瑞牆山はいつもガス・・・(みずがき山荘ピストン)

2014年10月04日(土) [日帰り]

• GPS: 04:03
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,322m
• 下り: 1,312m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:00

距離 9.0km 登り 1,322m 下り 1,332m

6:15 みずがき山荘
6:55 6:56 富士見平
8:05 8:40 瑞牆山山頂
10:15 みずがき山荘

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みずがき山荘側に無料駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

危険・道迷い箇所は特になし。
幾つか鎖が設置されている場所もありますが、上り下りがしにくいための補助的な意味の鎖です。

写真

10/4 6:22

みずがき山荘をスタート。
ガスに覆われていますが、晴れ間も見えていました。

10/4 6:24

序盤は、昨日金峰山に登られたというお二人と山談義をしながらのんびりと。

10/4 7:14

お二人と別れてからは一人でサクサク進み、大岩に到着。

10/4 7:43

結構晴れてきました。
しかし、今日は 10 月の 2000m 超えの山と思えないぐらい暑かったですね、全然上着要りませんでしたし。

10/4 7:43

紅葉はまあまあってとこですか。

10/4 7:43

この赤テープの多さを見よ!!
日本よ、これが百名山だ!!

10/4 7:49

晴れ間も見えてます。

10/4 7:59

山頂近くに来ると、おやおや？
う〜ん、嫌な予感が・・・

10/4 8:04

ぐぬぬ・・・
すぐそこの大ヤスリ岩すら見えないほどのガスです。

10/4 8:05

瑞牆山とはホントに相性が悪いです。
これまで山頂から良い景色が見えたことがないです・・・

10/4 8:14

何にも見えませんが、御嶽山方向へしばし黙祷。

10/4 8:46

山頂で 30 分粘りましたが、いつガスがなくなるか分からなかったので下山開始。
まあ、また来ればよいことだ。

10/4 10:12

で、あっという間に 4 時間の山行終了。

10/4 10:37

この写真はみずがき自然公園から。
瑞牆山を見るならここが最高のポイントですが、この時点でも山頂はガスがでてますな。

10/4 11:00

もう山行と関係ないですが、みずがき湖にかかる鹿鳴峡大橋。

10/4 11:01

みずがき湖。塩川ダムがある人造湖ですね。

10/4 11:37

帰りの中央自動車道、双葉 SA で買ったお好み焼きが予想以上に美味しかった♪
高速道路の SA の B 級グルメ、大好きです。

撮影機器：

SH-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

Nezimakidori

今日の山行の感想は写真のコメントがすべてですので、山行とは違う話を。

御嶽山噴火から一週間経ちました。
当事者だけでなく、登山を趣味にしている人達に対しても大きな衝撃を与えたニュースでした。今回の件で、当分登山は自粛するという方もいるでしょうし、もう山へは二度と登らないという方もいるでしょう。
そんな中、噴火後最初の週末、各地の山はどんな状況になっているのだろうかと思っておりましたが、実際は多くの人で賑わういつもの週末とかわらない景色がそこにありました (ただし、紅葉の時期にしては少ないかな、とは思いました)。
こうした状況を不謹慎だと思う方もいらっしゃると思います。こんな時に楽しく山登りなんてどういう神経しているんだ、と問われたなら正直返す言葉がうまく見つかりません。しかし、今の自分に登山をやめるという選択肢はまず考えられませんし、今回の事故があった後でも山に登りたいと思っている自分が自粛を考えるなら、それは他者の眼を気にしているから、という理由だけになってしまいます。
そういった事を考えた末、やっぱりこれまでどおりに登ろう、と決めました。
もちろん、危険に対する意識は改めて強くなりましたし、要注意火山にはしばらく近づかないようにはしますけどね。さすがにそこは家族も心配しているので、無理はできません。

と言うわけで、これまで以上に山行中の多くの事に気を付けながらも、これからもいろいろな山を登っていきたいと考えています。