記録ID: 52209
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山
裏磐司【大東岳・裏コース】樋の沢小屋まで
2009年11月29日(日) [日帰り]


- GPS
- 05:00
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 417m
- 下り
- 401m
コースタイム
大東岳登山口 08:50 → 梯子滝 10:30 → 11:40 樋の沢避難小屋
(往復)樋の沢避難小屋 12:00 → 13:50 大東岳登山口
(往復)樋の沢避難小屋 12:00 → 13:50 大東岳登山口
天候 | 晴れ のち 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
山は3週間ぶり。足の方が相変わらず調子悪く、少し休憩しなさいとは、通ってる鍼灸院の先生のありがたいお言葉。 早起きして、あわよくば大東岳へっ!、と、頭の中では云っていたのだが、寝坊してしまい、大慌てで家を出発、途中のコンビニで朝食を購入し、駐車場まで。 今の調子だと、大東岳は途中で無念のリタイヤ、となりそうだし、山の中で日が蔭ってくるのも早いしぃ〜と思い、裏コースで、とりあえず樋の沢避難小屋あたりまで行ってみようか、と云うことで、滝巡りをしてみました。 (^g^) ☆ちなみに、大東岳は昨年も行ってます (写真の最後を見てね)☆ ヤマレコには、諸事情により載せられなかったですが・・・・・ ●車は進入禁止?● 登山道入口には進入禁止を思わせるような石が置いてありますが、どうにか車が通れる微妙な幅・・・・・ 1/25000地図では林道を思わせるような「実線」が書かれてます。 が、約200m位ですかねぇ〜、元々の橋が無くなり、丸太と危なかっしい木の手すりの橋が架かってます。 この手前がやや広くなっているので、車を置けるようです。 マ、私だったら、入らないとは思いますが。 ●グジョ、ズボッ● 橋が崩壊している状況の写真の位置あたりまで、泥の上に落ち葉があり、水がしみ出している状況が多々あります。 グジョ、グジョ・・・ ズボッとならないように慎重に、慎重に、、、、、 ありゃぁ〜、何処いったらいいんだぁ〜、強行突破か、グジョ、バシャ、ズボッ! ●何のための林道● 元・林道を歩いていて、あれ?と思ったのですが、谷側は崖状態で雑木林のような感じですが、山側も雑木林(またはブナ系原生林)。 林道を造った目的、ってなんだろう?、と思いつつ歩いていたら、そのうち、杉の植林地が出てきました。 それも長く続かず、少しの杉林のために林道を造ったの? あるいは他に目的があったのかしら? マァ、維持するのも大変な費用と労力もかかることでしょうが、これって、税金? ●白滝はどこ?● 表コースから大東岳へ登って、裏コースから帰ってくると、この辺りでは早く降りたいということで、白滝の案内があっても、素通り。 今回、滝を見てみよう、と思い、踏み後があるんだか、無いんだか判らない所をとりあえず登ってみました。(落ち葉が一杯で・・・・・) 少し行った所で、目印も見つけられないし、どうやって登るのかなぁ〜? 状態になり、断念。 (一人で心細い・・・・・) 少なくとも「白滝」という標識がある場所からはそれらしいものは見えないと思いますが・・・・・ 「白滝」標識の裏に「→白滝」と書いてある、小さな標識がオマケのようにして付いてました。 (-_-;) また、ここにはコンクリート製のベンチが2つあったようですが、うち一つは、倒木の下敷きになり、潰れてました。 (゜_゜;) スゲェー ★写真を参照してください★ ●ここの雨は? 〜雨滝〜● 雨にも色々と、種類、呼び方があるようです。 霧雨、小糠雨、細雨、小雨、微雨、時雨、俄雨、地雨、村雨、村時雨、片時雨、横時雨、涙雨、天気雨、通り雨、大雨、雷雨、風雨、長雨 (以上、強さや降り方からの分類だそうです by Wikepedia) で、ここ、雨滝の降り方は? と、思うに、 今日は、「小雨」状態か。 滝と云うには・・・・・ ●ボケ〜、と、登っていたら● あまり考えずに左手(対岸の裏磐司)や足元を見ながら登っていたら、いつの間にか、道を外れているじゃないですか、、、、、 やけに狭い道で、谷側に落ちたら、ヤバイ感じで、そのうちに道が無くなってます。 ・・・・・なんで、間違ってしまったのかねぇ〜 渓流釣りの方々の踏み跡でしょうかねぇ〜、多少、枝払いで切った跡も。 来た道(踏み跡)を忠実に戻り、よ〜く見たら、判りにくかったのですが、木に赤丸が付いており、登山道を示していました。 ※逆コースだと、間違えようがない所ではありますが・・・・・※ ●梯子滝● 滝とは、やはり、水が轟々と落ちていく光景ですね。 そんな雰囲気の立派な滝でした。 ただ、木々の合間に見える感じで、しかも、滝の落ち口付近の高さから見る感じで、迫力が少々スポイルされているかも。 ●危ねぇ〜● 梯子滝を過ぎてからは、小さな徒渉箇所や、幅は狭いものの「水の落ちている」ところを石などを頼りに飛び跳ねて越える箇所があります。 左側が急傾斜となっているので、足を踏み外したら、そのまま、本流の大行沢へ落ちていくかもしれません。 慎重に、慎重に、、、、、 ●心和む風景● 樋の沢避難小屋の手前、約1kmあたりから樋の沢避難小屋までは、傾斜も緩く、また、大行沢の幅も広く、快適な道を行きます。 小東岳が目の前に見えてくるようになります。 新緑や、紅葉の時期は、最高でしょうね。 心が和みます。 ●芋煮会の跡● 樋の沢避難小屋の手前は、チョットした広場になってます。 多分、芋煮会でも開いたのでしょうか、あちこちに焚き火の跡が見えます。 ここで芋煮会も良いけど、アルコールが入ったら、帰りは気をつけてくださいネ。 (^g^) ・・・・ とりあえず、樋の沢避難小屋までで、今回は終了となりました。 (^^ゞ |
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