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Yamareco

記録ID: 519777
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沢登り
白山

白山 尾上郷川支流カラス谷右支流〜小ワサビ谷

2014年09月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:43
距離
8.0km
登り
848m
下り
852m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:00
休憩
0:00
合計
0:00
14:44
ゴール地点
6:40カラス谷出合-8:20右支流出合-10:00尾根越え-12:00下降して尾上郷川
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東海北陸自動車道より国道156を北上。
荘川桜のすぐ先の尾神橋てまえの日照林道からアプローチとなる。
コース状況/
危険箇所等
カラス谷
基本的にキビシイ。
水量豊富で流れが速い。
下流部はプレハブ小屋くらいの巨石がゴロゴロ、滝も多く巻きに終始。
一通り終えると普通の河原、今回向かった右支流直前にゴルジュがある。
上流もかなりのゴルジュがあるらしい。

カラス谷右支流
残念ながら特筆すべき点は無い。

小ワサビ谷(仮)
まあまあ降りやすい谷で、大滝も架かるが基本的に巻き降り可能。
尾上郷川出合付近で懸垂1回。
早朝の尾上郷川を遡行しカラス谷へ向かいます。
2014年09月28日 06:32撮影 by  DSC-TX20, SONY
9/28 6:32
早朝の尾上郷川を遡行しカラス谷へ向かいます。
シビれるほどではないが冷たい川を歩いてカラス谷出合に到着。
2014年09月28日 06:41撮影 by  DSC-TX20, SONY
9/28 6:41
シビれるほどではないが冷たい川を歩いてカラス谷出合に到着。
水量豊富で流れが速い。
2014年09月28日 06:44撮影 by  DSC-TX20, SONY
9/28 6:44
水量豊富で流れが速い。
早速お出ましの
2014年09月28日 06:46撮影 by  DSC-TX20, SONY
9/28 6:46
早速お出ましの
10mくらい?
全く手が付けられないので巻きます。
2014年09月28日 06:47撮影 by  DSC-TX20, SONY
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9/28 6:47
10mくらい?
全く手が付けられないので巻きます。
その後もなかなか手強い。
2014年09月28日 06:55撮影 by  DSC-TX20, SONY
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9/28 6:55
その後もなかなか手強い。
プレハブ小屋くらいの巨石をボルダリングしながら進む。
2014年09月28日 06:58撮影 by  DSC-TX20, SONY
9/28 6:58
プレハブ小屋くらいの巨石をボルダリングしながら進む。
ゴロゴロの岩と…
2014年09月28日 07:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
9/28 7:02
ゴロゴロの岩と…
連瀑で、その後の行程はどうなることやら
2014年09月28日 07:02撮影 by  DSC-TX20, SONY
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9/28 7:02
連瀑で、その後の行程はどうなることやら
泡立つ水流を回避するように岩を登ります。
2014年09月28日 07:05撮影 by  DSC-TX20, SONY
9/28 7:05
泡立つ水流を回避するように岩を登ります。
東からの日が差し込んで意外と明るかったりする
2014年09月28日 07:09撮影 by  DSC-TX20, SONY
9/28 7:09
東からの日が差し込んで意外と明るかったりする
大水を吐き出すので巻きです。
2014年09月28日 07:10撮影 by  DSC-TX20, SONY
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大水を吐き出すので巻きです。
やっと落ち着いたと思ったら
2014年09月28日 07:27撮影 by  DSC-TX20, SONY
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やっと落ち着いたと思ったら
なにやら陰湿なゴルジュ…
2014年09月28日 07:42撮影 by  DSC-TX20, SONY
9/28 7:42
なにやら陰湿なゴルジュ…
ジャリが堆積しているおかげで股下まで浸かりながら…
2014年09月28日 07:43撮影 by  DSC-TX20, SONY
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ジャリが堆積しているおかげで股下まで浸かりながら…
最後は絶妙なヘツリを要求される。
2014年09月28日 07:46撮影 by  DSC-TX20, SONY
9/28 7:46
最後は絶妙なヘツリを要求される。
その後は向かう右支流が小さすぎて行き過ぎて戻ってくる始末。
2014年09月28日 08:19撮影 by  DSC-TX20, SONY
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9/28 8:19
その後は向かう右支流が小さすぎて行き過ぎて戻ってくる始末。
右支流は出合の先にワンパンチ。
倒木を利用してシャワー突破。
2014年09月28日 08:40撮影 by  DSC-TX20, SONY
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9/28 8:40
右支流は出合の先にワンパンチ。
倒木を利用してシャワー突破。
しかしその後が続かない。
ただのガレた谷に終始する。
2014年09月28日 08:50撮影 by  DSC-TX20, SONY
9/28 8:50
しかしその後が続かない。
ただのガレた谷に終始する。
小滝もあるけど容易だ。
2014年09月28日 08:58撮影 by  DSC-TX20, SONY
9/28 8:58
小滝もあるけど容易だ。
倒木が多くキノコは多いけどツキヨタケばかりでがっかり
2014年09月28日 09:32撮影 by  DSC-TX20, SONY
9/28 9:32
倒木が多くキノコは多いけどツキヨタケばかりでがっかり
小一時間で尾根越え地点にまで来てしまった。
2014年09月28日 09:41撮影 by  DSC-TX20, SONY
9/28 9:41
小一時間で尾根越え地点にまで来てしまった。
尾根越えして小ワサビ谷(仮名)を下ります。
2014年09月28日 10:27撮影 by  DSC-TX20, SONY
9/28 10:27
尾根越えして小ワサビ谷(仮名)を下ります。
たまに大滝出てきますけど巻き降りできます。
2014年09月28日 10:47撮影 by  DSC-TX20, SONY
9/28 10:47
たまに大滝出てきますけど巻き降りできます。
なかなか豪快。
2014年09月28日 10:52撮影 by  DSC-TX20, SONY
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9/28 10:52
なかなか豪快。
明るくてそして涼しげである。
2014年09月28日 11:01撮影 by  DSC-TX20, SONY
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9/28 11:01
明るくてそして涼しげである。
小滝もヌメリに注意して降ります。
2014年09月28日 11:27撮影 by  DSC-TX20, SONY
9/28 11:27
小滝もヌメリに注意して降ります。
ヒョイヒョイとね
2014年09月28日 11:30撮影 by  DSC-TX20, SONY
9/28 11:30
ヒョイヒョイとね
最下流にかかる大滝がフリーで降りれそうで降りれず…
2014年09月28日 11:53撮影 by  DSC-TX20, SONY
9/28 11:53
最下流にかかる大滝がフリーで降りれそうで降りれず…
ここだけ懸垂しました。
2014年09月28日 11:53撮影 by  DSC-TX20, SONY
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9/28 11:53
ここだけ懸垂しました。
尾上郷川に出ました。
2014年09月28日 11:58撮影 by  DSC-TX20, SONY
9/28 11:58
尾上郷川に出ました。
増水したら渡れませんねこれは。
2014年09月28日 12:00撮影 by  DSC-TX20, SONY
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9/28 12:00
増水したら渡れませんねこれは。
早かったから河原で焚き火、
日差しが暑かった。
2014年09月28日 13:12撮影 by  DSC-TX20, SONY
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9/28 13:12
早かったから河原で焚き火、
日差しが暑かった。
イイネ 尾上郷川。
で、周回完了
2014年09月28日 14:41撮影 by  DSC-TX20, SONY
9/28 14:41
イイネ 尾上郷川。
で、周回完了

