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記録ID: 5200848
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ハイキング
富士・御坂

篭坂峠から大洞山

2023年02月21日(火) [日帰り]
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みのちゃん その他1人
GPS
--:--
距離
8.1km
登り
490m
下り
477m

コースタイム

日帰り
山行
3:50
休憩
2:00
合計
5:50
10:00
60
篭坂峠公園墓地駐車場
11:20
11:30
30
12:00
13:20
40
14:00
14:00
20
14:20
14:20
10
14:30
14:30
10
14:40
14:50
10
15:00
15:00
50
15:50
篭坂峠公園墓地駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
篭坂峠公園墓地駐車場に停めて周回
コース状況/
危険箇所等
数日前に降った雪を期待して行きましたが、2/19〜20のポカポカ天気で稜線上の雪はほぼほぼ消滅しました。登山道の雪はわずかに残っている程度。また谷筋のコースは一旦溶けた雪が凍って、アイスロードと化していました。2/21は冷え込んだので、ぐちゃぐちゃの踏み跡の形通りに、ガビガビに凍った面は歩きにくい事この上ない。足を置く場所を間違えると、ツルツルに凍った部分で滑る滑る!アイゼンつけた方が安全ですが、土の面も多くむき出していて、とにかく歩きにくかった。
須走の富士浅間神社でトイレ休憩。246方面から入る場合は、ここが冬場での最後のトイレです。
2023年02月21日 09:51撮影 by  X30, FUJIFILM
2/21 9:51
須走の富士浅間神社でトイレ休憩。246方面から入る場合は、ここが冬場での最後のトイレです。
篭坂峠墓地公園の駐車場に停めさせてもらいました。
峠の気温表示は10時でマイナス1℃でした。
トイレは冬季閉鎖中で使えません。平日でもあり、こちらからの今日の登山者は、他にはいないようです。
2023年02月21日 10:16撮影 by  X30, FUJIFILM
2/21 10:16
篭坂峠墓地公園の駐車場に停めさせてもらいました。
峠の気温表示は10時でマイナス1℃でした。
トイレは冬季閉鎖中で使えません。平日でもあり、こちらからの今日の登山者は、他にはいないようです。
道標に従い出発すると、最初は樹林帯の平坦な道が続く。
木くずがいっぱい落ちてたので見上げてみると、これは大型のキツツキの仕業かな?
2023年02月21日 10:26撮影 by  X30, FUJIFILM
2/21 10:26
道標に従い出発すると、最初は樹林帯の平坦な道が続く。
木くずがいっぱい落ちてたので見上げてみると、これは大型のキツツキの仕業かな?
鹿の角砥ぎの痕跡
2023年02月21日 10:51撮影 by  X30, FUJIFILM
2/21 10:51
鹿の角砥ぎの痕跡
鹿の踏み跡、おもったよりいっぱいありました。帰路に数頭の群れに出会いました。
2023年02月21日 11:18撮影 by  X30, FUJIFILM
2/21 11:18
鹿の踏み跡、おもったよりいっぱいありました。帰路に数頭の群れに出会いました。
アザミ平到着。冬型なので風が抜ける場所は、風強く、寒い寒い。でも木立の中はお日様を受けて、春の陽気、太陽のポカポカが心地よい。
2023年02月21日 11:25撮影 by  X30, FUJIFILM
2/21 11:25
アザミ平到着。冬型なので風が抜ける場所は、風強く、寒い寒い。でも木立の中はお日様を受けて、春の陽気、太陽のポカポカが心地よい。
箱根方面を一望できる開けた場所から大湧谷
2023年02月21日 11:28撮影 by  X30, FUJIFILM
2/21 11:28
箱根方面を一望できる開けた場所から大湧谷
振り返って富士山見える場所なのですが、午前中は雲が湧いて、頂上がなかなか拝めませんでした。
稜線に出て、少しは雪が出てくるかと思ったけど、昨日・一昨日の陽気でみんな溶けてしまったようです。斜面に若干残っている程度で拍子抜け。
2023年02月21日 11:33撮影 by  X30, FUJIFILM
2/21 11:33
振り返って富士山見える場所なのですが、午前中は雲が湧いて、頂上がなかなか拝めませんでした。
稜線に出て、少しは雪が出てくるかと思ったけど、昨日・一昨日の陽気でみんな溶けてしまったようです。斜面に若干残っている程度で拍子抜け。
ちょうどお昼に大洞山到着。山頂はほとんど雪無し。
温かいカップ麺でお昼ご飯。
2023年02月21日 12:20撮影 by  X30, FUJIFILM
2/21 12:20
ちょうどお昼に大洞山到着。山頂はほとんど雪無し。
温かいカップ麺でお昼ご飯。
食後、セルフタイマでつれあいと記念撮影
2023年02月21日 13:23撮影 by  X30, FUJIFILM
2/21 13:23
食後、セルフタイマでつれあいと記念撮影
2022年の秋は、丹沢のぶなの実が当たり年だと聞いていたけど、今日その様子を目の当たりにして、すんごい豊作だったんだと実感しました。ぶなの木の下はこの通り、ぶなの実だらけ。
2023年02月21日 13:39撮影 by  X30, FUJIFILM
2/21 13:39
2022年の秋は、丹沢のぶなの実が当たり年だと聞いていたけど、今日その様子を目の当たりにして、すんごい豊作だったんだと実感しました。ぶなの木の下はこの通り、ぶなの実だらけ。
大洞山から下っていくと富士山が望める箇所が数か所あります。午後になって、冬型が少し緩んだのか、山頂の雲が解けて、頂上を望むことができました。
2023年02月21日 13:52撮影 by  X30, FUJIFILM
2/21 13:52
大洞山から下っていくと富士山が望める箇所が数か所あります。午後になって、冬型が少し緩んだのか、山頂の雲が解けて、頂上を望むことができました。
さすがに富士山のひざ元ののこの山域からは富士が大迫力です。
2023年02月21日 13:52撮影 by  X30, FUJIFILM
2/21 13:52
さすがに富士山のひざ元ののこの山域からは富士が大迫力です。
富士山と愛鷹連峰
2023年02月21日 14:00撮影 by  X30, FUJIFILM
2/21 14:00
富士山と愛鷹連峰
宝永山も良く見えました。
2023年02月21日 14:01撮影 by  X30, FUJIFILM
2/21 14:01
宝永山も良く見えました。
遠く駿河湾まで見えました。
2023年02月21日 14:01撮影 by  X30, FUJIFILM
2/21 14:01
遠く駿河湾まで見えました。
愛鷹連峰をアップ
2023年02月21日 14:01撮影 by  X30, FUJIFILM
2/21 14:01
愛鷹連峰をアップ
アザミ平に戻って、畑尾山の稜線から富士山頂が顔を出します。
2023年02月21日 14:06撮影 by  X30, FUJIFILM
2/21 14:06
アザミ平に戻って、畑尾山の稜線から富士山頂が顔を出します。
畑尾山の原生林。この時期すっかり葉が落ちるので、樹林帯でもお日様降り注いで、あったかいです。
2023年02月21日 14:19撮影 by  X30, FUJIFILM
2/21 14:19
畑尾山の原生林。この時期すっかり葉が落ちるので、樹林帯でもお日様降り注いで、あったかいです。
畑尾山山頂
2023年02月21日 14:22撮影 by  X30, FUJIFILM
2/21 14:22
畑尾山山頂
立山展望台に向かう途中でぶなの実
2023年02月21日 14:34撮影 by  X30, FUJIFILM
2/21 14:34
立山展望台に向かう途中でぶなの実
キク科のドライフラワー
2023年02月21日 14:36撮影 by  X30, FUJIFILM
2/21 14:36
キク科のドライフラワー
立山展望台からの富士
2023年02月21日 14:40撮影 by  X30, FUJIFILM
2/21 14:40
立山展望台からの富士
少し雲が出てきた!
2023年02月21日 14:41撮影 by  X30, FUJIFILM
2/21 14:41
少し雲が出てきた!
一日良いお天気にめぐまれ、気温の割には体感はそれほど寒くなかったですね。すべてこのお日様のお陰かな。ありがたや。
この後篭坂峠への下り道がアイスロードと化しており、大変でした。
2023年02月21日 14:49撮影 by  X30, FUJIFILM
2/21 14:49
一日良いお天気にめぐまれ、気温の割には体感はそれほど寒くなかったですね。すべてこのお日様のお陰かな。ありがたや。
この後篭坂峠への下り道がアイスロードと化しており、大変でした。

