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記録ID: 519495
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ハイキング
近畿

白髪岳〜松尾山(途中でちょっと四斗谷寄り道)

2014年09月28日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.5km
登り
965m
下り
959m

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
0:05
合計
5:10
7:50
70
スタート地点
9:00
75
四斗谷分岐
10:15
10:20
65
四斗谷林道
11:25
15
四斗谷分岐
11:40
40
12:20
40
13:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
住谷の集落まで原付で行き、空き地の小屋のそばに停めさせてもらいました。
明確な駐車場はなかったです。
帰るときに、「○○山の会」さんのマイクロバスや乗用車数台が道沿いのちょっと広い空き地に止まっていました。
コース状況/
危険箇所等
白髪、松尾山周回ルートはわかりやすいです。
危険箇所はありません。

先週わからなかった、白髪岳から四斗谷へ抜ける道を歩きました。
白髪岳から、四斗谷へ地図には破線のない南東の尾根に乗って歩きますが、432ピーク手前で方向を変えて、西向きの谷を下ります。この谷で傾斜がゆるくなったあたりからテープがなくなります。でも、ここまでくればもう一息で開けた田んぼに出るので、とにかく沢沿いに進みます。
林道まで出てから折り返しました。
四斗谷からこのルートを白髪岳方面へ行くのは、取り付きを見つけづらいですね。
初めて歩く場合は、尾根に乗るまでちょっと不安になるかも。
住山集落に入ってからは、登山口へ向かう道端にはちゃんと看板がある。
住山集落に入ってからは、登山口へ向かう道端にはちゃんと看板がある。
大きな案内図看板が出てきたらすぐに・・・
大きな案内図看板が出てきたらすぐに・・・
白髪岳と松尾山登山口の分岐点。
白髪岳と松尾山登山口の分岐点。
分岐点左にとって、10mほどのところに小屋とスペースがあったので、駐輪。
分岐点左にとって、10mほどのところに小屋とスペースがあったので、駐輪。
しばらくは舗装道路だが、途中で未舗装になる。
しばらくは舗装道路だが、途中で未舗装になる。
チャノキ。
ツリフネソウ。
このあたりからワン谷っていうみたい。
このあたりからワン谷っていうみたい。
アケビの実。
椿の実。
マツカゼソウ。
ヨシノアザミ。
登山口が見えてきた。
登山口が見えてきた。
この看板はデザイン化しすぎてて、よくわからない。
この看板はデザイン化しすぎてて、よくわからない。
看板の左側に東屋があり、看板と東屋に挟まれた道を行く。
看板の左側に東屋があり、看板と東屋に挟まれた道を行く。
東屋にはリスくん!!
今日はラッキーな日だ!!
2
東屋にはリスくん!!
今日はラッキーな日だ!!
年期の入ったこの案内板は、全部絵柄が違う。
年期の入ったこの案内板は、全部絵柄が違う。
はじめは階段。山頂まで階段率 高め。
はじめは階段。山頂まで階段率 高め。
ほらね、絵が違う。
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ほらね、絵が違う。
コウヤボウキ。
ほらね。
先週強引に四斗谷へ下った地点。冷静に地図を読むと、分岐点はもっと山頂よりだった。通り過ぎて山頂へ向かう。
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先週強引に四斗谷へ下った地点。冷静に地図を読むと、分岐点はもっと山頂よりだった。通り過ぎて山頂へ向かう。
はい、ここです〜〜。
先週は見つけられなかったテープです。
山頂から下ってきたら、木製の階段が始まるあたり。西に分岐を取ります。
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はい、ここです〜〜。
先週は見つけられなかったテープです。
山頂から下ってきたら、木製の階段が始まるあたり。西に分岐を取ります。
テープを頼りに西へ進む。
テープを頼りに西へ進む。
テープを追っていくと、そのうち尾根に乗る。
それから先はテープと尾根筋をたどって行けばいい。
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テープを追っていくと、そのうち尾根に乗る。
それから先はテープと尾根筋をたどって行けばいい。
ところどころ、展望のきくところもある。
3
ところどころ、展望のきくところもある。
この大きめのテープの印を左に折れて、南西に伸びる尾根に乗る。
この大きめのテープの印を左に折れて、南西に伸びる尾根に乗る。
道には杭があるので、テープの間隔があいて、心細い時は、杭も頼りになる。
道には杭があるので、テープの間隔があいて、心細い時は、杭も頼りになる。
ここで、正面の大きな岩の左を巻いて進むために、やや左の斜面を進む。
ここで、正面の大きな岩の左を巻いて進むために、やや左の斜面を進む。
432ピークの手前に来たら右に折れるようにテープが案内している。
432ピークの手前に来たら右に折れるようにテープが案内している。
