伊吹山 山頂ハイキング
- GPS
- --:--
- 距離
- 1.9km
- 登り
- 129m
- 下り
- 103m
コースタイム
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:30
天候 | 晴れ 山頂13℃(日差しが強く暑くて汗ばむ)強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
入山料300円 |
写真
感想
以前より気になっていた伊吹山、高速で関東方面へ出向く際眺めるが、天気の難しい地域らしく、なかなかすっきりした伊吹山を見ることは少なかった。
関西の山だが、自分史における印象的には富士山よりスッキリ度合は低い気がする。
親子長らく京都に在住するが、我が家族は誰も伊吹に行ったことがなく、この秋晴れならきっと見晴らしもよく清々しいハイキングになると、思い立って行ってみることになった。
家族行動となると山道に慣れない者ばかりなので、ドライブウェイで山頂駐車場まで行き、山頂の周遊コースをハイキングするというもの。
大型の山頂駐車場は満車までの賑わいはないにしても、たくさんのハイカーがいる。
ドライブウェイの紅葉はまだ早いようだ。
山頂付近は風が強く日陰にいると寒さを感じるが、とにかく本日は快晴で太陽に当たれば汗がにじむ。
私たち家族は「西コース」の初心者コースから入山し、「中央コース」で駐車場まで戻ってくるルートを辿る。
入山料(300円)を払い、花の説明書をもらい家族銘々に写真を撮りながらゆっくり登っていく。
今は濃い青色のイブキトリカブトがよく目につき、山頂付近ではやはり青色のリンドウが確認できた。花を楽しむ山としてはどうやら伊吹山は年中(冬季閉山)楽しめそうだ。
山頂には、たくさんの休憩場があり、どこの店もやたらソフトクリームを売っているのが印象的だった(笑)
さて、遠景だが、空を見上げると抜ける青空なのだが、琵琶湖方面は霞みの中に琵琶湖の輪郭が見える程度で、湖面のキラメキや水面は期待したほどはっきりしない。
本来なら伊勢湾も見えるのだろうか?本日は確認できなかった。
山頂に方角があるのだが、白山、見えない。
御嶽山の噴煙が上がっているのは見えた。やはり山頂での話題は御嶽山の噴火を皆口々に発声し、中には今日は本来御嶽山に行く予定だったが、変更し伊吹に来たという方も何組かあったようだ。
さて、三角点を確認し、中央コースで駐車場を目指す。
今回出発するまでは我が家では「もぐさの伊吹山」という称号だったのだが、実際現場はどうも「よもぎ」が売りだったように思う。
まあそのあたりは大きな問題ではないが、今後も足を運んでみたい山であることは確かだ。
登山として登ってみたいし、季節の花を楽しむのに車で気軽に入山出来るのも魅力的。
だが、山頂のお堂のお坊さん曰くやはり天気が不安定な日が多いらしい。
ちなみに伊吹山、大分観光化されているような気配はするのだが、トイレには紙が備わっていないなど、ちょっとしたところがお気軽じゃない部分もある。
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