雨飾山(雨飾山キャンプ場ピストン)

2010年10月23日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.3km
• 登り: 984m
• 下り: 992m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:24

6:38 雨飾山登山口
7:51 7:51 ブナ平
8:23 8:28 荒菅沢
9:27 9:27 笹平
9:51 10:19 雨飾山
10:44 10:44 笹平
11:28 11:28 荒菅沢
12:08 12:08 ブナ平
12:54 12:54 雨飾山登山口
13:02 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

十分に登山道は整備され、紅葉の時期の休日ならば多くの登山者が訪れるので迷う心配はなし。

その他周辺情報

キャンプ場の駐車場は6時前には満車となっていた。　下山後にゆとりがあれば、紅葉が美しい鎌池の散策もオススメ。

写真

10/23 6:18

雨飾キャンプ場登山口付近から見上げる、雨飾山山頂部。

10/23 6:38

登山口にあるルートガイド。

10/23 6:39

今朝は放射冷却により冷え込みが厳しく、下草にも霜が付く。

10/23 6:40

水滴もガラス玉のように凍ってしまった。

10/23 6:50

蜘蛛の糸には数珠のように無数の水滴が付いている。

10/23 7:16

気温が上がりだし、氷が解けてコケの瑞々しさが戻って来た。

10/23 7:22

ブナの白い幹をツタが登って行く。

10/23 7:26

竜巻のようにうねるブナの幹。

10/23 7:36

ミクロの世界を覗いて見る。

10/23 7:37

足元の葉も色づく。

10/23 7:41

きのこ三兄弟。(ヒメコガサ)

10/23 7:51

ブナ平の紅葉。

10/23 8:24

荒菅沢。

10/23 8:28

沢の奥に山頂部を望む。

10/23 8:54

沢を渡り、暫く登ると樹林帯を抜けた。

10/23 9:10

今回のルートで最も険しい場所。

10/23 9:27

笹平の奥に山頂部がにょっきり顔を出している。

10/23 9:40

荒菅沢を俯瞰する。　写真では分からないが、この場に立つと谷に吸い込まれそうな錯覚に陥る。

10/23 9:51

雨飾山山頂に登頂。

10/23 9:57

山頂からは遠くにヤリホや、

10/23 9:58

鹿島槍、五竜岳、

10/23 9:58

そして白馬岳が望めた。

10/23 10:01

眼下に広がる大パノラマ。　遠くには北アの山々を望む。

10/23 10:20

秋でも笹平は緑一色。

10/23 10:21

笹平の奥には日本海。

10/23 10:22

活火山の焼山…　山頂からの景色を楽しんだので、下山を始める。

10/23 10:50

紅葉の海をバックに、行き交う登山者。

10/23 11:45

荒菅沢を渡渉し、布団菱を望む。

10/23 12:00

三色紅葉のモミジを発見！

10/23 12:15

ブナ林を見上げる。

10/23 12:32

金山も紅葉の盛り。

10/23 12:45

大海川の支流にイワナを見つけた。

10/23 12:54

無事に駐車場に戻る。

10/23 13:10

鎌池へ足を延ばして見る事にした。　これはその途中からの雨飾山。

撮影機器：

EOS 40D CANON

感想

muku-muku

秋の晴天に誘われて、紅葉の雨飾山へ出かけた。　初めは、北アなどの高山と違い、紅葉もたいした事は無いだろうとタカをくくっていたが、その色づきは高山にひけをとらないものであった。　高山ようなナナカマドの鮮やかな赤色はあまり無いが、オレンジや黄色の穏やかな色合いが山々を彩っていた。　さらに、下山後に近くの鎌池へ足を延ばしたが、ここでは水面に映る紅葉が楽しむ事ができ、遊歩道もアップダウンが少なく一般の観光客でも安全に楽しめるコースであった。