蓬莱山・今期最後かな〜でも結構まだ雪あり（小女郎峠〜蓬莱山〜打見山〜大岩谷）

2023年03月04日(土) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,327m
• 下り: 1,327m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:44

8:16 蓬莱駅
8:33 8:33 東屋の休憩所（薬師滝コース）
8:53 8:53 薬師ノ滝道登山口
9:01 9:01 薬師ノ滝
9:02 9:02 水場
9:11 9:12 RP小女郎１
10:06 10:06 RP小女郎２
10:14 10:14 小女郎峠
10:20 10:27 小女郎ヶ池
10:57 10:57 蓬莱山
11:04 11:06 レストランバードキャッスル
11:12 11:20 打見山
11:37 11:46 木戸峠
13:54 14:10 大岩谷分岐
14:26 14:27 中谷出合下
14:35 14:35 湯島神社
14:59 14:59 志賀駅
15:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

大岩谷の沢沿いを下るルートは結構上級者向けと思います。雪解け後で崩落箇所多数。

写真

3/4 8:09

今日は車が使えず、バイクはまだ寒い。電車＆雪ということで最近足を踏み入れていない蓬莱山に向かいます。蓬莱駅から。

3/4 8:21

このルートははじめてです。お地蔵さんに手を合わせます。

3/4 8:53

冬靴での林道歩きがつらい。ここからやっと本番。

3/4 9:00

この写真のポイントは雪の踏み跡。鹿ですね。

3/4 9:57

この森をぬけると小女郎峠。

3/4 10:14

小女郎峠です。疲れたな。

3/4 10:17

おー、今日もよさそうじゃないですかー。

3/4 10:23

小女郎ヶ池です。雪化粧の小女郎ははじめてです。とてもステキです。

3/4 10:36

尾根に出ました。琵琶湖方面。今冬はこの晴れ間が恋しかった。

3/4 10:43

今年も比良にお邪魔します。よろしくお願いします。

3/4 11:08

知ってはいたものの、スキー客のいるスキー場を歩いて下って登るのがこんなに場違い感にあふれているとは。。。。。視線がつらい。

3/4 11:57

スキー場を抜けてホッと一息です。

3/4 11:58

やっぱり味噌味が好き。

3/4 12:09

比良岳方面はまだ新雪踏めます。膝くらいの深さ。ワカンかスノーシューを持ってくればよかったと後悔。。。

3/4 12:42

大岩谷方面に下るつもりなのですが、ちょっと迷いました。あなどるなかれ比良の森。ワカンのトレース頂きました。本当にありがとうございます。

3/4 12:47

尻セードの練習もかなりできました。

3/4 13:16

今日の核心部はこの沢沿い歩きですね。沢に降りるのも気を使いました。雪の無いところは無理に降りないように気を使って下さい。

3/4 13:29

この辺も気を使いました。写真では分からないですけど、木の横の左の岩に体重をかけたら動き始めてびびりました。

3/4 14:11

大岩谷分岐へのルートも若干迷いました。巨大な落差工に出くわして、降りられそうでもありながらやっぱりやめて、地図記載の高巻きルートを探しに引き返しました。

3/4 14:46

降りてきました。今日は比良を満喫だった。梅が咲いていますね。琵琶湖の向こうに霊仙が見えます。

3/4 14:49

振り返ると蓬莱山と打見山。今期最後（おそらく）の雪山ハイクをありがとうございました。

撮影機器：

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

kumaya98

今週末から東南アジアに出張なので、おそらく今日が今期最後の雪山ハイク。
なのに今日は車が使えないので、電車でアクセスできて、雪があり、最近行っていないところ、、、、で、蓬莱山に決めました。冬期の蓬莱山はスキー場だからなあと知りながら突入しましたが、やっぱり、スキーで颯爽と通過する人の横を下り、スノボで颯爽と下ってくる人の横を登り、リフトで悠々と移動している人の下を歩くのは気まずい感じでした。それを通り過ぎて静かな比良の森に入るとやはりホッとしますね。
比良岳のあたりは踏み跡も少なく、まだ新雪を踏むチャンスもあり、つぼ足だと膝くらいまできますので、スノーシューの出番、、、なのに今日は持ってきていない。。。

大岩谷経由での下りははじめてでしたが、比良の険しい部分を見た気がしました。エキサイティングでしたけど、準備なしでうっかり踏み込むところではない感じでした。マイルールとして無雪期に歩いていないところは冬期に入らないことにしているのですが、ちょっと油断していたというか、慢心があったというか、危ない目には遭いませんでしたけど、今年も気を引き締めて入山しないといけないなと思った限りです。

それはそうと、冬期は小女郎ヶ池は凍るんですね。もう少し融けてから来てみようかな、と思いました。