感想

愛知県から白山の谷としてはアプローチの良い尾上郷川、まあ良いのは尾神橋迄で、実際にはその先の入渓地点までは遙かに遠い道のりだったりしますけど(汗)

そんな尾上郷川は広大な流域を保有し、その谷はどれも蛇行を繰り返して深く山を刻む。
そこにはゴルジュが、大滝が架かるのではないかととても興味を引き、以前から行ってみたいと思っていたところ、同人会で候補に挙がったため諸手を挙げて参加したのだった。
(前置き)


元々は、尾上郷川最下流の日照谷を遡行予定であったのだが、御母衣湖(ダム湖)の水量が多く対岸からはとても近寄れなかったので代替え案として用意された今回のルート。

短い時間で周回を終えてしまったりもしましたが、カラス谷の下部突破はなかなかスリリング。
期待を裏切らない尾上郷の沢を一瞬垣間見ることが出来てここは満足行く内容であった。

その高い期待度のまま入った右支流ですが、カラス谷下部からは想像も付かなかったほどに「平凡」。
淡々と詰め上げてあっという間に尾根越えして小ワサビ谷(仮名)の下降となってしまった。

小ワサビ谷は名前の通り時折ピリリと辛い大滝小滝が現れ苦労するかと思ったが、意外にも降りやすい谷であったため昼に下山することが出来てしまった。

こうなればあとは河原で焚き火大会。
今年は2回のソロ沢泊まりでいずれも焚き火に失敗したため苦手意識が芽生えてしまったのですが、今回は乾いた木材となにより適切なアドバイスとのおかげでトイレットペーパーを少量燃やすだけで火が付いた。

一番テンション上がったのはこの瞬間だったことは内緒です(笑)

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コメント

20番の写真
20番の写真の後は そのまま左岸を落ち口まで辿ったんですか?それとも一旦もどって右岸から登ったんですか?もし憶えておられたら。
2020/8/21 16:57
Re: 20番の写真
たしかこのまま落ち口までへつって辿りました。
その後、21番の写真を撮ってたBOSSが右岸から高巻いてきて合流したと思います。
2020/8/21 18:08
Re[2]: 20番の写真
すごいっすね。水が白く映ってるところの際に足を置いていった感じなんすかね。先日いきましたが、多少水量は多かったとはいえ、左岸へつるなんて思いもつきませんでした。
2020/8/21 18:14
プロフィール画像
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