天皇誕生日の祭日・・・今年もスノーシューで行く尼ヶ禿山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 385m
- 下り
- 399m
コースタイム
- 山行
- 3:09
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 4:20
支度を終えたら朝ドラ「舞い上がれ」が始まり鑑賞してから駐車場端までスノーシューを持って移動です。
天候 | 曇り下山してから晴れ・・・山の良くある事件 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国体道路で敷島公園経由で国道17号線へ、 北上して沼田手前の戸鹿野橋信号を右折して沼田市内へ 沼田公園を左手に見て直進し木戸坂上交差点を左折 後は道なりに「たんばらスキー場駐車場」ヘ 第2駐車場はスタッフ専用ですので第1駐車場(1000円)まで入ります |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありませんが本日の雪は重くラッセルは疲れました、 今までの記憶と勘で登っていますので しっかりと地図読みしてください |
その他周辺情報 | 今回は「望郷の湯」でなく いつも帰り道で見かけた気になる温泉「昭和の湯」へ 昭和の湯 0278−20−1126 アルカリ性単純泉「アルカリ性低張性高温泉」 入浴料金 500円 ホームページ割引で 400円 玉原スキー場の駐車場からの距離 24.3km 〃 時間 44分 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
スノーシュー
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感想
駐車場端よりスノーシューをを履いて下の林道へ降りて行く、トレースはバッチリ付いていてセンターハウスへ向かう林道に出ても林道は一本のレールが走っている、
林道よりセンターハウス下の駐車場(夏)の無垢な雪原を縦断してセンターハウスに着く、貸し切り有料道路は歩かないでショートカットして「たんばらスキー場」への分岐まで降りてから有料道路でセミナーハウスへ向かう林道分岐を右に無垢な林道へ入る、
しばらく林道を進みこの辺だと思う所よりセミナーハウスへ向かって雪斜面に入り夏コースとは違う沢沿いより鉄塔への登りが始まる、
トレースはある物と思っていたがノートレースを進む、今日の雪質は重いけど気持ちよく自分たちの足跡を付けて行く、小高いピーク当たりより左枝尾根よりトレースが伸びてきてこれと合流する(トレースが立派なこと・・・皆さんこちら側より登っているのですね)、
トレースを追ったりショートカットをしながら玉原越え分岐にそして鉄塔下に出る、
天気もまずまず、予報通りに曇りから晴れに変わりそうなのでウキウキ、鉄塔からはなるべくノートレースの斜面で先行者のトレースのショートカット(直登して)を繰り返して、疲れるとトレースに戻ったりしながら高度を上げて行く、左手にはブナの着雪が綺麗な森があり、右側は立木の間から越後三山と思われる銀嶺が現れるも木立が邪魔でスッキリとは見えない、
雪庇稜線が近づくと青空がまぶしく歩く先を見上げるとコントラストが綺麗だ、雪庇稜線に出たら待望の展望が広がり、まず正面に赤城山、稜線を振り返ると上州武尊山、鹿俣山、獅子ヶ鼻、皇海山と見える、山頂方面へ目を向けると正面には草津白根山が白く横たわっている、曇り空になってきたが浅間隠山、榛名山、子持山などが見え、朝駐車場から見えていた浅間山は雲の中と消えてしまっていた、
山頂には、太田市から来た単独者がいて少しおしゃべりをしながら山頂でのひと時を過ごしました、俺は一人で夏はいけない山頂より西側へ足を向けて谷川岳を見に行ったけど木立が邪魔でスッキリとは見えなく残念、山頂に戻って、巻機かと思われる銀嶺を見ていると左側に大きな岩が幾つか見ているので白毛門ではと疑い出しましたそうなると左側の稜線はつながり平らな清水峠稜線へと移りますネ、ここでランチ休憩を取っている間に単独者は先に下山開始、
予報は外れて曇り空でチョットがっかりしましたけどスノーシューを堪能できる山へ来る事ができましたよ、下山を開始し稜線に登りあげる一番きつい所でご夫婦連れかな?スライドしました、
下山はもう好き勝手に(どこでも登山路)雪斜面を汚しながら降りて鉄塔に到着し衣類の調整休憩をとる、
その後も無垢な斜面とトレース斜面で遊びながら枝尾根分岐に降りたら今度は団体さんが枝尾根より登ってきました、
俺達は俺達の着けたトレースをまっすぐ降りてセミナーハウスの屋根を見て林道へショートカット(下山ではいくらでもできるショートカットコース取りです)、
林道分岐近くで単独者と再度合い湿原分岐で休んでいると追いついてきてまた少々話し込む、
ここからは緩い登りでセンターハウスへ、そして雪原駐車場を縦断して駐車場への最後の壁を登り終了、駐車場に着くと青空が一杯山では良くある現象でした。
【温泉&車移動】
今日の温泉は今までと違って帰り道沿いにある昭和村にある(昭和の湯)「アルカリ性単純泉」とネットには表示していますが、(温泉成分表は掲示されていなかった)これを信じるしかないですね、値段も安く年金登山者にはうれしいですね、浴室は内湯と露天がありイイ感じでした、ここより自宅までは道が解らないのでナビで走り出したらすぐに見慣れた交差点に出て地理関係が解り途中から真っ白に輝かく谷川岳を見たりして国道17号で無事帰宅。
コメント
