四阿山スキー2

2023年02月18日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.8km
• 登り: 882m
• 下り: 882m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 1:16
• 合計: 4:49

7:42 あずまや山登山口
8:01 8:07 牧場
8:39 8:46 牧場終わり付近
9:03 9:06 里宮分岐
9:58 10:04 ８合目上
10:28 10:34 根子岳分岐先
10:48 11:03 四阿山
11:07 11:36 根子岳分岐先
12:04 12:05 里宮分岐
12:14 12:17 牧場終わり
12:31 あずまや山登山口

天候

晴後曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/18 8:07

ホテル前の林道を出発、登山道から牧場へ。

2/18 8:23

牧場途中から霞んではいるが北アが見えていた。

2/18 9:17

牧場が終わり登山道へ。中尾根分岐先からやや傾斜がきつくなる。つぼ足の友人のペースに合わせつつ、登りにくいトレースを外して登っていく。

2/18 9:47

8合目下から菅平の大松ゲレンデ

2/18 9:53

8合目付近はやはり風で雪がつかないので、滑走できない露岩が多い。

2/18 10:09

丘の下で休んでからシールにまま上へあがると風が強くなる。それでも、前回見えなかった山頂がちょこっと見えてくれたのでうれしい。

2/18 10:35

友人の板と靴を広いとこでデポしたら、最後の登りにかかります。

2/18 10:47

信州祠を過ぎると上州祠はすぐそこ。白根や横手など良く見えていた。

2/18 10:49

山頂から故郷の浅間山

2/18 10:49

前回友人と登った根子岳。展望楽しんだら下山。

2/18 11:07

尾根の左をささっと滑走。

2/18 11:16

板をデポしたとこで昼休憩。ブタメンとパンを食べるが、気温が結構上がったのでグローブなくても、それほど寒く感じない。

2/18 11:36

休憩後、準備ができたら下山しましょう。しかし、自分のコース取りが悪く根子岳分岐下で友人が木のポットに捕まってしまってしまい、しばらく待っていた。

2/18 11:38

浅間山が綺麗

2/18 11:53

8合目下から適当に藪避けて尾根滑り。気温が上がって雪が緩んで滑りやすい。

2/18 12:17

広い牧場は滑りやすいが、場所によりスキーが滑らなくなったのででした。

2/18 12:32

牧場終わると登山道や林道をささっと戻るだけ。友人も無事に下山。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

asama1964

この冬2回目の四阿山へ。今回は根子岳で山滑りデビューした友人AOさんとのコラボです。午後から雲が出そうなので、午前中勝負、四阿山ならちょうどいいね。

友人の板と靴を自分がザックにつけシール歩行。友人はつぼ足に軽アイゼン。慣れない雪歩行は大変だったようだが、根子よりは慣れてきたみたい。板と靴は根子岳分岐先の広いとこにデポして、軽くなったら最後の山頂への登り。シールにクトーつけてたのでスキーのまま登ることができました。山頂はやや風があったけど、雲が広がる前だったので、AOさんにもいい展望を見てもらうことができて良かった。

滑走準備したら信州祠前からわずか一滑り。狭いとこは登山者に注意し、わずか登り返したら昼休憩。AOさんスキー靴に履き替えるのが面倒そうだが、山スキー道具は高価なので、もう少し遊んでから考えてもらうことがいいでしょう。

休憩後はAOさんもスキー滑走。しかし、自分のライン取りが悪く、後からきたAOさん、いきなり木の穴に嵌ってしばらく難儀したようだ。自分もしばらく待って登り返そうかと思ったら滑ってきたので一安心。8合目へ降りたらそのまま尾根の雪の良さそうな場所を探しながら下る。ダケカンバの混みあったとこを抜けると牧柵跡へ出るので、牧柵沿いの重い雪、一部藪も抜けて、中尾根分岐付近で登りトレースに合流。牧場までトレースを利用し戻る。牧場は広くていいが、途中で防風帯の東に出たら緩んだ雪は滑らなくなり、手漕ぎも少ししながら牧場を抜けていく。牧場が終われば林道などささっと戻って終了。AOさんも無事に下山。

四阿山は滑走向きではなく、この日も登山者が9割くらいだろうか。硬かった雪も気温上昇で緩みスキーはしやすくなったが、逆に斜度がないと滑らないとこもありました。2月も下旬になると降雪直後でないといい雪楽しめないので、今後は天気見て出かけるしかないかな。