神戸電鉄有馬線の大池駅で下車して改札を出る。ここから有馬街道を渡り、大池聖天に向かって舗装路を登ります。
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2/26 8:59
神戸電鉄有馬線の大池駅で下車して改札を出る。ここから有馬街道を渡り、大池聖天に向かって舗装路を登ります。
大池聖天を過ぎ道なりに進んでいくと、左手側の民家に向かってコンクリ階段が登っている場所が目に入る。ここが廃寺道のとりつきで、その階段を登っていく。
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2/26 9:05
大池聖天を過ぎ道なりに進んでいくと、左手側の民家に向かってコンクリ階段が登っている場所が目に入る。ここが廃寺道のとりつきで、その階段を登っていく。
階段を登り民家の横を過ぎて右折すると尾根道になる。尾根の取付きは少し草が繁茂しているが、そこをすぎれば快適な山道が現れる。次に、左手側に小さな廃屋の跡があり、その先で廃寺跡に到着した。
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2/26 9:08
階段を登り民家の横を過ぎて右折すると尾根道になる。尾根の取付きは少し草が繁茂しているが、そこをすぎれば快適な山道が現れる。次に、左手側に小さな廃屋の跡があり、その先で廃寺跡に到着した。
廃寺跡は竹藪になったところで、石垣の跡や瓦の破片、古い洗濯機などが放置されている。建物は何も残ってない。廃寺跡のすぐ先には狛犬の残る建物もあった。神仏習合の名残なのだろう。
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2/26 9:10
廃寺跡は竹藪になったところで、石垣の跡や瓦の破片、古い洗濯機などが放置されている。建物は何も残ってない。廃寺跡のすぐ先には狛犬の残る建物もあった。神仏習合の名残なのだろう。
廃寺跡を過ぎ、落ち葉の廃寺道を進む。その先で勾配が急になり、その坂を登り切った小ピークに四等三角点「アザミ谷」が設置されていた。三角点はコンクリの標柱の金属標。
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2/26 9:22
廃寺跡を過ぎ、落ち葉の廃寺道を進む。その先で勾配が急になり、その坂を登り切った小ピークに四等三角点「アザミ谷」が設置されていた。三角点はコンクリの標柱の金属標。
三角点から馬の背のような細い尾根道を下り、少し登り返したところで道が南に分岐していた。南に分岐している道はマックスバリュー方面に下る道で、この分岐には三菱雪稜クラブの道標「廃寺道」がぶらさがっている。
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2/26 9:23
三角点から馬の背のような細い尾根道を下り、少し登り返したところで道が南に分岐していた。南に分岐している道はマックスバリュー方面に下る道で、この分岐には三菱雪稜クラブの道標「廃寺道」がぶらさがっている。
三菱雪稜クラブの道標を過ぎ更に廃寺道を進むと、山土が剥き出しの広場状の場所に飛び出した。ここで廃寺道は「太陽と緑の道コース15」に合流となる。ここからは、南に大池方面への道が下っている。この分岐に立つ「太陽と緑の道」の道標には「通行車両にちゅうい」の表示がある。この付近はモトクロスバイクが入り込んでくるので、その注意を喚起している。
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2/26 9:38
三菱雪稜クラブの道標を過ぎ更に廃寺道を進むと、山土が剥き出しの広場状の場所に飛び出した。ここで廃寺道は「太陽と緑の道コース15」に合流となる。ここからは、南に大池方面への道が下っている。この分岐に立つ「太陽と緑の道」の道標には「通行車両にちゅうい」の表示がある。この付近はモトクロスバイクが入り込んでくるので、その注意を喚起している。
ここから道幅の広い「太陽と緑の道コース15」を西に進んでいく。
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2/26 9:39
ここから道幅の広い「太陽と緑の道コース15」を西に進んでいく。
次に「太陽と緑の道コース15」は分岐点で右に大きく曲がっていた。ここで右折している「太陽と緑の道」から離れ、分岐を左にとって四等三角点「上峠」の方に進む。この先もしっかりと踏まれた道が続いている。そこでモトクロスバイクに遭遇。その次に20人くらいのハイカー集団とすれ違う。この山域で、集団ハイカーと遭遇するのは珍しい。挨拶してすれ違った。
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2/26 9:57
