金山沢

2023年02月28日(火) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 13.8km
• 登り: 730m
• 下り: 1,555m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:02
• 合計: 4:13

距離 13.8km 登り 730m 下り 1,564m

9:09 スタート地点
9:29 早大小屋
9:48 成城大学小屋
9:50 9:51 栂池パノラマウェイ 自然園駅
9:55 9:56 栂池ヒュッテ
10:13 楠川
12:54 猿倉荘
13:21 白馬八方温泉 おびなたの湯
13:22 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 自転車

二股に自転車をデポしてから八方インフォメーションセンターに隣接するP2駐車場に車を駐車。　シャトルバスで栂池スキー場に移動。　シャトルバスはほぼ満員でほとんど外国の方々でした。

写真

2/28 10:07

栂池自然園の広大な雪原の景色は好きですが、歩くとなると標高差が稼げなくてちょっと面倒くさい。　まあ今日は好天の景色を楽しむ日なので。

2/28 10:08

目的は金山沢の滑走なので稜線には登らず、ダケカンバの疎林を目標にする。　先行は見えなかったが、だいぶ歩いてから4人パーティとソロの方の合計5名が見えた。　後続は見えず。

2/28 11:15

八方尾根の北面のバックカントリールートが一望できる。　手前の長走沢は雪崩れてるみたい。

2/28 11:44

ダケカンバの疎林の上端に到着して滑走準備する。　4人パーティは船越の頭目指して(?)、ソロの方は小蓮華方向の主稜線へ引き続き登って行った様子。

2/28 12:01

金山沢の入口から下を見下ろす。　太陽が強く照り付けて雪面が白飛びしてるのは写真だけでなく、ゴーグル越しの実際の視界も白飛び状態で雪面のうねりや傾斜が把握し辛く、沢の内部はキレイなのに平衡感覚が狂ってスキーが難しかった。

2/28 12:18

上部は雪面も固かったが、中間部は緩んでターンし易くなった。　雪面も少し汚くなって見やすくなった。

2/28 12:20

最下部は強い日射で積雪の結合が弱くなり、ダマになってデロデロの小雪崩がところどころ。　沢は割れていない様子だが、右に曲がる直前でいつも通り右岸に移る。

2/28 12:25

金山沢出会い付近から大雪渓方向を見る。　大雪渓はキレイに見えるが白馬尻と金山沢出会いの間だけデブリ(?)で荒れてました。　大雪渓方向から2人くらいの滑走跡がありました。

2/28 12:28

松川の対岸に渡ってから金山沢出会いを振り返る。　沢は割れてなかった。

2/28 12:42

林道は長走沢からのデブリで覆われてたが思ったより状態は悪くなかった。

2/28 12:42

長走沢の上部を見る。

2/28 12:49

林道から白馬岳主稜全体が良く見えました。　以前ソロで登ったけどもういいや。。

2/28 13:09

林道の終盤で二股に近づくと雪が切れてる箇所があり、少し歩く。

撮影機器：

iPhone 8 Plus Apple

感想

rocknsnow

金山沢上部はまだ黄砂などに汚れておらず、真っ白だったのと強い日射で視界が白飛び状態になり、平衡感覚が狂いました。　ゴーグルのレンズがこの日の条件では明るすぎたのかもしれませんが、こんなの初めてでした。　強め(暗め)の偏向レンズのサングラスも持って行った方が良かったかも。