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Yamareco

記録ID: 5243692
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

爺ヶ岳東尾根偵察 P3まで

2023年03月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:15
距離
7.1km
登り
1,037m
下り
1,036m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:51
休憩
0:24
合計
4:15
9:51
2
爺ヶ岳東尾根登山口
9:53
9:57
110
11:47
11:52
41
12:33
12:46
22
13:08
13:08
55
14:03
14:05
1
14:06
爺ヶ岳東尾根登山口
登山口付近の駐車スペースを利用しました。満車状態でしたので駐車マナーには注意したいものです。

今回はP3までの山行となりました
・登山口〜標高1250m付近
木の根が出ているザレバのような急登で雪が所々にしかない状態。下りでアイゼンを履いていて木の根に引っ掛けて転倒してしまいました。注意が必要です
・標高1250m付近〜P3
多くの登山者に踏まれている圧雪路。アイゼンを履いてもほとんど沈み込まない良い雪道。しっかり踏み跡がついておりアイゼンでも沈み込みはほとんど無く歩きやすい状態です。
天候 晴れ 風はほとんど無く登山日和
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
爺ヶ岳東尾根登山口付近の駐車スペースに停めました
コース状況/
危険箇所等
今回はP3までの山行となりました
・登山口〜標高1250m付近
木の根が出ているザレバのような急登で雪が所々にしかない状態。下りでアイゼンを履いていて木の根に引っ掛けて転倒してしまいました。注意が必要です
・標高1250m付近〜P3
多くの登山者に踏まれている圧雪路。アイゼンを履いてもほとんど沈み込まない良い雪道

爺ヶ岳東尾根登山口を出発
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爺ヶ岳東尾根登山口を出発
道しるべがあります。
今回行ったP3までのルート上の目印はリボンがあるのみですが
多くの登山者に踏まれておりルートは明確です
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道しるべがあります。
今回行ったP3までのルート上の目印はリボンがあるのみですが
多くの登山者に踏まれておりルートは明確です
樹林帯には雪が残っています
樹林帯には雪が残っています
すぐに急登になります
日当たりの良い箇所には雪はほとんど残っていません
すぐに急登になります
日当たりの良い箇所には雪はほとんど残っていません
木の根が出ていてザレバのような崩れやすい斜面なので注意が必要です。
私は下りに転倒してしまいました。
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木の根が出ていてザレバのような崩れやすい斜面なので注意が必要です。
私は下りに転倒してしまいました。
標高約1250m付近からは尾根筋の雪道となります
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標高約1250m付近からは尾根筋の雪道となります
しっかり踏み跡がついておりアイゼンでも沈み込みはほとんど無く歩きやすい状態です
しっかり踏み跡がついておりアイゼンでも沈み込みはほとんど無く歩きやすい状態です
P3までは怖さを感じるようなやせた尾根は無いように思います
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P3までは怖さを感じるようなやせた尾根は無いように思います
高度を上げるに従い木々がまばらになり
視界が開けてきます
鹿島槍ヶ岳と五竜岳が見えてきた
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高度を上げるに従い木々がまばらになり
視界が開けてきます
鹿島槍ヶ岳と五竜岳が見えてきた
ジャンクションピークに到達
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ジャンクションピークに到達
鹿島槍ヶ岳
パノラマ写真
火打山・妙高山方面の山々
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火打山・妙高山方面の山々
振り返って
登ってきた尾根
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振り返って
登ってきた尾根
さらにP3まで行ってみます
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さらにP3まで行ってみます
P3に到達
紅茶とパンで一休み
爺ヶ岳中峰までの尾根が続いています
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P3に到達
紅茶とパンで一休み
爺ヶ岳中峰までの尾根が続いています
鹿島槍ヶ岳がドーン
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鹿島槍ヶ岳がドーン
頚城方面の山々
槍ヶ岳も顔を見せます
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槍ヶ岳も顔を見せます
安曇平を見下ろせます
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安曇平を見下ろせます
爺ヶ岳方面のパノラマ写真
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爺ヶ岳方面のパノラマ写真
ピストンで下山開始
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ピストンで下山開始
美しい雪の尾根を下ります
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美しい雪の尾根を下ります
樹林帯に入り高度が下がると雪が柔らかくなり歩きにくくなります
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樹林帯に入り高度が下がると雪が柔らかくなり歩きにくくなります
踏み跡が無いところを下っていきます
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踏み跡が無いところを下っていきます
標高約1250m付近からの最後の下り。
木の根が出ていてザレバのような滑りやすい路面状況
ここで転倒してしまいました。
注意が必要です。
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標高約1250m付近からの最後の下り。
木の根が出ていてザレバのような滑りやすい路面状況
ここで転倒してしまいました。
注意が必要です。
もうすぐ登山口
この日のような天候・雪質・踏み跡でしたらある程度時間をかければ爺ヶ岳中央峰ま登れるのではないかいうのがP3までいった感想です。
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もうすぐ登山口
この日のような天候・雪質・踏み跡でしたらある程度時間をかければ爺ヶ岳中央峰ま登れるのではないかいうのがP3までいった感想です。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ピック付きストック カメラ アイゼン

感想

いつか行ってみたいと思っている残雪期の東尾根経由の爺ヶ岳。今回は偵察を兼ねてP3まで登ってきました。
登山口から雪はありましたのでアイゼンを履いて出発。すぐに急登になります
日当たりの良い箇所には雪はほとんど残っていません。木の根が出ていてザレバのような崩れやすい斜面なので注意が必要です。私は下りに転倒してしまいました。
標高約1250m付近からは尾根筋の雪道となります。
高度を上げるに従い木々がまばらになり視界が開けてきます。ジャンクションピークに到達、360度のパノラマを楽しめます。
更にP3まで登ります。3に到達紅茶とパンで一休み。
爺ヶ岳中峰までの尾根が続いているのが良く見えます。ここも360度の展望を楽しめ、目前に鹿島槍ヶ岳がドーン、北には頚城方面の山々を眺めることができます。
槍ヶ岳も顔を見せてくれます。
紅茶とパンで一休みしてから下山開始、美しい雪の尾根を下っていきます。
樹林帯に入り高度が下がると雪が柔らかくなり歩きにくくなってきたので踏み跡が無いところを下っていきます。
標高約1250m付近からの最後の下り。
木の根が出ていてザレバのような滑りやすい路面状況
ここでアイゼンをひっかけて転倒してしまいました。
注意が必要です。
登山口に到着。この日のような天候・雪質・踏み跡でしたらある程度時間をかければ爺ヶ岳中央峰ま登れるのではないかいうのがP3まで行った感想です。

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訪問者数:191人

コメント

爺ヶ岳東尾根、4−5年前に検討しましたが、もう無理と諦めました。
是非、完登してください。
2023/3/6 17:36
連絡しました
ご確認ください
2023/3/6 18:58
プロフィール画像
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爺ヶ岳東尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5

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