岩手山ー北面を滑る(平笠不動避難小屋まで)


- GPS
- 06:34
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,299m
- 下り
- 1,300m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今回の入山地点が最善とは思ってません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
C1600以上の沢型は、雪の状態によって雪崩注意 |
その他周辺情報 | 悪天で山スキーがダメだったなら、下倉スキー場でツリーランを。ヘルメット必要。 |
写真
装備
個人装備 |
スキー(山ビンディング)
シール
シールセイバー
スキー靴
ストック
ビーコン
スコップ
予備電池
トイレットペーパー
ガムテープ
ナイフ
コンパス
地形図
GPS
サングラス
ジャンバー
オーバーズボン
ヘルメット
ゴーグル
毛帽子
手袋
オーバー手袋
非常用品(マット
ガス
ガスボンベ×1
手鍋
シュラフカバー
水筒
レスキューシート
ライター
新聞紙
ヘッドランプ
非常用着
非常食)
|
---|---|
共同装備 |
シュリンゲ
カラビナ
簡易ハーネス
ドライバー
ノコ
|
備考 | 山頂行くならアイゼン・ピッケル |
感想
岩手山北面の滑走記録は見たことが無い。
何処か良いルートがないものか?
二人で岩手山北面を探索してみた。
どこから入ってもアプローチは長め。
カラマツの植林帯、そして雑木林を登高。
C1000からは針葉樹林に入る。
ここの密度が非常に濃い。
雪面のうねりもあってシールでは登り難かった。
そのうち開けて風も強まってきた。
少し諦めかけたがシールのまま登れそうだったので続行。
うまく平笠不動まで登ることが出来た。
北面の尾根は噂通り滑走向けではなかった。
岩手山にこんなにも樹氷が出来るとは知らなかった。
平笠不動から眺める岩手山山頂。
これらの絶景を楽しめて先ずは満足だ。
そして滑走。
登りの尾根は滑れたものではないので尾根東側の沢を滑った。
非常に狭い沢で快適とはいかないが地形滑走は楽しめる。
しかし滝っぽい箇所もあり。
様子を見ながら慎重に滑る。
その後は小沢をいくつか越えて登りトレースへ合流した。
うちら二人ではこのような山行が多い。
まずは岩手山北面に関する探索が出来て良かったと思う。
また行くかと言ったら、行かないかなぁ...
積雪期に長く滑れるルートはないか?地形図を見ながら気になっていた岩手山北面に行くこととしました。避難小屋付近まで樹林マークがついてるし、焼走りよりも上から滑れるのではと。
行ってみていろんなことを知りました。古上坊跡と旧登山道の存在、岩手山にも樹氷帯があること。
避難小屋に向かう尾根は、針葉樹林帯より上は木が濃く、楽しく滑れるルートではないです。避難小屋隣接の岩塔からの浅い沢型が滑るにはよかったです。ただし、上部に段差があるのと斜度が「魔の35℃」に近いので、視界と雪の状態に応じた判断が必要と思いました。樹林帯に入ると沢が深くなるので、積雪が少ない時と側面からの雪崩には要注意。1か所小さな滝みたいなとこがあって巻きましたが、楽しかったです。
スキーも楽しかったし達成感があるルートでしたが、万人向けというよりマニア向けかも。
コメント
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板裏に嫉妬!
ギルランデ(覚えたて)に嫉妬!!
あと動画の滑走シーンは早送りしてるの?!
どんどん開拓して、これ、シリーズ化してちょうだい!
ギルランデって知らない言葉が出てきた!
今度は是非ふくろうさんの板裏を撮影したいです。
動画は早送りではないけど音楽に合わせて少し調整しているので早かったり遅かったりしているかも。
今度は青森に行きますね!
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