感想

 晴天の1日、つれあいと雪のブラハイクをしようと、篭坂峠より大洞山を周回してきました。数日前に雪が降ったので、それを期待したのですが、前日・前々日のホカホカ陽気で、稜線上の雪はみんな溶けてしまったようです。
 逆に谷筋は、気温が緩んで一旦ぐちゃぐちゃに溶けた雪が、踏み跡通りの形状を、保って今朝の冷え込みによりガビガビに凍っており、超不定形アイスロードと化して、歩きにくい、歩きにくい!おまけに中途半端に土が露出しており、アイゼンもつける気にならず、そのまま降りてきましたが、カチカチに凍ってツルツル部分もあって、滑る場所はあぶないです。数回バランス崩してこけました。下りに立山から篭坂峠へ直接下る谷筋の道は良くないので、ご注意!
 ここ以外は、結果的には滑り止めは不要のコースでしたね。道の状態は気候により日々変わると思われますので、準備万端整えて山に入るようにしたいです。
 あと2022年秋の丹沢のぶなの実の、豊作当たり年情報は聞いていたのですが、その実態を目の当たりにして、びっくりです。このままブナの木が枯れてしまわないかと心配になるほど、ぶなの実がたくさん落ちてました。不作の年は、探しても見つからないぐらいなので、この多さは何か異常を感ずるほどでした。また春には元気に芽吹いてくれることを祈るばかりです。
 久しぶりにつれあいも、ゆったりと森の中を歩けて、自然の痕跡もいっぱい見られて、楽しめたようでよかったです。この時期野鳥も多く、鳥好きにはバードウォッチングするには良い山域かもしれません。また雪が降った直後にチャレンジしたいと思います。

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