次に「太陽と緑の道コース15」は分岐点で右に大きく曲がっていた。ここで右折している「太陽と緑の道」から離れ、分岐を左にとって四等三角点「上峠」の方に進む。この先もしっかりと踏まれた道が続いている。そこでモトクロスバイクに遭遇。その次に20人くらいのハイカー集団とすれ違う。この山域で、集団ハイカーと遭遇するのは珍しい。挨拶してすれ違った。
その先で、踏み跡が左側に分岐している個所があった。地形図では破線の道が途中で途切れた表示になっている。少しだけ進んでみると細い山道が花山台の方に下っているように思われた。
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2/26 10:02
その先で、踏み跡が左側に分岐している個所があった。地形図では破線の道が途中で途切れた表示になっている。少しだけ進んでみると細い山道が花山台の方に下っているように思われた。
元の道に戻り西に進んでいくと、モトクロスバイク3台とすれ違った。やはりこの一帯はバイクが多い。その先でT字の分岐点となった。ここで左折して四等三角点「上峠」の方に進む。
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2/26 10:09
元の道に戻り西に進んでいくと、モトクロスバイク3台とすれ違った。やはりこの一帯はバイクが多い。その先でT字の分岐点となった。ここで左折して四等三角点「上峠」の方に進む。
ここから細い道になるが、しっかりとした一本道で迷うことはない。やがて、廃棄車があるところまでやってきた。ここで道が分岐している。四等三角点「上峠」はこの廃棄車のある場所の西側のピークに設置されている。踏み跡はないが、歩きやすそうな場所をたどりながら藪の中に入る。
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2/26 10:18
ここから細い道になるが、しっかりとした一本道で迷うことはない。やがて、廃棄車があるところまでやってきた。ここで道が分岐している。四等三角点「上峠」はこの廃棄車のある場所の西側のピークに設置されている。踏み跡はないが、歩きやすそうな場所をたどりながら藪の中に入る。
斜面の落ち葉を踏みしめながら道なきところをGPSをたよりに登っていき、なんとか四等三角点「上峠」にたどり着いた。ここは樹木に囲まれて展望のない場所で、三角点マニアしかやってこないところ。三角点の写真を写して、早々にそこを後にした。
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2/26 10:20
斜面の落ち葉を踏みしめながら道なきところをGPSをたよりに登っていき、なんとか四等三角点「上峠」にたどり着いた。ここは樹木に囲まれて展望のない場所で、三角点マニアしかやってこないところ。三角点の写真を写して、早々にそこを後にした。
三角点から先ほどの廃棄車のあった分岐まで下っていく。次に、分岐から兵庫県道73号「山田三田線」に続く山道に入る。県道73号への山道は、地形図では実践のルートとなっていて歩きやすい道。約4分で県道73号へ出てきた。
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2/26 10:18
三角点から先ほどの廃棄車のあった分岐まで下っていく。次に、分岐から兵庫県道73号「山田三田線」に続く山道に入る。県道73号への山道は、地形図では実践のルートとなっていて歩きやすい道。約4分で県道73号へ出てきた。
県道73号へ出て舗装路を鰻ノ手池の方に登っていく。4分程舗装路を登ったところで左手側に広い山道が分岐していた。この分岐の入口には、「私有地及び騒音被害のため立入禁止」の表示とともにロープが張られている。ここが東ノ峰への登口となる。ロープを跨いで山道に入った。
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2/26 10:43
県道73号へ出て舗装路を鰻ノ手池の方に登っていく。4分程舗装路を登ったところで左手側に広い山道が分岐していた。この分岐の入口には、「私有地及び騒音被害のため立入禁止」の表示とともにロープが張られている。ここが東ノ峰への登口となる。ロープを跨いで山道に入った。
東ノ峰への道は幅の広い歩きやすい山道で始まるが、その先で何か所も分岐が登場する。このあたりは、しっかり地図を確認しながら進む必要がある。
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2/26 10:55
東ノ峰への道は幅の広い歩きやすい山道で始まるが、その先で何か所も分岐が登場する。このあたりは、しっかり地図を確認しながら進む必要がある。
東ノ峰が近づくと、倒木で踏み跡が怪しくなったエリアがある。そこは、赤ペンキのマーキングが道標となる。コンクリの標柱と赤杭も続いているので目印になる。
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2/26 11:35
東ノ峰が近づくと、倒木で踏み跡が怪しくなったエリアがある。そこは、赤ペンキのマーキングが道標となる。コンクリの標柱と赤杭も続いているので目印になる。
