安達太良山 くろがね小屋泊、奥岳登山口よりピストン
subaru🍷
その他3人 
体力度について
- GPS
- 07:52
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 748m
- 下り
- 756m
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- 山行
- 2:24
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 2:47
| 天候 |  |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
 (6:23)新宿駅(6:29)(6:43)東京駅(7:12) (8:30)郡山駅(8:42)(8:52)五百川駅8:55) (9:30)奥岳登山口■帰り：奥岳登山口(14:10) (14:50)郡山駅(15:31)(16:48)東京駅新宿駅南大沢駅
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
 奥岳登山口〜くろがね小屋今回はリフトを1本利用して少し下って鳥川橋を渡り、林道（馬車道）を進みました。 途中から林道をショートカットする登山道に入ります。 八ノ字を過ぎると勢至平に入り傾斜は緩みます。 勢至平分岐を過ぎ南西に進路を変えると北側急斜面のトラバース区間となります。  滑り落ちても大事には至らないとは思いますが踏み跡は狭いので注意です。塩沢分岐を過ぎると小屋が見えてきます。 全体的にキツイ登り区間は無く、この日はアイゼン無しで登れました。 くろがね小屋〜安達太良山小屋を出て先ずは正面の尾根へ登ります。 ルートには竿が随所に設置されており天候の良い日は迷う事はないでしょう。 雪面は踏み固められており、アイゼンのみでOK、ワカン・スノーシューなしで問題ありませんでした。 この日は時折突風が吹いてバランスを崩したり吹き飛ばされそうになりました。峰の辻を過ぎると山頂の乳首が見え、やや下って最後の登りとなります。 山名標柱は稜線に乗った所にありますが乳首の祠の所がピークであり360度の眺めは最高です。 乳首にはさらに鬼のような突風が吹き荒れていました・・危険個所のない雪山初心者向けのコースだなと思いました。 subaru5272  |
| その他周辺情報 | ■くろがね小屋 先日NHKの「ドキュメント７２時間」で取り上げられた素晴らしい山小屋ですが、現在の建物での営業は残念ながら３月３１日までとなります。 新しく生まれ変わった小屋での営業開始は2025年度中を目指しているとの事です。 https://tif.ne.jp/kuroganegoya/ |
写真
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右端は小屋番のIさん、ザックには氷結24本とカレー用の肉が入っています。
ホールを見下ろすと朝ごはんの準備が出来てました。
牛肉とコンニャクのしぐれ煮込みが美味かった！
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
ゴーグル
タオル
ストック
ピッケル
目出帽
|
|---|
感想
前回のハクノリ山行の時、メンバーのS嬢からくろがね小屋に泊まって安達太良山に行くプランがあるけど一緒にどうですか？とお誘いを受けました。
女性3人パーティーにこんな酒飲みハゲオヤジが加わって良いものだろうか・・と少し考えましたが「こんな機会めったにないぞ・・」「いや一生ないかも・・」って事で「行きます行きます」と冷静を装い返事をしたのでありました。
構成メンバーは・・
�‖眥垢砲詫�名登山ガイドの奥様で山経験豊富なN嬢。
��御年80歳で海外を含め数々の難ルートを制覇し登山経験60年以上、さらに山の風景画を描かせたら天下一品のK画伯。
�Ｃ妓”�出身でこちらも山経験豊富、さらにバイオリンまで弾いちゃうS嬢。
�い修靴読畸覆歪禹海礼�漕ぎ専門、冬山一年生のsubaruの4人となりました。
くろがね小屋は今月で営業終了、さらにテレビの影響もあり3月末まですでに予約は一杯となっており今回利用できたのはホントにラッキーでした。
硫黄臭が漂い湯の花が舞う生搾り温泉は評判通り極上でした。山小屋で風呂なんてそれだけで贅沢なのにさらに温泉なんて幸せすぎます。
味のある建物はまだまだ問題なさそうで取り壊すのはもったいないな・・とおもいましたね。