これも、432ピークの手前。そこから結構な急斜面をくだる。
これも、432ピークの手前。そこから結構な急斜面をくだる。
途中で振り返ってみたら、こんな感じの斜面を下っている。
ここから先は、テープもなくなる。ひたすら沢沿いを下る。
途中で振り返ってみたら、こんな感じの斜面を下っている。
ここから先は、テープもなくなる。ひたすら沢沿いを下る。
視界が開けて、田んぼに出た。正面の杉林との境界部分までいくと林道のはず。
視界が開けて、田んぼに出た。正面の杉林との境界部分までいくと林道のはず。
こんな箱のそばを通り向けると林道。
一旦林道まで出てから、折り返してもと来た道を戻ります。
こんな箱のそばを通り向けると林道。
一旦林道まで出てから、折り返してもと来た道を戻ります。
林道に出ました。ここで今来た道を引き返して白髪岳山頂を目指します。林道を四斗谷集落から上がってきた場合は、道の右端にこんな杭があるところで、右のあぜ道に入ります。
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林道に出ました。ここで今来た道を引き返して白髪岳山頂を目指します。林道を四斗谷集落から上がってきた場合は、道の右端にこんな杭があるところで、右のあぜ道に入ります。
軽トラが通れるぐらいの農道が50mぐらい。その先はあぜ道になります。
軽トラが通れるぐらいの農道が50mぐらい。その先はあぜ道になります。
一段低い、みきの田んぼのあぜを突き当りまで行きます。
一段低い、みきの田んぼのあぜを突き当りまで行きます。
アケボノソウ。
あぜ道の突き当りを左。丸く穴があいたコンクリートのトンネルの上まで登って、そこを右。
あぜ道の突き当りを左。丸く穴があいたコンクリートのトンネルの上まで登って、そこを右。
そこに草に埋もれそうな位置に色あせたテープがある。
ここから杉林に入っていく。
あとはひたすら沢沿いに進む。
そしたら432ピークの下までたどり着くので、あとは尾根を歩けばいい。
そこに草に埋もれそうな位置に色あせたテープがある。
ここから杉林に入っていく。
あとはひたすら沢沿いに進む。
そしたら432ピークの下までたどり着くので、あとは尾根を歩けばいい。
白髪岳山頂!
たくさんの登山者さんがお昼ご飯中でした。
こんな素晴らしい景色を見ながらだと、美味しいだろうなあ!
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白髪岳山頂!
たくさんの登山者さんがお昼ご飯中でした。
こんな素晴らしい景色を見ながらだと、美味しいだろうなあ!
北側に急斜面を下って、松尾山へ向かう。
北側に急斜面を下って、松尾山へ向かう。
途中、木々の隙間から松尾山が見えた。
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途中、木々の隙間から松尾山が見えた。
途中はアップダウンの少ない快適な道。
ピークへの最後の上りはちょっと急。
途中はアップダウンの少ない快適な道。
ピークへの最後の上りはちょっと急。
ここは城跡だったらしい。
ここは城跡だったらしい。
住山集落への道の途中、「千年杉」という表示があり、立派な杉の木がある。
住山集落への道の途中、「千年杉」という表示があり、立派な杉の木がある。
卵塔群。ここから正規ルートではなく、南に伸びる尾根をそのまま下る。
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卵塔群。ここから正規ルートではなく、南に伸びる尾根をそのまま下る。
住山集落の舗装道路に出た。降りてきた道を振り返った。
電信柱の向こう側を左上から右下に降りてきた。
この地点には看板も表示もない。
しっかりした踏み跡とテープのある道なので、普通に使える。
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住山集落の舗装道路に出た。降りてきた道を振り返った。
電信柱の向こう側を左上から右下に降りてきた。
この地点には看板も表示もない。
しっかりした踏み跡とテープのある道なので、普通に使える。
住山集落を南から来たら、こんなふうに、やや右カーブのところだよ。
住山集落を南から来たら、こんなふうに、やや右カーブのところだよ。

感想

先週、白髪岳から四斗谷へ降りるルートに乗れず、悔しかったので、今日はその確認に来ました。白髪岳と松尾山は「ついで」です。(笑)
今日はバッチリ正しい尾根に乗れて、順調に四斗谷往復ができました。

四斗谷への最後の沢下りは、途中で踏み跡もテープも見当たらなくなりますが、沢を外さなければやがて田んぼに出るので、慌てずに下っていけば大丈夫だと思います。
一般的には道がわからないときに「沢を下る」のはNGとされているので少し抵抗がありますが、ここに限っては、沢を伝っていくのがマルでした。

「とんがり山〜白髪岳」縦走コースは私はとっても好きなので、四斗谷ベースの周回ルートにこの道を使って、楽しめそう!
ただ、「白髪岳〜四斗谷」ルートはマイナールートなので、踏み跡とテープがあるものの、倒木や道に張り出した枝葉を避けて歩かなくてななりません。思いのほか体力が必要でした。

今日は、野生の鹿とリスに出会いました。うれしい!でも咄嗟にカメラを構えることができずに残念。
野鳥はシジュウカラとコゲラは目視できました。

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