ケーブル乗らずに御岳山〜大岳山〜瀬音の湯
- GPS
- 06:27
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,329m
- 下り
- 1,382m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:24
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
タオル
|
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感想
御岳山と言えば何も考えず、当たり前にケーブルカーに乗っていた。
が、しかし今回は乗らずに登ってみようと考えた。
朝8時過ぎから登山開始。
登り始めて驚いたのは軽自動車がバンバン行きかう!!
山頂に着くまでは40〜50台は軽くすれ違った。
山頂近くにお住いの方々の生活道なのですね、この道を登山者が行くのが少々申し訳ないくらいすれ違った。
しかし、、この道が魅力的なのは車の来ないときの静寂にあると思う。
一瞬の静寂で感じるのはこの道が大昔は参道として多くの参拝者が登っているであろうことが解るからだ。
道は軽自動車がやっと通れるくらいの道幅なのだがその道の両脇はまるで大名行列が通る街道のように樹齢80〜100近い針葉樹が連なっている。
朝早くから登山を開始したせいか細い道の両脇の連なる大木の間からこぼれる黄金色の木漏れ火が神々しい。
遥か江戸時代の参拝者がココを登った時とほぼ同じ光景なのだと思わせる。
(道はアスファルトだけど細かい事はいい)
こういう登山道はいままで私の関東登山の経験上無かったので一度は登ってみる価値があると思う。
御岳山から大岳山へ登り、馬頭刈山尾根の途中で林道を降りて白倉バス停に向かうのは意味がある、一つは馬頭刈山尾根が長くて4時間も費やす為、長くて下手すると日没する。 (過去のレポートで記録があります)
だからいつもショートカットする、しかし弊害もある。
白倉バス停は一時間に一回しかバスが来ないのだ、私が着いたのは14時35分。
バスは14時20分と、次は15時50分だ。
調べておけばもっと山頂でゆっくりしてたのに、、
仕方が無いので50分ほど歩いてバスの便が増えた所まで行きつき目的の瀬音の湯に
たどり着いた。
ここまで読まれて「なんだあんま良いルートでは無いな」と思われる方も居るでしょう。
それでもこのルートをおすすめするのは瀬音の湯がとてもいい温泉施設だからだ。
泉質、設備とても良い! おそらくは奥多摩で一番だと思う、登山者も知ってか知らずか少ない。
温泉マニアの雑誌投票では必ずランキング入りしています。
ただし土日祝日は来場客がおおくて入場規制するときもあるのでご注意ください。
ここでさっぱりしてバスで武蔵五日市駅まで15分、とても良い。お勧めします。
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