鳶尾山

2023年02月23日(木) [日帰り]

• GPS: 02:50
• 距離: 11.5km
• 登り: 273m
• 下り: 281m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:13
• 休憩: 0:38
• 合計: 2:51

距離 11.5km 登り 273m 下り 299m

10:08 東谷戸入口バス停
10:30 11:01 鳶尾山
11:12 11:17 金比羅山展望台
11:18 11:19 金比羅神社
11:52 11:53 鳶尾団地バス停
11:56 鳶尾山前
12:06 東谷戸入口バス停
12:47 飯山観音前
12:59 小鮎久保バス停

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■行き
本厚木駅バス停の1番乗り場から、まつかげ台行きの神奈中バスに乗車。
東谷戸入口バス停で下車して徒歩。

■帰り
小鮎久保バス停まで徒歩。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありませんでした。

写真

2/23 10:08

今日のスタート地点は東谷戸入口バス停。ここから鳶尾山を目指しますが...

2/23 10:11

スタートから数分で鳶尾山らしきピークが近くに見えてきました(笑)

2/23 10:12

経ヶ岳方面の山並みと大山(左端)が見えてきました。

2/23 10:17

住宅地の中をゆっくりと登って行きます。

2/23 10:18

みはる野一丁目バス停に着くと、目の前に急な階段が現れました(汗)

2/23 10:20

階段の途中で振り返ると、丹沢の山々がよく見えました！

2/23 10:21

階段を登りきった後、少し山道を進むと...

2/23 10:22

ここで尾根のハイキングコースに合流します。

2/23 10:29

尾根道をゆっくりと登って行くと...

2/23 10:30

サクッと鳶尾山に登頂！！

2/23 10:30

一等三角点をパチリ。

2/23 10:34

ちょっと早いですが、山頂のベンチで昼食を食べました。

2/23 11:02

昼食を食べて少しまったりした後、金比羅山の展望台に向かって一旦下っていきます。

2/23 11:06

これは仏果山あたりと同じで採石場でしょうか？

2/23 11:07

オニシバリ。冬に葉を付けているのに、夏に葉を落とすことがある珍しい低木です。

2/23 11:12

採石場(？)の脇からグイグイ登って行くと...

2/23 11:14

あっという間に金比羅山の展望台に到着！

2/23 11:15

展望台に登ってみると、西側に大山(左端)が見えましたが、木々が生い茂っていて微妙ですね...

2/23 11:15

展望台の北側を見ると、鳶尾山の山頂がはっきりと見えました。

2/23 11:16

東側はランドマークタワーなどが見えるそうですが、今日はモヤモヤでよく分かりませんでした(汗)

2/23 11:16

南側は江ノ島まで見えるそうですが、やはりモヤモヤで相模湾まで見えていない感じでした。

2/23 11:18

展望台から少し下って、金比羅社でお参りしました。

2/23 11:20

金比羅社から東へ進んで、計画通り鳶尾一丁目方面へ下山します。

2/23 11:22

鳶尾一丁目方面の道は低木のヒサカキがびっしり生えていて、ヒサカキロードという感じでした(笑)

2/23 11:27

山王社に到着。ここから東にある常昌院方面へ下山できるようです。

2/23 11:30

山王社からさらに進むと、山道なのに排水溝が出てきました(笑)

2/23 11:31

ここで山道は終了です。

2/23 11:38

鳶尾一丁目の住宅地を抜けて、鳶尾中央公園へ向かいます。

2/23 11:45

鳶尾中央公園に立ち寄って、トイレを借りました(汗)

2/23 11:50

鳶尾団地。どこも団地は同じような風景ですね...

2/23 11:58

大山をバックにして、紅白のウメをパチリ。

2/23 12:05

スタート地点の東谷戸入口バス停に戻ってきました。ここからは赤線繋ぎのため、飯山温泉方面へ向かいます。

2/23 12:07

この交差点を左折して飯山方面へ向かいます。

2/23 12:14

大厚木CCの脇を進んでいきます...

