仏御前の里と阿稜山

2023年02月26日(日) [日帰り]

• GPS: 02:18
• 距離: 5.8km
• 登り: 141m
• 下り: 131m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:13
• 休憩: 0:06
• 合計: 2:19

14:29 ロードパークなかうみの里
14:57 14:57 仏御前墓参道入口
15:04 15:05 仏御前荼毘の地
15:48 15:52 阿稜山
16:19 16:20 送電線巡視路口
16:48 ロードパークなかうみの里

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ロードパークなかうみの里に駐車しました。

写真

2/26 14:27

トイレに寄った「ロードパークなかうみの里」。阿稜山にも近いので、ここに駐車して歩くことにしました。

2/26 14:28

ロードパークからは、天気が良いと白山が見えるようです。今日は、全然ダメ。

2/26 14:28

トイレの前が、ブッショウジ山古墳があった。説明版は、文字が剥げて読めない。

2/26 14:29

これが古墳と思っていましたが、帰って調べたら、古墳は、既に消滅しているようです。この辺りに1号墳と2号墳があったらしい。

2/26 14:43

阿稜山の登り口である原町へ向かいます。前方が阿稜山の方向。

2/26 14:49

仏御前の里、原町の入口です。

2/26 14:49

ここから100m先で左折です。

2/26 14:52

ここで左折です。

2/26 14:55

しばらく行くと、仏御前墓参道の案内があります。

2/26 14:56

参道の途中に右折する道があった。標識らしき物もあるが、文字が剥げている。迷った結果、直進しましたが、それが正解でした。

2/26 14:59

泥沼のような所に来た。沼の向こうに石堂と案内看板が見えているけど、直進するとハマりそうだ。どうしようかと思っていると、右端に踏み跡がありました。

2/26 15:02

仏御前荼毘の地です。

2/26 15:01

石堂と五輪塔。お参りしました。裏手の斜面は、昨年の大雨のせいか、大きく崩れていました。

2/26 15:03

この後、阿稜山に行く道は、不明瞭です。ピンテが、あちらこちらに見えるので、どこへ行けばいいかわからない。とりあえず、看板の方の踏み跡を辿ってみます。

2/26 15:07

下調べでは、谷っぽい所を登る予定だったけど尾根の方に来てしまった。ここからも行けそうなので、ピンテの所から登ってみます。

2/26 15:10

尾根の上には、作業道があった。でも、すぐに終点です。

2/26 15:14

終点から登った所は、開けた場所。たぶん、仏ケ原城址でしょう。

2/26 15:16

先に進むと峠のような所に杭があった。ここが登ってくる予定の場所だったようです。ネットの記録によると「←仏ケ原城　岩淵城→」という標識があったようですが、今は杭だけです。

2/26 15:17

下を覗いてみる。明瞭な道は見えない。どこから登るのが正しかったのか、気になるので、下りてみました。

2/26 15:23

踏み跡を下ると石堂の所に出ました。石堂裏のピンテから登るのが正しかったようです。

2/26 15:34

登り返して、先に進みます。道は不明瞭ですが、藪は少なく、歩きやすい。ピンテも必要以上に下がってます。

2/26 15:38

中日新聞の【里山の風景】では、「谷を挟んだ二つの城跡の尾根が東で合流する最高地点が阿稜山の山頂」とある。記述からすると、この当たりなんだけど。でも、三角点の方が標高も高いし、謎が残ります。

2/26 15:44

三角点の方に向かいます。大きな丸い穴がある。井戸の跡？

2/26 15:44

堀切？城跡っぽくなってきた。

2/26 15:46

三角点に到着。

2/26 15:47

そして、ここには、岩淵城跡の標識もあります。

2/26 15:47

これは、何と書いてあるのかな？ 阿稜山と違うようだし。
→後で分かったのですが、三角点名が「高山」というらしい。確かに「高山」と読める。

2/26 15:48

近くの木に阿稜山の札が3つ下がってました。一つは、文字が消えてます。

2/26 15:51

ピンテと踏み跡は、先に続く。進んでみます。

2/26 15:56

葉っぱの生えたキノコ。うまいこと融合している。

2/26 15:57

ピンテが無くなったけど、歩きやすいので先に進む。

2/26 15:58

下に鉄塔が見えた。あそこまで行けば、巡視路で下れるだろう。この斜面は、小藪になっているので、少し横から雑木林を下りました。

2/26 16:08

鉄塔に到着。でも、鉄塔を越えると行きすぎでした。巡視路の降り口を過ぎたようなので、戻ります。このまま尾根を下っても良いですが、巡視路を下りたい理由があります。

2/26 16:13

軌道修正して巡視路へ。立派な道を下ります。

2/26 16:16

巡視路を下りたかった理由は、獣害除けフェンスがあったからです。車道からフェンスが見えていたので、下り場所に気を付けました。巡視路なら出入口があるはずなので。

2/26 16:22

帰りは、23mの三角点経由で戻ることにしました。かんきつの成っている畑の横を歩きます。

2/26 16:30

三角点の場所に来ましたが、三角点が見えない。小枝で探ったら白い石が見えました。ここで間違いなさそうです。

2/26 16:31

土をどけたら三角点が出て来ました。

2/26 16:32

麦畑にも獣害除けフェンス。フェンスを開けて農道でロードパークまで戻りました。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

makomo

中日新聞の「里山の風景」で紹介されていた阿稜山に登って来ました。2008年の記事なので、ネットで最近の情報を調べましたが、今は荒れてきているようでした。
仏御前の荼毘の地までは、案内もあるのですが、そこから阿稜山までは、道も不明瞭になります。石堂の後ろにピンテが見えますが、石堂横の看板から続く踏み跡の方にもピンテが見えます。どちらに行くか迷いましたが、石堂裏は斜面が崩れていたのと、急だったので、看板からの道に進みました。後で確認したら、どちらからも行けることが分かりましたが、看板からの道の方が傾斜もゆるく、仏ケ原城跡経由で行けるので良いと思います。その後も道は不明瞭ですが、藪が薄いので歩きやすいです。また、しつこいくらいピンテが下がっているので迷う心配も少ないと思います。三角点の先も藪が薄く歩きやすかったので、そのまま進み、鉄塔のある尾根を下りました。
ネットを見ていると他にも「岩淵城跡入口」と書かれた登り口もあるようです。