絵の先生のK画伯からスケッチブックと鉛筆を持ってくるように！と指示があり、以前購入したけれど結局手を付けずに押入れの隅に放り投げてあったスケッチセットをザックの上蓋に突っ込んでいざ出発。
幕の内弁当にビール付きの朝食を食べ、車窓に広がる山々を眺めてまったりしていると画伯から「なにしてるのっ！こんなイイ景色描かなきゃダメでしょ！」とお叱りの声・・で慌てて書いたのが【画像49】です・・
【画像41】は山に入り、小屋が見えた所で先生が15分程で書き上げてしまった作品です。
前回のハクノリ山行の時にも驚きましたが、今回もデカいザックを楽々担ぎ上げる女性陣のタフさにカンドーしましたね・・
でも一番の驚きはなんといっても80歳のK画伯です。
何かあったら俺が背負って降りないといけないな・・なんてうっすら考えてましたけど年代物のピッケルを魔法のように使いこなし飄々と歩くお姿は神々しく、さきの考えなんて数億光年先まで飛んで消え去ったのでありました・・
そして奇跡のような快晴の2日間の山行が素晴らしいものだったことは言うまでもありません。
subaru5272
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安達太良山の最新記録
前に9月15日に私が行っときとは全く違います、。くろがね小屋寄っただけで、温泉の出口とか小屋の上にあって、湧き出してるの面白かったです、硫黄温泉で効果ありそうですね、手ぬぐい買って来ました。
良い山行良いですね！最高！
muttyann
テレビで見ていた時にはここに来るとは思ってもいませんでした・・
良い小屋でしたね〜手拭いは欲しかったんですが売り切れてました・・
別の季節にまた来てもいいなと思いましたね・・
ホント楽しい山行でした
subaru5272
こちらにも出没
くろがね小屋のドキュ72……拙者も視まして、そうか建て替え休業することを知りました。
７番写真の小屋番さんって、出演されていた方なのでしょうか？
拙者は安達太良山には４回行き、２回登頂・２回悪天撤収していますが、くろがね小屋の前を通ることさえしてないのが残念です。
新生・くろがね小屋が、無事・順調に再開されるとよいですね。
いまだに雪山回避中の……半袖隊長(笑)
Iさんはバッチリ出演されてましたね〜私たちより二つ三つ上の方でしょうか・・
福島訛りがイイ感じのナイスガイでした。
安達太良山は危険な乳首ってのが強い印象ですね・・
雪山復帰には良い山だと思いますよ
subaru5272
おこんばんは〜🎵
スンバらしい山行でブラボー！
スバルさまは、筋肉隆々の大酒飲みの大男(←憧れも込めて誉めてます)という印象でしたが、音楽だけじゃなくて絵心もお有りだったんですね！まさに、リアルスナフキン！益々憧れちゃいます❤
しかも、今回のおでん🍢は見た感じもブラボー＼(^o^)／
さて、くろがね小屋、建替休業なんでのね。趣のある素敵な小屋でしたから、新築の小屋もキープコンセプトだと嬉しいなぁ (￣▽￣)
頂上へ向かう勾配の雪もいい感じにクラストしてアイゼンが効きそうで良い感じですねぇ。
80才を過ぎても山に登れるなんて凄いですね！しかも雪山！
素敵な山行記録、ありがとうございました＆お疲れさまでした〜 (^▽^)ﾉ
ゴーグルをすれば男はみんなカッコ良くなるという言葉を信じて行ってまいりました。
絵は昔から山でチャチャッと描けたらカッコいいなと思いスケッチセットを買ったのに押入れの隅に放り投げそのままにしていました・・
８０歳の山ガールは理科の先生を長らく務めていた方でして・・
先生コンプレックスの私としては出来の悪い学生時代に一瞬にして戻ってしまうのでありました・・
そしておでんの材料と鍋＆燃料等はすべて女子部隊が秘密で用意し担いできてくれたのであります
subaru5272
小屋泊にしてはスゲ〜大荷物だな、と思いましたが
いろんな不用品（失礼！）を運び上げてたんですね〜
冬強風で有名な安達太良山、自分はゴーグル一回しか着けたことないですが
雪の時期初挑戦で登れるとは持ってますね〜、いろいろと(笑)
これで３回目の雪山山行ですが全て日焼けが心配なほどの快晴でした
今回は雪の稜線での突風を体験し、女子隊員の真似をして耐風姿勢を初めてとりました。
小屋で鍋とコンロの貸し出しがあるのでそれを利用するものだと思ってたら、全て担ぎ上げていたのにはホント驚きです・・コロナの為、シュラフとマット持ち込み、冬山装備におでんの具と２０キロは背負ってたのではないでしょうか・・小屋番さん達は呆れてましたね
次の天泊飲み会に歩荷として参加してもらおうかな〜
subaru5272
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