2/23 12:17

道路沿いの畑はどこも電気牧柵が設置されていて、シカ・イノシシ・サルによる被害の大きさを感じました。

2/23 12:22

ヤマレコマップには足跡がありませんでしたが、ここから荻野高取山方面に登れるようです。

2/23 12:24

この階段からも荻野高取山方面へ行けるようですが、こちらはヤマレコマップに足跡がありました。

2/23 12:26

庭先から歩道に突き出た白梅をパチリ。

2/23 12:32

「成田道」の由来が書かれていましたが、昔は私財を投げ打って道や学校を整備した方が各地に居たんですよね...

2/23 12:35

双体道祖神を発見。神奈川県ではあまり見ないタイプの道祖神ですね。

2/23 12:35

温泉とタヌキの関係性がよく分かりません(笑)

2/23 12:36

畑の縁にはホトケノザが沢山咲いていました。

2/23 12:37

見えているピークのどれかが桜山だと思うのですが、どれだか全く分かりません(汗)

2/23 12:41

ちょっと太っている黒猫をパチリ。

2/23 12:42

尼寺（にんじ）バス停。ここで以前の赤線と繋がりました。

2/23 12:47

飯山観音前に到着。近くの飯山温泉では潰れた温泉宿も目立っていました...

2/23 12:58

小鮎久保バス停に到着。今日はここをゴール地点としました。

撮影機器：

PENTAX KP RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

ソフトシェル フリース 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 笛 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット ナイフ ウェットティッシュ 保険証 携帯電話 モバイルバッテリー 時計 タオル カメラ

感想

ardisia

[ルート]
鳶尾山は半日程度でサクッと登れる山ですが、ヤマレコの"みんなの足跡"を見ると幾つものルートがあることに気付きました。
そこで今回は「みはる野一丁目」から登って「鳶尾一丁目」へ下山する未踏のルートを歩いてみたのですが、想定していたよりも道がしっかりしていて驚きました。
金比羅社〜山王社までは、元々は参拝のために道が出来たのだと思いますが、鳶尾山〜金比羅山展望台の区間と変わらないほど整備が行き届いていました。
下山後は飯山温泉まで赤線を繋いでみましたが、荻野高取山へ登れそうなポイントが思わぬ所にあったのも収穫の一つでした。

[展望・景色]
・鳶尾山：山頂部にはサクラが沢山植えられており、展望はそれほど良くありませんでした。
・金比羅山：展望台に登ると丹沢山地が見えましたが、成長した木々がやや邪魔に感じました。

[動植物]
林内ではシジュウカラ、エナガ、ヤマガラ、アオジなどが見られました。
下山後は住宅地や田畑でハクセキレイやジョウビタキ、シロハラなどが見られました。

[飲食・お土産]
特になし。

[その他]
鳶尾山は緩やかな尾根道が続きますが、今日はハイカーばかりでトレランの人が誰も居なかったのが意外でした。

コメント

yamaonse

ardisiaさん、こんばんは。鳶尾って関西？？？と思ったら、厚木界隈の山だったんですね。行きなれぬ関東の南の方、地名を知らないだけでどこか遠くに行ったような気分になりました。トレランナーの姿がないとのこと、ジモティ御用達の山なのかしら。黒いデブ猫、一瞬町中にイノシシ？まさか熊？とか思いましたよ（笑）町が近い里山、ほっこりできそうなものが多そうですね。

ardisia

yamaonseさん、こんばんは。

鳶尾山は厚木市内ではそこそこ有名なハイキングコースらしいのですが、神奈川県内ではマイナーな里山だと思います。
同じ丹沢山地の低山だと、弘法山・日向山・白山（飯山観音）は県内でも有名ですが、鳶尾山はそれらと比べると知名度がかなり低いと思います。

鳶尾山があまり人気ではない理由を考えてみましたが、「駅から遠いのに駐車場がない」「下山後のグルメや温泉がない」「展望も微妙」という3つの要因が絡んでいるように思えました。
どれか1つでもクリアできれば、かなり人気の山になると思うんですけどね...