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Yamareco

記録ID: 523291
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ハイキング
東海

天子山地、毛無山〜雨ヶ岳〜朝霧高原

2014年10月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:53
距離
17.0km
登り
1,363m
下り
1,364m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:39
休憩
0:13
合計
8:52
6:56
180
9:56
9:56
33
10:29
10:30
41
11:11
11:11
39
11:50
11:56
64
13:00
13:06
156
15:42
15:42
6
15:48
15:48
0
15:48
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
毛無山登山口駐車場。封筒に1日500円入れて、車のナンバーを書いて、ポストに入れる。トイレは少し離れた麓の集落の中に。
コース状況/
危険箇所等
整備された登山道。
毛無山登山口駐車場。後ろの山は、毛無山の尾根上1629峰。
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毛無山登山口駐車場。後ろの山は、毛無山の尾根上1629峰。
毛無山登山口。
しばらく登って、地蔵峠への道との分岐。右に行きます。
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しばらく登って、地蔵峠への道との分岐。右に行きます。
展望台から、不動の滝。結構立派な二段の滝。
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展望台から、不動の滝。結構立派な二段の滝。
大見岳方面を見上げる。まだこのころは、天気に希望が持てたんですけど。
大見岳方面を見上げる。まだこのころは、天気に希望が持てたんですけど。
アザミのようでアザミでない? 葉っぱが全然アザミっぽくないです(写ってないですけど)。
アザミのようでアザミでない? 葉っぱが全然アザミっぽくないです(写ってないですけど)。
広場になったレスキューポイント。
広場になったレスキューポイント。
五合目の古っぽい看板。古いはずなのに、色あざやかです。ここだけ昭和の雰囲気w
五合目の古っぽい看板。古いはずなのに、色あざやかです。ここだけ昭和の雰囲気w
トリカブト。後ろの岩岩しいところを登っていくのです。
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トリカブト。後ろの岩岩しいところを登っていくのです。
九合目を過ぎてすぐ、稜線に出た。またマツダランプの看板が。
九合目を過ぎてすぐ、稜線に出た。またマツダランプの看板が。
北アルプス展望台と書いてある岩のてっぺんから。全然見えませんね(^^;
北アルプス展望台と書いてある岩のてっぺんから。全然見えませんね(^^;
頂上に着いた。
すぐに大見岳頂上。ちょっと登山道からはずれた岩のてっぺんで、地味。ここが天子山地の最高峰なんですけど。
すぐに大見岳頂上。ちょっと登山道からはずれた岩のてっぺんで、地味。ここが天子山地の最高峰なんですけど。
タカデッキの登りで振り返って。
タカデッキの登りで振り返って。
まあまあ紅葉してます。
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まあまあ紅葉してます。
タカデッキ頂上あたりから、毛無山方面。これが今回一番見えた風景かな?(^^;
タカデッキ頂上あたりから、毛無山方面。これが今回一番見えた風景かな?(^^;
ホコリタケが枯れ木にいっぱいくっついてます。
ホコリタケが枯れ木にいっぱいくっついてます。
雨ヶ岳頂上。殺風景でいまいち居心地よくない。
雨ヶ岳頂上。殺風景でいまいち居心地よくない。
端足峠にやっと着いた。もうさっさと下りましょう。
端足峠にやっと着いた。もうさっさと下りましょう。
A沢貯水池から、端足峠を見上げる。
A沢貯水池から、端足峠を見上げる。
このあたり、樹海が長い年月で穏やかな様相になったという雰囲気です。
このあたり、樹海が長い年月で穏やかな様相になったという雰囲気です。
広い湿原みたいなところに出ました。ごくうすーく富士山が見えています。
広い湿原みたいなところに出ました。ごくうすーく富士山が見えています。
アケビの実でしょうか。山ほどなってました。中は毛虫みたいでキモいw
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アケビの実でしょうか。山ほどなってました。中は毛虫みたいでキモいw
反対側から湿原。
反対側から湿原。
尾根を大きくまわるところに、やっとお休み処がありました。東海自然歩道なんだから、もうちょっとベンチとか欲しい。もう疲れた。
尾根を大きくまわるところに、やっとお休み処がありました。東海自然歩道なんだから、もうちょっとベンチとか欲しい。もう疲れた。
広い牧草地。牛の匂いがきつい。この柵には電気が通ってると書いてありました。向こうの低い丘陵を越えれば、ようやく麓地区のはず。
広い牧草地。牛の匂いがきつい。この柵には電気が通ってると書いてありました。向こうの低い丘陵を越えれば、ようやく麓地区のはず。
パラグライダーも時折雲の中に入って薄れたり。怖そうだなあ。
パラグライダーも時折雲の中に入って薄れたり。怖そうだなあ。
麓では、なにやらアウトドア雑誌関連のイベントが行われていて、すごい数のテントが。この人口密度、都会ですか、ここは。
麓では、なにやらアウトドア雑誌関連のイベントが行われていて、すごい数のテントが。この人口密度、都会ですか、ここは。

感想

毛無山から大室山あたりの側火山群を見たくて、天子山地に初めて登ってみました。他の方の写真を見ても、富士山の写真はあるけど、山麓の写真はないんですよね。

でも、結局天気悪くて、山の上はほぼずっと霧の中。時折霧が晴れ、頭上に青空が見えて日光が出ることがあっても、遠景はまったく見えず。
展望を見るために行ったので、テンションは最低でした。むしろ大荒れとかのほうが、インパクトあったと思いますが(^^;
ただ登って下って、ながーい道を車まで歩いたという感じ。なんとか気分をあげようとしましたが、キノコもあまりなく(面白かったのはホコリタケの群れくらい)、動物が出てくるわけでもなく、頂上も景観がなければ殺風景なだけで、さっさと下りました。
まあこういうのも時にはあります(^^;(でもこういうのって、ずっとその山域のイメージとなって長く残るんですよね)

山の上はそういうわけで多分そのうち記憶から消えると思いますが(自分の経験からすると、何年もたつと景色の見えない山行の記憶ってあまり残りません)、やたら長い道のりでしたが、むしろ朝霧高原のほうが面白かったかも。とにかく鳥の鳴き声が多く、まるで人のような声がすると思ったら鳥だったり、富士山の溶岩でしょう、まるで樹海が数千年経っておだやかになったようなところがあったり。ごくうすーい影ですが、富士山や大室山も見ることができました。


ところで、朝霧高原ふもとっぱらでやっていたイベントですが、GO OUT CAMPというアウトドア雑誌のイベントだったようです。やかましい、人多過ぎとか思っていましたが、去年、同じイベントのゲストにロマンポルシェの掟ポルシェがゲスト出演したと知って、イメージが大分よくなりました(^^; ゲストに、あとロマン優光と石野卓球が出たら(あ、あとついでに瀧も(^^;)、行ってもよいぞw

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