記録ID: 521005
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良
吾妻連峰、谷地平から大倉深沢を通って魔女の瞳へ周回コース
2014年09月29日(月) [日帰り]
福島県
Satwo3
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 695m
- 下り
- 692m
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標高グラフを拡大| 天候 | 雲一つない快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
ハイカーの多い浄土平から姥ヶ原、後半の五色沼から浄土平までは良く整備された道。姥ヶ原から谷地平までは暗くてやや滑りやすく、所々木の根が張り出した少々歩きにくい道、雨の後は川になるかも。谷地平にはずっと木道が敷かれてます。 大倉深沢沿いには以前道があったらしいが今は廃道です。ずっと沢の中を歩くことになるが、最後の滝場まで単調な平瀬、ゴーロ帯歩きに終始する。 |
写真
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浄土平から蓬莱山方面、”ザ・錦秋”って感じ
（でもこの時、風が強くて寒かった）
（でもこの時、風が強くて寒かった）
一切経山、噴煙が上がってます。ここも活火山,いつ噴火しても不思議じゃない？
いつもなら全然気にならない噴煙だけど...
蒸気を噴き出すジェット音がいつもより気になる
蒸気を噴き出すジェット音がいつもより気になる
奥は前大巓、水の色が青く見えるけどこれは青空を反射したもの
水は透明です
水は透明です
右に地蔵、左に姥神、右側には鎌沼や浄土平が広がる仏の世界、左は物の怪の世界ってことかな
すぐに谷地平小屋に着きます。外も中もきれい、避難小屋としては最高級でしょう
透明度のメチャ高い水、よく見ると右上に岩魚の群れが見えます（谷地平は通年禁漁らしい）
3つめ、似たような滝が続く、流水の脇にあるコケを踏むとふわっとして気持ちいい
滝を越え少し行くと突然前がひらける
ガンコウラン、クロマメノキと笹の海
ガンコウラン、クロマメノキと笹の海
反対側は・・・魔女の瞳です
お初です、吸い込まれそうなブルーです
カメラに収まり切れません
お初です、吸い込まれそうなブルーです
カメラに収まり切れません
色も微妙に薄くなってきてるような・・
見る角度によって色が変わるのかな？
見る角度によって色が変わるのかな？
駐車場に戻ってきました、吾妻小富士に登ってる人もずいぶんいるようで
撮影機器：
感想
8月にお釜を見たので今度は吾妻連峰の五色沼（魔女の瞳）が見たい、でも谷地平にも行きたい、なんとか2か所を繋げられないか、大倉新道から烏帽子山を回るルートがあるが藪漕ぎが酷いらしいし、ん？大倉深沢を行けば周回コースが完成か。
なんでも魔女の瞳からしみだした水が大倉深沢になってる、なんて話もあるし、とすれば魔女の涙を辿って瞳に行きつくってことか、などと妄想は膨らむのでした。
実際、谷地平はすばらしい所でした。着いたのが朝の9時ごろだったけど、他のハイカーはゼロ、完全に黄金の草原を独り占めでした。浄土平は早朝から結構人はいたし、尾瀬あたりでは考えられないでしょう。だから東北の山はいいんだよね。
大倉深沢は沢登りとしての魅力は乏しいけど、周回コースとしての価値はあるのでは？登山道は完全に廃れ沢の中を歩くことになるので、沢靴の用意は必要だけど困難なゴルジュや滝は皆無です。そして藪漕ぎなしで五色沼に飛び出るのがすばらしい。
五色沼のブルーは何かの無機成分が原因なんでしょうが、ホント神秘的な魔女の瞳でした。
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時期もルートもとても良いですね。天候にも恵まれて羨ましいです
時々この沢から詰める記録見ますけど、この時期に登るべし！って感じ。
キノコの誘惑が無ければ後追いしたいです
そういえばこの近くにある”中吾妻山”は私の憧れの山です。
殺人的なヤブを嫌うと鬼ラッセルになりそうで、なかなか実行に移せません。
数日前までは天気予報があまり良くなかったので迷ってたのですが、思い切って行って正解でした
このルートいろいろと見どころ満載で、観光地巡りをしているような楽しさがあります。
”中吾妻山”、やはりどうしても道のない山に惹かれてしまうのですね
以前は谷地平から行くルートもあったようだけど、すでに廃道？
日帰りで行くのは困難では
このコースほとんどキノコは見当たりませんでした。ミズナラはおろか、ブナさえもほとんどないような。広葉樹ではカエデ、ナナカマド、ダケカンバ、谷地平では柳が幅を利かせてましたね
いや〜、ここ行こうと思っていたんです。明日！
レコ探していたら Satwo3さんの記事が出てきて、おお〜っと唸りましたよ！、いやいや沢は抜きですよ
でも、もう朝早くに起きられそうもないので止めと来ますが(>_<)！
谷地平は通年禁漁なんですか、あんなにたくさんイワナが見えるのにね！
残念ですが、種を保存するためは当然のことと思います。
次回ここの山行の良い参考になりました。
ありがとうございました(^^)/~~~。
谷地平の沢は結構魚影濃かったですよ
でも沢が小さいので岩魚も小型ばかり、深場が皆無なので大きくならないのでしょうね。
下流の大倉川が気になりますが、沢が一転険しそうなので、相応の装備が必要かな？
紅葉は完全に今がピークですね
秋に吾妻を歩いたのは初めてですが、今年の色付きはいつもより良いような気がします。
大倉深沢は長靴でも歩けますよ
でも距離が長く単調なのでお勧めはしませんが・・・ 谷地平はお勧めです。
初夏には水芭蕉も咲くようです
沢登りは無理ですが・・気持ち良さそうですネ！
先日のマイレコの賑やか山と違って、なんで湿原に誰もいないんでしょう〜
いいなー、誰も居ない金色の湿原
まじょの瞳もいつか絶対に見に行きたいです
このような素晴らしく晴れた日に
ほんとうに良い日に行かれましたね！
にゃぎさん、こんばんわ ほめていただいて光栄でーす
写真の腕がsakurasakuさんやgyamiさんほどあればもっといいんですけど
沢歩き(沢登りじゃなくて）は完全に付け足しで目的はあくまでも谷地平と五色沼でした。
にゃぎさんご夫婦は苗場山と巻機に行かれたんですね。
あそこの頂上湿原も広大で気持ち良かったでしょ
でもやはり百名山はどこに行っても混んでますからね
谷地平は花の初夏か草紅葉の秋に訪れてください。
秋に行くときはぜひ青い衣装がお勧めです。
ナウシカになれます
こんばんは、Satwo3さん。
似たような
最初は自分のルートと逆かと思ったのですが・・・
大倉深沢、沢登りだったのですね。
（若しかして大倉新道より歩きやすかったり？）
谷地平は同じく独り占めでした。
No28の場所で暫くまったりしていましたよ
姥が原に戻る途中で十名弱の方とすれ違いましたが
９時くらいだとまだ人は来ないようですね。
やっぱり撮影ポイントって誰でも同じようなところを選ぶんですね
全く同じアングルがいくつもあったので驚きました。
大倉深沢は最後の連瀑帯を除いて超平凡です。でも所詮道ではないので時間がかかるし、どうしても足への負担が大きくなるので大倉新道の方が早いし楽だと思いますよ
魔女の瞳、きれいでしたね〜 魅了されますね
なぜ魔女の瞳と呼ばれるのかわかったような気がしました
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