安達太良山(一喜一憂しながらの😂）

2023年02月17日(金) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 11.1km
• 登り: 772m
• 下り: 763m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 1:43
• 合計: 6:00

7:52 奥岳登山口
8:50 8:50 八の字
9:24 9:28 勢至平分岐
9:45 9:45 金明水
9:58 10:26 くろがね小屋
10:58 11:04 峰の辻
11:29 11:54 安達太良山
12:15 12:33 仙女平分岐
12:54 13:10 薬師岳
13:15 13:20 五葉松平
13:51 13:52 奥岳登山口
13:52 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/17 7:53

-6℃雪は締まって歩き易い。
青空ですが山頂付近には雲が覆っているので、一抹の不安を抱きながらの出発です。

2/17 8:11

超ミニの氷瀑と氷筍

2/17 9:03

勢至平に出ると山頂は雲に隠れ強風の音が聞こえます。

2/17 9:03

山道を進みますが、鉄山も雲の中で気分はペースダウン😔

2/17 9:47

寂しい感じのくろがね小屋が見えてきました

2/17 9:57

築60年老築化で3月に営業休止になり建て直します。
まだまだ、大丈夫に見えますが寂しいですね。

2/17 9:58

怪しい人影。
アッ！俺だ。
引き返えして温泉に入るか悩みながら暫くウロウロ。😟

2/17 10:28

数名の方が山頂より下って来たの、取り合えず峰の辻に向かってくろがね小屋を後にします。

2/17 10:48

ガスってますが風の音が止んで来て、BCの方々が滑っているのが見えました。

2/17 10:48

篭山付近には青空が見え隠れしています。

2/17 11:00

峰の辻に出ると視界が開け、トレースもしっかり付いているので山頂を目指すしかありません。

2/17 11:00

次第に青空が拡がってきました。😁

2/17 11:06

眩しい😎

2/17 11:07

真っ白な雪面の上は矢筈森

2/17 11:07

山頂には人影があり足取りが進みます。

2/17 11:29

信じられない位の青空

2/17 11:38

1時間もしないでこんなに晴れるの。
山頂は元々晴れていたのでは無いかと疑うようです。😍

2/17 11:38

磐梯山も綺麗

2/17 11:39

船明神山も真っ白です

2/17 11:42

鉄山に続く稜線とその奥には吾妻の山々

2/17 11:43

ドレッドヘアの山頂の祠

2/17 11:44

那須連邦とその右奥には日光の山々が見ます。

2/17 11:45

和尚山も光り輝いています。

2/17 12:01

下山を始めると斜面にはシュカブラが広がり、その中を気持ち良く歩きます。

2/17 12:10

陽の光で暑くなり、汗ばんで来ました。

2/17 12:12

青空に霧氷のおまけ付きです。🙂

2/17 12:23

仙女平分岐で余りの天気の良さにコーヒーブレイク。

2/17 12:55

薬師岳から安達太良山を眺めます。
ここでも、暫く休止して景色を堪能。

2/17 12:55

吾妻小富士・一切経山の噴煙も見えます。

2/17 12:56

一時は期待は出来ないと思いましたが、本当の空を見る事が出来ました。
ありがとうございました。

2/17 13:13

安達太良山(乳首)・矢筈森・篭山・鉄山・箕輪山と一連の山並みを贅沢に眺めながら下ります。😀

2/17 14:44

帰路車窓からの安達太良山はとても美しく貴婦人の様です。😘

撮影機器：

EOS M2 CANON

FinePix XP140 富士フイルム

感想

one928

冬山のソロは比較的天気を気にしますが、この日はテンクラではB〜Cと余り良くありませんでしたが天気図ではさほど悪くは無さそうなので近くの安達太良山へ向かいました。

登り始めは青空でしたが勢至平に出ると強風で山頂も雲に隠れ、足取りも重くくろがね小屋へ向かいました。
くろがね小屋では様子を見て暫く休んでいましたが、山頂から数名の方が下山して来たので取り合えず峰の辻に向かう事にしました。

峰の辻に着くと次第に雲は薄れ青空が見えて来たので、山頂に登る事にしました。
山頂に着くとまるで狐につままれた様に青空が拡がっていました。
こんなに天気が急変(良い方向に）するのかととても驚き諦めずに登って来て良かったと思いました。
引き返したら後悔の残る山行になってしまったと思います。
この日は多くの登山者がいたので安心感もありました。

帰りは思っていなかったシュカブラや霧氷のおまけ付き山道を気持ち良く下り、余りの天気の良さに景観を楽しむ休息が多くなり中々先に進みませんでした。
しかし、逆回りで登ったら薬師岳から本当の空を見る事が出来なかったので運の良さも感じます。
この日は気まぐれ貴婦人に一喜一憂させられた1日でした。