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こんばんは
素敵なスノーシューのハイクが素晴らしい
こういう写真を見るとスノーシューで楽に新雪を歩けるのかと思ってしまいます。
実際はいかがなんでしょうか
新雪がワカンより楽に歩けるならばスノーシューを買わなければなりませんね
長年の経験を教えてください。
スノーシューではワカンより雪原歩きは楽です、何処でも入って行ける感覚は確かに優れています、これは斜度の緩い登りならではですが、急斜面や雪庇越えの一瞬の急坂はワカンの様に蹴り込みができないので滑り落ちることもありますが、雪原や緩い登りでは威力を発揮します、そして潜ってしまってもワカンより抜きも楽です、山の中で使用しない時はかなり重荷になりますのでちょっとぐらいの圧雪トレースなら履いて行った方が良く、歩く予定がないなら背負って行かない方が良いです。霧ヶ峰や美ヶ原、北八ッ方面はスノーシューエリアですね、赤城山(黒檜山)は不向きですよ。
下りは慣れるまで滑り落ちそうで怖さを感じますけどこれが深雪の中だと沈み込んで怖さが無くなりスイスイ(フリークッション)で歩けます・・・固い雪だと滑り落ちます。
購入してしまえば今までの山歩きスタイルが変わりますよ、平らな山行きが多くなり登山の様にアップダウンの激しい所は行かなくなってしまいますので慎重にね。
参考になったかな。
コメントありがとうございました。
ありがとうございます。
具体的には唐松岳は不向き、巻機山の8合目は不向き、守門岳、守門大岳の一周はOKと言うところでしょうか。
そんなところですね、いろいろと山の傾斜は個人の技量によって違ってきますけど、スノーシューが対応出来る角度がありますからね、それと岩陵はもちろんダメですね。
昨日は比較的近くの場所で、お互い雪を楽しんだのですね〜♪
スノシューを堪能出来て何よりでした(^ ^)
尼が禿山の雪質はどんな感じでしたか?
またスノーシューで歩く時、雪質の影響はありますか?
質問が多くてすみませんがよろしくお願い致します。
スノーシューでの歩行は、ノートレースな雪原、ゆるい登りならいたって快適に歩けます、埋まることはありますが抜きもスムーズで足の負担は減るでしょうね。
雪質は今回は湿気があり意外と重かったです、重いとスノーシューの上に乗っかってくるもんだから自重+雪の重みを感じます、今回はこれが当てはまりましたが凍っていなければ雪質に大きく左右されることはないでしょう、降りのキュ坂下りは怖いですよ、今回も吹き溜まり越えの所ですってんっと尻餅付いていましたよ、これは歩くとき予期できているので体が反応しますが、なにも2本足で歩かなくもお尻を付いて滑り降りることも可能な斜面によりますが、隣には楽に降りられる無垢の斜面があるなら移動すればよいだけですよ、下りの直下りは爽快ですよ、一歩だすと一歩分滑って降りてる感じがネ足裏に伝わってきます。
最中雪質はひっ刈ることが大ありです、前のめりに倒れた経験もあります。
無垢の斜面の登りは楽に歩けますけど急登りがある山には推薦できません。
自分なりの答えを乗せましたがいかがなもんでしょうか。
コメントありがとうございました。
質問に対して丁寧にご説明いただき ありがとうございました。
歩くコツを掴むまで、軽い傾斜のところから少しずつ練習したいと思います。
来季はプラスワンで雪を楽しめたらと思います。
これからも助言等頂くことがあると思いますがよろしくお願いいたします🙏
たんばら、今年は雪が少なめですか?
天気予報は曇りのち晴れ、群馬県側も午前は雲が多かったようですね。
朝ドラを見てからでも晴れが遅かったのでしょうか。
お疲れ様でした。
ヤスベイさんの良く行く獅子ヶ鼻山方面は全く考えていませんで、天気予報を信じ遅めの出発しかも駐車場で朝ドラ見てからさらに遅く出発したにもかかわらず、青空が綺麗に見えたのは下山後駐車場に着いたからでした、でも歩きだしでは浅間山も真っ白に見えていたのだけどもピンボケでカット、その後きっと山頂で見られると思っていましたけど残念、玉原湿原分岐にある積雪量の目盛りは合っているのか以外にも積雪量は少なかったですね、しかしブナ林の積雪は深かったと思いますし山頂も同じく多く感じられました、スノーシュー様様の一日でした、林道歩きのトレースは何処に消えてしまったかと思いノートレースで気持ちよく登れ枝尾根と合流するピークでトレースが3本出てきましたので疲れたらトレースに乗って自分なりの最短距離直登トレースを作りながらブナ林を登って山頂へ、雪庇はいつも通りで、風がなく空気は冷たいが大休止してしまいました。
スノーシューを楽しむ天皇誕生日。
気持ち良く歩けて、奥さんがたましても「ドヤ顔(^o^)」だがや。
自分の足跡を付けるって、楽しいでしょうね。
やや、いい湯さんがスノーシューにピクッ!
「山行の楽しさ10倍」を思案してるんだね。
天皇誕生日は祝日で休みだって言うのに、午後からの仕事に出かけたんです。
あや子さんから「どこで気付いたの?」って「バカ顔」されました(^^)/ フ〜
綾子さんい知らなかったのでは?と・・得意のジョークで笑い飛ばしたのかな。
妻は「楽しく楽に山頂に着いた」と言ったりましたよ帰りの車の中では「今日は早く登れたね」ともねと上機嫌、とどめは温泉入浴料金、「もっと前から来ればよかった」、温泉も綺麗だし露天が気に入ったようでした・・・お尻がむずかゆくなった一日でしたよ。
いい湯さんにも火をつけてしまったかな?山には目の無い方ですからね。
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