレ場の道を行き、急登を登る。
奥丸山−千丈乗越分岐からは尾根歩き、槍ヶ岳までが近いようで遠い。。

・槍ヶ岳山荘〜槍ヶ岳山頂
岩場を登る。登りと下りでルートが分かれているが、渋滞は覚悟した方がよい。

【2日目】
・槍ヶ岳山荘〜穂高岳山荘
いくつかピークを踏み、大キレットを越える。

【3日目】
・穂高岳山荘〜西穂高山荘
奥穂高岳山頂からは、馬の背、ジャンダルムなど危険個所をいくつか通過。後半は岩稜歩きに飽きてくるが、最後まで気が抜けない。西穂独標からは人が多い。

写真

9/21 5:52

新穂高の駐車場

9/21 6:07

センター前、快晴！！

9/21 6:13

登山届を書いて、いざ出発

9/21 7:17

ながーい林道を歩いて穂高平小屋へ

9/21 8:54

川をいくつか渡ります

9/21 9:01

山深いです

9/21 9:11

非難小屋

9/21 9:11

木の橋がかけられています

9/21 9:17

沢から笠々岳方面をみる

9/21 10:15

槍平小屋

9/21 10:29

時間に余裕があるので、しばし休憩

9/21 10:34

テン場、広いです

9/21 10:34

穂高の稜線が望めます

9/21 10:38

青空と新緑と紅葉と

9/21 11:16

奥丸山への登り、展望がgoodです

9/21 11:25

千丈乗越への分岐

9/21 11:44

槍がみえたーー

9/21 11:49

草木と山

9/21 12:06

色合いが素晴らしい

9/21 12:07

色づいてます

9/21 12:10

秋です

9/21 12:21

槍平は遠くに

9/21 12:50

槍が近いようで遠い

9/21 12:52

振り向けば笠

9/21 13:24

千丈乗越、強風です

9/21 13:30

登ってきたなー

9/21 13:30

槍はすぐそこ！

9/21 13:31

もう少し！

9/21 14:34

着いた！！

9/21 14:34

じゃーん！

9/21 14:36

岐阜側

9/21 14:42

さぁ、今夜のお宿へ

9/21 14:42

大正15年創業

9/21 15:04

2段ベッド

9/21 15:05

窓からの展望

9/21 16:10

表銀座の山々

9/21 16:10

翌日進む方

9/21 16:11

殺生ヒュッテ

9/21 16:11

さぁ槍の穂先へ

9/21 16:18

ちっちゃい方の槍

9/21 16:18

そこまで行列はありません

9/21 16:20

大キレットのウォーミングアップってか

9/21 16:24

小屋が眼下に
高度感あります

9/21 16:24

穂高への稜線

9/21 16:25

はしごと自分

9/21 16:38

渋滞の待ち時間ははじめましてのおしゃべりタイム

9/21 16:43

空がとてもきれい

9/21 16:49

これを登れば穂先

9/21 16:50

よいしょ

9/21 16:50

よいしょ

9/21 16:52

登頂！！！

9/21 16:53

ninisanpo

9/21 16:54

egachann

9/21 16:55

いろんな槍ヶ岳があります

9/21 16:57

カメラマン egachann

9/21 16:57

カメラマン zimo

9/21 17:23

ガスに包まれた山頂を後に

9/21 17:25

戻ってきた頃には・・

9/21 17:25

戻ってきた頃には・・part2

9/21 18:06

山荘の食事に感謝です

9/22 5:09

2日目朝5時ですが、すでに山頂に光が

9/22 5:19

みなさん、ご来光を待ちます

9/22 5:19

待ちます

9/22 5:20

槍も待ちます

9/22 5:22

こっそり裏の方を覗いてきました

9/22 5:27

富士山や北アルプスも姿をみせました

9/22 5:29

日が昇りそうですが一足先に出発します

9/22 5:31

強風です、テントも寒そう
大喰岳へ

9/22 5:34

笠も朝日を待ってます

9/22 5:37

大喰岳へ

9/22 5:45

股下から昇りました

9/22 5:47

9/22 5:47

徐々に明るくなります

9/22 5:47

雲海がとてもきれいです

9/22 5:48

モルゲン

9/22 5:51

槍と雲海

9/22 5:51

ジモルゲン

9/22 5:58

イエイ！

9/22 5:58

目が覚めました

9/22 5:59

身長はzimoの勝ちです

9/22 6:09

さて、進みます

9/22 6:10

笠も照らされます

9/22 6:10

いい感じにぼけました

9/22 6:22

雪です

9/22 6:30

岐阜側から雲が流れてきます

9/22 6:33

中岳

9/22 6:34

いつのまにか大喰岳は過ぎてました

9/22 6:35

Mt. Nakadake

9/22 6:49

南岳への稜線

9/22 6:53

雲海はいつみてもきれい

9/22 7:26

天狗原

9/22 7:26

もう槍があんなところに

9/22 7:27

9/22 7:27

南岳へ

9/22 7:44

南岳登頂！

9/22 7:44

Mt. Minamidake

9/22 7:49

小屋がみえてきました

9/22 7:53

南岳小屋

9/22 7:54

テン場は風が強そうです
笠が目の前に！

9/22 8:08

布団干してます

9/22 8:19

