太郎さん、太郎山に登る

2014年10月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 14.4km
• 登り: 2,382m
• 下り: 2,364m

コースタイム

9:07　山王峠登山口出発
10:00　山王帽子山
11:35　小太郎山
12:05　太郎山山頂（昼食・休憩）
12:50　太郎山山頂出発
13:10　小太郎山
13:50　ハガタテ薙分岐
14:33　山王帽子山
15:10　山王峠登山口到着

総行程　5時間57分

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

横浜市内〜首都高・東北道・日光宇都宮道路~国道120号〜山王林道
太郎山 山王峠登山口周辺の駐車スペースに駐車

コース状況／危険箇所等

小太郎山〜太郎さんまでの稜線は小学校4年生の男子でも少し危険かもしれません。

地図のログにまたまた不具合が出て、正確ではありません。

その他周辺情報

今回我が家は素通りしてしまいましたが、日光ですのでたくさん観るところあります。

写真

10/4 8:46

おじゃましま〜す。

10/4 9:07

山王林道 太郎山登山口

10/4 9:43

同じ名前の山に行くのでテンション高い。

10/4 9:58

山王帽子山山頂。

10/4 10:01

男体山〜。

10/4 10:02

10/4 10:04

10/4 10:22

10/4 10:50

10/4 11:37

小太郎山山頂での太郎さん。

10/4 11:38

10/4 11:44

10/4 11:45

10/4 11:45

剣ケ峰。

10/4 11:47

ちょっとビビります。

10/4 11:49

10/4 11:49

10/4 11:53

やせ尾根。

10/4 11:55

10/4 11:57

お花畑。

10/4 12:04

新薙分岐。

10/4 12:04

10/4 12:05

着いた？

10/4 12:06

太郎山山頂の祠。

10/4 12:07

太郎さん、太郎山山頂にて。

10/4 12:10

三角点。

10/4 12:11

10/4 12:29

うめ〜。

10/4 12:50

さぁ下りです。

10/4 12:59

幅40cm位？の平均台？

10/4 13:07

10/4 13:09

小太郎山に戻ってきました。

10/4 13:11

小太郎山山頂で奇跡的に360度のパノラマをみることができました。

10/4 13:12

中禅寺湖・戦場ヶ原。

10/4 13:13

右に見えるの浅間山ですか？

10/4 13:14

日光白根山。

10/4 13:15

浅間山と妙義山ですか？

10/4 13:16

お父さん（男体山）。

10/4 13:28

日光白根山。

10/4 13:49

ハガタテ薙分岐。

10/4 14:04

10/4 14:29

薮こぎ。

10/4 14:29

振り返って。

10/4 14:30

男体山〜。

10/4 14:32

山王帽子山からの男体山と女峰山。

10/4 14:33

山王帽子山山頂。

10/4 15:09

下山。やった〜。おつかれさまです。

10/4 15:30

お決まりということで戴きましたが...。う〜む。

10/4 15:45

男体山を背に、コマネチ！

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX10 SONY

感想

muraken

　我が家登山部部員Bこと息子 太郎が今年掲げた目標は、1).日本一の富士山登頂（リベンジ）　2).自分の名前と同じ山「太郎山」に登頂でしたが、1). は8月にクリアしたので、2).の目標をクリアすべく、「太郎山」にアタックしてきました。当初の計画は、土曜日に「太郎山」に登頂し、中禅寺湖周辺に一泊。日曜日に山頂の刀を見る為に「男体山」に向かう予定でしたが、台風の影響？で日曜日に雨が降るということで、土曜日日帰りでの「太郎山」のみとなりました...。
　
　新薙コース、山王峠コースどちらにするか悩みましたが、小太郎山〜太郎山というなにか記憶に残りやすそうな響きに惹かれ、山王峠コースを選択。日光到着から山王帽子山山頂まではガスガスのガスで眺望も望めませんでしたが、小太郎山山頂では一部拝むことができました。その後の太郎山山頂〜下りの小太郎山山頂までもガスガスでしたが、小太郎山手前でガスが晴れ始め、小太郎山山頂では奇跡的に360度の眺望を楽しむことができました。うれしい〜。
　各区間の印象は、
<登り>
*登山口〜山王帽子山...前半は比較的緩やかですが、中盤〜後半は想像に反し、結構急でした。
*山王帽子山〜小太郎山...薮こぎ〜やぶ〜の一言です。
*小太郎山〜太郎山...小太郎山を出発してからの岩場はかなり危険だと思います。鎖などあるとうれしいですね。
<下り>
*太郎山〜小太郎山...岩場をまた歩かないと行けないのか？と心配していたら、迂回路がありました。安全。行きの時もこちらに回れるようにもう少し分かりやすくしてもらえればうれしいです。
*小太郎山〜山王帽子山〜山王峠登山口...長い長い。こんな道あったっけ？こんなに長かったっけ？の会話が何度か繰り返されました。
　総じて、仮に太郎山山頂で天候が良ければ、ものすごい眺望を望めると思いました（ひょっとしたら、男体山よりも）。そして、そんなにきつくないかな？と思っていましたが、結構登って下っての繰り返しがあり（特に登りは急登）、小学校低学年にはハードな山だと思いました。

　帰りの車内での会話で、「ひょっとしたら太郎山より小太郎山の方が景色とか良いかもね」という両親の会話に対し、「そんなこと言わないで...。」と、登る前より「自分の山」に親近感を抱き太郎山を守ろうとする優しい息子太郎には笑いました。

　今年一年の目標として掲げた2つをクリアした息子をほめたいと思いますし、息子太郎が自分の家族を連れて、また太郎山に登ってくれるとウレシイなと思います。
そして、「次はどこの山に行く？」と言ってくれたことも、またうれしかったです。
我が家登山部（家族）にとって記憶に残る良い山行でした。