途中、粉雪が降ってきて怪しい空模様。そんな中、東ノ峰直下の急登を登って、稜線に出た。ここから、まず東ノ峰(南峰)に向かう。東ノ峰(南峰)には「柏尾南砦跡」の表示のあったが、展望はなく、砦の名残もわからなかった。
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2/26 11:49
途中、粉雪が降ってきて怪しい空模様。そんな中、東ノ峰直下の急登を登って、稜線に出た。ここから、まず東ノ峰(南峰)に向かう。東ノ峰(南峰)には「柏尾南砦跡」の表示のあったが、展望はなく、砦の名残もわからなかった。
次に祠のある東ノ峰(城山)に向かう。祠に向かって急登を登っていると、一人のハイカーとすれ違った。ここでハイカーに合うのも珍しい。
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2/26 12:01
次に祠のある東ノ峰(城山)に向かう。祠に向かって急登を登っていると、一人のハイカーとすれ違った。ここでハイカーに合うのも珍しい。
祠に広場に登りついて、その一段上にある東ノ峰(城山)に向かう。山頂には「柏尾城址」と、かわいいミツバチの「ようこそお山へ」のイラスト表示がぶらさがっていた。
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2/26 11:58
祠に広場に登りついて、その一段上にある東ノ峰(城山)に向かう。山頂には「柏尾城址」と、かわいいミツバチの「ようこそお山へ」のイラスト表示がぶらさがっていた。
東ノ峰山頂で少し休憩し、その後、東ノ峰(南峰)を経て下谷上の方に下る「南峰ルート」を下山することにした。南砦跡を通過すると急斜面の下り。その斜度が半端ない。その先、岩場の下りで展望が一気に広がる。今日は曇り空だが、晴天の時の展望は超最高と思われた。
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2/26 12:20
東ノ峰山頂で少し休憩し、その後、東ノ峰(南峰)を経て下谷上の方に下る「南峰ルート」を下山することにした。南砦跡を通過すると急斜面の下り。その斜度が半端ない。その先、岩場の下りで展望が一気に広がる。今日は曇り空だが、晴天の時の展望は超最高と思われた。
急な岩場の下はシダの繁茂地が待っていた。物凄いシダが茂っている。シダのエリアから下りの斜度が緩み、ほっとする。シダを過ぎ、やがて鞍部に下り着いた。次に少し登り返す。その先は緩やかな山道で雑木の中に踏み跡が続いている。その先山土が剥き出しの裸地に出て、その先でまたシダの繁茂地が何か所か登場した。次にシダの中の急下りとなり難儀する。南峰ルートはシダの繁茂地が多い。
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2/26 12:28
急な岩場の下はシダの繁茂地が待っていた。物凄いシダが茂っている。シダのエリアから下りの斜度が緩み、ほっとする。シダを過ぎ、やがて鞍部に下り着いた。次に少し登り返す。その先は緩やかな山道で雑木の中に踏み跡が続いている。その先山土が剥き出しの裸地に出て、その先でまたシダの繁茂地が何か所か登場した。次にシダの中の急下りとなり難儀する。南峰ルートはシダの繁茂地が多い。
シダの急下りの次に脆い岩場の急下りとなる。その岩場が終点で踏み跡が左に下っていた。ここで尾根を離れて、東側に下っていく。すぐに小さな流れに下り着いて流れを渡る。
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2/26 13:10
シダの急下りの次に脆い岩場の急下りとなる。その岩場が終点で踏み跡が左に下っていた。ここで尾根を離れて、東側に下っていく。すぐに小さな流れに下り着いて流れを渡る。
左岸を下っていくと、右手側が青色のフェンス沿いになり、やがて前方に民家が見えてきた。
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2/26 13:15
左岸を下っていくと、右手側が青色のフェンス沿いになり、やがて前方に民家が見えてきた。
下り着いたところは下谷上の民家の横で、農村歌舞伎舞台や下谷上天津彦根神社の近くだった。民家の中の細い道を下り砂川橋を渡って、神戸電鉄箕谷駅に向かった。
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2/26 13:26
下り着いたところは下谷上の民家の横で、農村歌舞伎舞台や下谷上天津彦根神社の近くだった。民家の中の細い道を下り砂川橋を渡って、神戸電鉄箕谷駅に向かった。
コメントありがとうございます。丹生山系はゆっくりと山歩きができて、好きな山域です。山にはいつも感謝です。ありがとうございました☺?。
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