いよいよキレットです

9/22 8:20

気合入れます

9/22 8:21

展望台からのキレット

9/22 8:35

初めは余裕です

9/22 8:38

鎖あります

9/22 8:39

上から見下ろすと高度感あります

9/22 8:47

はしごあります

9/22 9:04

目指すは北穂高

9/22 9:05

笠はずっと見守ってくれてます

9/22 9:07

9/22 9:07

ザックと北穂

9/22 9:20

北ホ⇔ヤリ

9/22 9:34

Hピーク

9/22 9:35

歩いてきたキレット

9/22 9:35

まだまだ険しいな

9/22 9:39

慎重にいきます

9/22 9:41

でも余裕もみせます

9/22 9:42

鎖がたくさん

9/22 9:45

こんな足場も

9/22 9:52

A沢のコル

9/22 9:53

風が吹き込んできます

9/22 10:06

結構歩いてきたなぁ

9/22 10:21

こんな足場も

9/22 10:21

遠い。。

9/22 10:36

展望台

9/22 10:48

あと200m！

9/22 11:06

到着！

9/22 11:12

槍があんなーに遠くに

9/22 11:12

表銀座

9/22 11:24

お昼はラーメン

9/22 11:24

と、CCレモン

9/22 11:39

小屋前はにぎわってます

9/22 11:39

9/22 11:51

山頂は小屋からすぐ

9/22 11:55

涸沢、奥穂方面

9/22 12:04

北穂分岐

9/22 12:09

涸沢カールがみえてきました

9/22 12:26

小屋も
テントは少ないほう？

9/22 12:28

おっきな岩

9/22 12:56

最低コル

9/22 13:21

ガスってきました

9/22 13:39

Mt. Karasawadake

9/22 13:45

奥穂〜ジャン

9/22 13:50

今夜のお宿がすぐそこです

9/22 13:56

大正13年創業

9/22 14:19

祝杯

9/22 14:20

最高です

9/22 14:21

カールを見下ろします

9/22 14:21

9/22 14:33

ゆったりと時間が流れます

9/22 17:03

満足です

9/22 17:40

夕暮れ時です

9/22 17:40

奥穂方面が夕日で染まります

9/22 17:42

テントと夕日

9/22 17:42

見事なサンセット

9/22 17:47

みなさん、静かに見守ります

9/22 17:51

少しガスってきました

9/22 17:52

おやすみなさい

9/22 17:58

山荘内はまだにぎやかです

9/22 18:01

egachannは岳にはまります

9/23 5:19

3日目おはようございます

9/23 5:19

本日も快晴予報です

9/23 5:19

ご来光待ち

9/23 5:28

グラデーションがきれいです

9/23 5:31

きたーー

9/23 5:35

でたーー(笑)

9/23 5:36

山荘の窓に反射してきれい

9/23 6:02

出発です
待ってろよジャン！

9/23 6:02

笠の裏に雲海

9/23 6:02

あそこを行くのか・・

9/23 6:07

奥穂高岳山頂より
西穂方面

9/23 6:07

これまで歩いてきた槍方面

9/23 6:08

カール下

9/23 6:08

吊尾根、前穂方面

9/23 6:08

本日も天気良し

9/23 6:08

富士山もくっきり

9/23 6:11

Mt. Okuhotakadake

9/23 6:12

さぁ向かいます

9/23 6:23

怖っ

9/23 6:26

難所のひとつ、馬の背

9/23 6:33

頑張って笑顔をつくります

9/23 7:00

ジャンにはすでに登攀者が

9/23 7:20

巻いて登れば案外簡単だったジャンダルム

やったぜ

ジャンの次は天狗岳

9/23 10:43

Mt. Nishihotakadake

9/23 10:43

吊尾根

9/23 10:43

よぉ歩いてきたわ

9/23 10:43

西穂の先に焼岳

9/23 10:44

9/23 11:22

ピラミッドピーク

9/23 11:45

いくつもピークをこえてきました

9/23 11:47

独標には人がたくさん
颯爽と下山しました
このあと西穂山荘でビール飲んでロープウェイで無事下山

撮影機器：

EX-Z100 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

SC-03E SAMSUNG

感想

ninisanpo

前々から計画していた槍穂高縦走。
1週間前の天気予報は雨、くもり。。
前日の予報は3日間とも概ね晴れ予報。

はい、1週間前の予報は信用できません。


天候に恵まれ、予定通り縦走することができました。
1日目は林道歩きからの急登
2日目は大キレット、3日目はジャン
アップダウンの激しい岩稜帯を飽きるほど経験しました。
特に馬の背は、一番緊張しました。


また、小屋泊の良さを感じた山行でもありました。
祝杯の冷えたビールに、温かいご飯とみそ汁、大変感謝です。
なか日が平日だったこともあり、そこまで混んでなく、布団も1人1つ、ぐっすり眠れました。

疲れたけど達成感に満ちてます。
何より、無事に帰ってこれたことにほっとしています。
今回のルートは、天気が良くて、混んでないという条件でないと、きついかなぁ。