皆子山・権現山・ホッケ山
滋賀県
京都府
M-Jonen
体力度について
- GPS
- 07:32
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,766m
- 下り
- 1,732m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 8:00
| 天候 | 雪→曇り→晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポストがバス停の小屋にあります。 雪が締まっていたため、かんじきやスノーシューなしで登れました。 樹林帯の中を行くので、ところどころ木の根や岩が出ているので、 アイゼンもなしで終始つぼ足で歩きましたが、問題なく行けました。 |
| その他周辺情報 | コンビニは駐車場から最も近いところで、12�劼曚鋲遒梁膰胸粟蕷，離侫．潺泙任后� |
写真
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アラキ峠から、南の折立山を目指します。ノートレースで、YAMAP地図によると、登り9分ですが、ラッセルになるので、どうでしょう？
折立山（819m）山頂に着きました！11分の登りでした！山頂付近は場所によって股下ラッセルでしたが、まあ、これくらいがラッセル体験としては、ちょうど良い時間と距離ですね。
権現山への登りも、杉の樹林帯の中を行きます。樹林帯のせいか、雪は締まっていて登りやすいです。枝に積もった雪が、枝ごと落ちてくるのが、ちょっと厄介です。
権現山（996m）の山頂に着きました！ガスのため眺望は全くありません。ここで本日初めて栗原から登ってこられた方に会いました。栗原は雨だったそうです。
山頂はけっこう風がありましたが、少し権現山方面に下ると、風がなくなりましたので、そこで昼食をとっていると、琵琶湖が見えてきました！
眺望を待っていた目の前の道をトレースにしたがって、そのまま標高730mくらいまで下りてしまい、栗原・霊仙山の分岐まで来て、道間違いに気づきました。激下りを権現山へ登り返します・・・。
感想
新雪を期待して雪の山へ！
午後から天候は回復しそうなので、ちょっと遅めのスタート。
京都府最高峰の皆子山と、いったん下って比良山系の権現山・ホッケ山を目指します。
皆子山は尾根筋に出るまで急登ですが、稜線歩きがやや長め。
雪がちらついて残念ながら眺望はありませんでした。
新雪もありますが、前日までのトレースもあり、問題なく行けました！
権現山へは、林道から山道に入り、アラキ峠までは樹林帯のやや急登です。
アラキ峠からは、トレースのない南の折立山へ。
膝上のラッセルでしたが、距離が短いので助かりました。
権現山山頂は開けていて眺望が良さそうですが何も見えず・・・。
そのままホッケ山を目指すと、ガスがとれてきて近くの山々が見えるようになってきました。
蓬莱山が見えないかと10分ほど粘りましたが、
風が冷たいのであきらめ、山頂直下で昼食をとっていると、
だんだんガスが晴れてきました。
権現山へ戻ると、ますます天候が回復して琵琶湖が見えるまでに。
南の比叡山が見えるようになったところで、そのまま下山。
しかし、うかつにも無意識に目の前のトレースを下ってしまいました。
そちらは霊仙山への下山道で、くされ雪＋激下りの難ルートでした。
栗原・霊仙山の分岐の標識があるズコノバンまで下りて道間違いに気づき、
下ってきた道を30分登り返しました・・・。
再び権現山へ登ると、青空が広がり、南と西の眺望が開けています。
この眺望が見たかったのよ、と自分を慰め、
アラキ峠への道を下りました。
皆子山では誰とも会わず、
権現山は、ホッケ山との稜線上で10組ほどの方々とお目にかかりましたが、
みなさん琵琶湖側から登ってこられたようで、
京都側から登ってられた方は、ほとんどいなかったようです。
ちなみに、アイゼンをはくのが面倒だったので、
終始つぼ足で歩きましたが、権現山から霊仙山への下り以外は、
雪も比較的締まっていて、アイゼンなしでも問題なく歩けました。
道間違いをしてしまいましたが、雪遊びの山行を楽しめました！
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