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Yamareco

記録ID: 5233895
全員に公開
雪山ハイキング
大山・蒜山

大ナメラ

2023年03月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:35
距離
7.3km
登り
730m
下り
753m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:11
休憩
0:25
合計
3:36
11:55
101
スタート地点
13:35
14:00
90
15:30
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スキー場横の駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
締まった雪で歩きやすかった。擬宝珠肩の先から五五郎のコルまでの急下り、大ナメラ山頂直下の急斜面はかなりの斜度。
その他周辺情報 なぜか鏡ヶ成ではワイモバの電波が無く、スタート地点が少しズレてしまいました。しかし擬宝珠肩〜大ナメラまではしっかり4Gの電波が入ってました。不思議。
鏡ヶ成スキー場脇からスタート!
2023年03月04日 11:56撮影 by  SH-M16, SHARP
3/4 11:56
鏡ヶ成スキー場脇からスタート!
擬宝珠へ直登してショートカット。なかなかの斜度ですが、ここはウォーミングアップです。
2023年03月04日 12:08撮影 by  SH-M16, SHARP
3/4 12:08
擬宝珠へ直登してショートカット。なかなかの斜度ですが、ここはウォーミングアップです。
擬宝珠稜線に出ました。擬宝珠までは踏み跡多数。
2023年03月04日 12:13撮影 by  SH-M16, SHARP
3/4 12:13
擬宝珠稜線に出ました。擬宝珠までは踏み跡多数。
本日の目的地
2023年03月04日 12:17撮影 by  SH-M16, SHARP
3/4 12:17
本日の目的地
肩から少しトレースがあったのですが…
2023年03月04日 12:17撮影 by  SH-M16, SHARP
3/4 12:17
肩から少しトレースがあったのですが…
ここで引き返されたようです。
2023年03月04日 12:18撮影 by  SH-M16, SHARP
3/4 12:18
ここで引き返されたようです。
擬宝珠肩より、烏、大山、象山。象山の上に少しだけ三兄弟が見えてます。
2023年03月04日 12:18撮影 by  SH-M16, SHARP
3/4 12:18
擬宝珠肩より、烏、大山、象山。象山の上に少しだけ三兄弟が見えてます。
締まった雪質でとても歩きやすかったです
2023年03月04日 12:19撮影 by  SH-M16, SHARP
3/4 12:19
締まった雪質でとても歩きやすかったです
擬宝珠肩の先端。ここから激下り。去年はここの斜面の雪が消えていて断念。
2023年03月04日 12:22撮影 by  SH-M16, SHARP
3/4 12:22
擬宝珠肩の先端。ここから激下り。去年はここの斜面の雪が消えていて断念。
上の白い部分が激下りエリア。下りきっていっぷく。
2023年03月04日 12:33撮影 by  SH-M16, SHARP
3/4 12:33
上の白い部分が激下りエリア。下りきっていっぷく。
五五郎のコル到着。風の通り道でした。ここから登り返し。
2023年03月04日 12:40撮影 by  SH-M16, SHARP
3/4 12:40
五五郎のコル到着。風の通り道でした。ここから登り返し。
ノートレースの県境稜線。歩きやすくてサイコー◎
2023年03月04日 12:54撮影 by  SH-M16, SHARP
1
3/4 12:54
ノートレースの県境稜線。歩きやすくてサイコー◎
振り返って擬宝珠、象山、烏。
2023年03月04日 12:55撮影 by  SH-M16, SHARP
3/4 12:55
振り返って擬宝珠、象山、烏。
意外と雪は少ない??
2023年03月04日 13:04撮影 by  SH-M16, SHARP
3/4 13:04
意外と雪は少ない??
大ナメラ本峰が近づいてきました。
2023年03月04日 13:16撮影 by  SH-M16, SHARP
3/4 13:16
大ナメラ本峰が近づいてきました。
大ナメラ直下。ここまではフラット。
2023年03月04日 13:20撮影 by  SH-M16, SHARP
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大ナメラ直下。ここまではフラット。
大ナメラ山頂到着!途中の登りはキツすぎて全く写真撮ってませんでした(笑)
2023年03月04日 13:36撮影 by  SH-M16, SHARP
3/4 13:36
大ナメラ山頂到着!途中の登りはキツすぎて全く写真撮ってませんでした(笑)
手前は皆ヶ山。奥に蒜山三座。
2023年03月04日 13:37撮影 by  SH-M16, SHARP
3/4 13:37
手前は皆ヶ山。奥に蒜山三座。
歩いてきた稜線。
2023年03月04日 13:39撮影 by  SH-M16, SHARP
3/4 13:39
歩いてきた稜線。
もちろん無人。
2023年03月04日 13:39撮影 by  SH-M16, SHARP
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もちろん無人。
山頂台地を少し歩くと倉吉方面が見えた。
2023年03月04日 13:44撮影 by  SH-M16, SHARP
3/4 13:44
山頂台地を少し歩くと倉吉方面が見えた。
山頂台地をひとり占め!
2023年03月04日 13:46撮影 by  SH-M16, SHARP
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山頂台地をひとり占め!
三平山方面。
2023年03月04日 13:49撮影 by  SH-M16, SHARP
3/4 13:49
三平山方面。
鬼女台方面。除雪してるのが見えますか?
2023年03月04日 13:55撮影 by  SH-M16, SHARP
3/4 13:55
鬼女台方面。除雪してるのが見えますか?
素晴らしい稜線
2023年03月04日 14:28撮影 by  SH-M16, SHARP
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3/4 14:28
素晴らしい稜線
不安だった行きの激下りの登り返し。登り切った所で振り返る。
2023年03月04日 15:02撮影 by  SH-M16, SHARP
3/4 15:02
不安だった行きの激下りの登り返し。登り切った所で振り返る。
無事帰還しました〜
2023年03月04日 15:27撮影 by  SH-M16, SHARP
3/4 15:27
無事帰還しました〜
帰り道。南大山大橋にて。伐採されて見通しが良くなってました。
2023年03月04日 15:51撮影 by  SH-M16, SHARP
3/4 15:51
帰り道。南大山大橋にて。伐採されて見通しが良くなってました。

