早戸川水系水沢川 伊勢沢
- GPS
- 06:24
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 978m
- 下り
- 960m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢は積雪5cm スラブ棚はⅣ程度。ただランナウトするのでかなり緊張した 最後の大棚は階段で行けそうに見えるが実際はロープ使わないと危ないレベルでした 以上stk |
写真
装備
共同装備 |
30m
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感想
今日は沢登りの予定だが思いがけない雪山丹沢山のバリエーションになってまました?
行きたかった伊勢沢に来れましたがまさかの雪山でしたがそれは楽しく面白い沢登りになったな?
朝は冷え込んで、これならアイス出来たかな?とワタさんと話しながら車で向かうと、丹沢方面まっしろ。昨晩少々雪が降った模様。霧氷程度だろうと思ったが林道アプローチの終盤では積雪も出てきた。沢床に降りると普通に積もっている。とりあえずはそのまま進む。雪はフリクションを減少させ足を冷やすが、それ以外特に問題はなく進んでいった。序盤のゴーロは結構長く感じた気がする。
二俣で唐突にスラブが現れる(左俣側)。ドライの左はじから登るがザックが邪魔でなかなか渋かった。核心を避けて左から穴を潜って抜ける事も出来そう。突破するとすぐに本日の核心のスラブ涸滝を現れる。右に上がり木を支点にして上がる事に。リードしたがここは自分にはかなり渋く、ランナウトもしているのでかなり緊張した。その後も登攀的な箇所が続きラストの規模の大きな壁は、左突破後右上する。その後の狭いトイはちょっと面倒そうに感じ、バンドを左へいき上へのルートを観察。出だしクライミングが少々あるが見た感じそのあとは階段でそのままいけそうな気がした。が、高度感あり一発アウトの高さ・斜度になるので安全策でロープをだした。トイの右側の木が生えているあたりならおそらく楽にいけそう。
その後はやや深いV字地形でまた雪山に。ほどなく斜度が落ちて遡行完了昼飯とした。下りに使った尾根(伊勢沢右岸尾根)は右側に蛭方面や丹沢三峰、左には下界が見えてなかなかよい景観だった。
通常はドライで寒い時期にいくのが多い模様。今日は予想外の積雪で少々苦労したが、登攀箇所がけっこうスパイスになってよい沢でした。
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wataさんスキーはお休みでしたか、(*Θ_Θ*)/
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