米山

2014年10月04日(土) [日帰り]

• GPS: 02:38
• 距離: 4.0km
• 登り: 500m
• 下り: 487m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:10
• 休憩: 0:30
• 合計: 2:40

8:10 登山口(水野林道)
8:50 8:50 水野林道分岐
9:20 9:50 米山
10:20 10:20 水野林道分岐
10:50 10:50 登山口(水野林道)
10:50 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・〈北陸自動車道〉-柿崎IC-水野林道登山口
・柿崎ICから登山口までは車で20分ほどです。

コース状況／危険箇所等

・危険な所はありません。

その他周辺情報

・長峰温泉｢ゆったりの郷｣入湯料600円

写真

10/4 21:29

水野林道登山口の駐車場に設置されている登山届BOX.

10/4 8:06

駐車場から。
薄と柿崎市街と日本海。
ちょっと天気悪いね。

10/4 8:09

この先が登山口です。

10/4 8:13

水野林道登山口。
林道終点標高573m。

10/4 8:29

登山口から泥濘の急坂の階段を登ると、平坦な明るい山道になります。

10/4 21:31

〈やくしの杜〉美しいブナ林が続きます。

10/4 8:45

三俣に到着。
下牧コースと水野コースとの分岐点。

10/4 8:49

〈しらば避難小屋〉
中はきれいでベンチが設置されています。

10/4 8:51

避難小屋から一旦、坂道を下ります。
痩せ尾根から山側の風景です。
雲量が増え、雨が降りそうな気配です。

10/4 8:53

痩せ尾根から日本海側の風景です。

10/4 21:32

痩せ尾根から鎖場を通過し最後の坂道を登ります。

10/4 9:00

もうすぐ山頂です。
紅葉が近づいています。。

10/4 9:17

山頂小屋が見えてきました。

10/4 9:19

米山山頂標柱。標高993m。

10/4 9:19

米山薬師堂。

10/4 9:20

一等三角点。

10/4 21:33

記念写真を撮っていただきました。
山頂は時間とともにガスって暗くなりました。

10/4 10:44

下山後、日本海は見えません。
雨が本格的に降り始めました。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL3 オリンパス

感想

mikimiki

台風18号の影響でしょうか？天候が不安定で予測ができません。
浅草岳山行後、守門岳と荒沢岳は雨で中止を余儀なくされ帰阪することとなります。
長岡に着いても雨は降り続きますが、次第に空が明るくなります。
北陸自動車道の米山SA付近を通る時にいつも見える、民謡の「三階節」にも歌われている米山。いつでも登れると思っていたこの山に登ることを急遽決定する。
北陸自動車道 柿崎ICを降りると登山口まで、20〜30分です。

きれいな四角錐（ピラミッド型）の頂上部をもつ優雅な山容から「越後富士」と呼ばれる霊峰米山は上越市と柏崎市の境に位置し三薬師の一つとして知られる標高993mの山です。
今日の米山山頂は雲に覆われています。
柿崎ICから水野集落そして水野林道を進んでいくと駐車場が左に現れます。林道の終点で駐車場には登山届け箱も設置されています。
整備された階段の登山道を30分ほど登ると三俣の分岐です。　急坂の階段で一汗かきます。三股からしばらく歩くと「しらば避難小屋」です。
避難小屋を過ぎると平坦な道が少し続き、その先下りになっており、前方を見ると崖になった登山道が確認できます。道はやや急坂となり、登りが頂上まで続きます。
登り続けると目の前に山頂小屋があらわれます。山頂小屋を過ぎると　階段があり、そこを登りきったところが頂上のようです。山頂には山頂標柱、三角点と「米山薬師堂」が建っています。薬師堂の向こう側に回ると展望の開けた場所がありますが、あいにくの天気で日本海はハッキリしません。
立派な山頂小屋に入り休憩します。時間とともに登山者が小屋に入ってきます。ほとんどが地元の人ばかりで言葉が通じませんが、それでも山仲間、山の話で盛り上がります。本当に地元で愛されている山だと感じました。そして30分ほどで山頂を後にします。
下山すると駐車場には20台近くの車が止まっていました。雨が本格的に降り始めました。これから湯につかり汗を流して、ゆっくりと大阪に帰ります。登って良かったね。