感想

念願の大ナメラ、ようやく登頂が叶いました。
今回は下見というか、気温も上昇していて半ば諦め気味で、とりあえず擬宝珠の肩まで行きました。ところが予想外に雪の状態が良く、アイゼンを着けていればほとんど地面を歩いているような締まった雪質。ノートレースでしたが、これは行くしかないと思い、思い切って歩みを進めました。
 擬宝珠肩の先、いきなり核心部①草木の少ない急斜面の一枚バーンがあります。スキーなら最高の斜面ですが、斜度と雪崩の不安から、ここに飛び込むのは勇気がいります。降りるのはいいが、果たして帰りに登ってこれるのか…。今日の雪質なら…、そう信じて、真っ直ぐに直降。ここさえクリアすれば、大ナメラ直下までは大した事はありません。
 五五郎のコルの先から登り返しになりますが、前の急斜面と比べれば常識的な登り。時々眺めの良い平坦地もあり、しばらくは最高の雪山歩きが楽しめます。
 大ナメラへの登り、ここが核心部②です。ここの記録にも多くの指摘がある通り、見た目よりもかなりの斜度があり直登は厳しいです。北斜面をトラバースすると、若干斜度の緩い尾根状の地形があるのでそこからアタックします。トラバース時も、北斜面でかなり固めの雪面でしたので慎重に進みました。
 山頂は直下の急登が嘘のような別天地!まるで雪のお庭のような、平らで広い山頂部でした。過去の写真を拝見すると枯木のオベリスクが数本あったようですが、朽ちてしまったのか、今は黄色いテープが巻いてある1本のみになってました。なお、最高地点はオベリスクよりもう少し山頂台地の中ほどのようです。
 景色を堪能し、帰路へ。五五郎のコルまでは大山や矢筈三兄弟などの景色を見ながらのルンルン歩き。さて、核心部①の登り返しはどうか。。後ろを見ぬように、行きに自分が付けた足跡のみを見て真っ直ぐ直登。南斜面で雪が少し緩み、適度に足が埋まるので滑落の恐怖は無かったです。
 無事に擬宝珠肩へ帰還。今回は山の神様のプレゼントで雪質に恵まれました。山行タイムも少し早いようですが、雪質次第ではもっとかかると思いますので、あまりあてにしないで下さい。

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