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Yamareco

記録ID: 5245173
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

那須のかなりマッタ―ホルン旭岳

2023年03月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:45
距離
9.8km
登り
994m
下り
992m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:48
休憩
0:57
合計
7:45
6:50
129
スタート地点
8:59
9:16
131
11:27
12:07
148
14:35
ゴール地点
写真の多い ヤマップの記事はこちら
https://yamap.com/activities/22836853
日本百名山を目指す仲間の情報交換の掲示板(コミニティー)主宰
https://yamap.com/communities/2087
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
頂上付近相当危険
頂上での写真

感想

2018年3月 初観音山 登頂。
https://yamap.com/activities/1644017
旭岳に魅せられて、夏の 甲子旭岳を甲子温泉側から登ったり。
「雪山の旭岳は、難所があって1人ではなー」っと
諦めかけていた。

たまたま、最近の山友さんの観音山へのレポを見て、今年また観音山登ってみた。
また ふつふつと旭岳を登ってみたくなった。
「今年、雪が少ないから雪崩のリスク少ないかな・・」
などと都合の良い解釈。
「3月初旬なら 雪が締まって登りやすかな・・」と
また都合の良い解釈。

観音山のあと、晴天だけど爆風の中で磐梯山登頂。
急登の雪山も少し自信がつき、気持ちの中で「機が熟した」感じ。
天気予報、晴れ、風弱い。いざ 旭岳へ!

ーーー
雪かきのための空いたスペースに車を停めたら・・
住人のおじさんが、「ここ、方向転換する場所だから車、置かないで欲しい」
「でも旦那さんならいいよ・・」そのあと少し世間話・・良かった・・(笑)感謝。

アイゼンをつけて、出発。
雪がしまっているのアイゼンで楽々、観音山到着。
先行者の足跡がなかったのに、お二人先客。
顔が焼けていてかなりベテランそう。

聞くと、非難小屋泊の旭岳からきたとのこと。
東北にお住まい。素晴らしい(((o(*゜▽゜*)o)))
旭岳の確信部の登り方を伝授していただく。感謝。

ここから、スノーポンに履き替え。
モンベルのアイゼン履いたまま履けるiwaお気に入りのワカンみたいなアイテム。

旭岳に向かう雪庇のある雪道をすすむ。
さー、頂上手前の今日の確信部、大きなコブみたいなが近づいて来る。
ムシャブルイ(笑)

ミニモンスター群、アイスバーンの広場と変化に富む。
確信部に来たので、いったん体制を整える。
ピッケル用意、ストックも1本はピッケルと同じ長さにしてピッケル・ストックの両刀使い。

斜面が急なので、ジグザグにコースどり。
左側に断崖絶壁が時折見える。
進んで行くと、目の前に壁(笑)💦 これを進のは無理。

どなたかのレポ。観音山のエキスパートのお二人に教えてもらった「左側を巻く」の教え通りに左方向へ。確かに、左側安全に進める。

こぶの上に到着。

天気も良く風も弱いのでコブの手前からすると、難易度ぐっと下がる。
両側切りたった場所を渡り、ちょっと急登を登って頂上。

先客おひとり。 甲子温泉側から。Wピッケル。
「写真を撮ってください」と言われ。
心の中でラッキー!
自分も撮ってもらえるので良かった(*^^)v
誰もいなければ、ミニ三脚で自撮りの予定だった。

お互い撮影し終わって、しばらく「旭岳談義」
楽しかった(#^^#) 
フェイスブックをやっているということで「友達申請」
「ずっと居たいけど、これから下り斜面が緩むと危ないから」と、降りていく。

iwaは、風も弱いし、せっかくなので頂上でお昼。
ぜいたく〜(#^.^#)
今日は、登ることを優先に、バーナーなしカップ麺とパン。

下山開始。
雪が締まっているので、ピストンでなく周回することに。
いつも、三本槍から眺めている旭岳を逆方向から見るのは、何とも不思議。
左側に坊主沼避難小屋も見える。
避難小屋への分岐の反対に、観音沼方面へ、最初植生の上に雪がついたボコボコの場所を降り、そのあとは、樹林の見慣れた雰囲気の景色雪道。

一か所、木の近くの笹の上に雪が積もった場所で腰まで踏み抜き('◇')ゞ
笹がスノーポンに絡まってなかなか抜けない(笑) 
大きな踏み抜きは1回ぐらいで済んで良かった。
雪は締まっているの予想が当たって良かった。

無人雨量観測所に出る。

そのあとが林道地獄('◇')ゞ なかなかゴールに着かない(笑)
今回は、周回したけど、もし次回観音山経由の旭岳の時は絶対ピストンにすると決めた。

登りたいと思ってからちょっマッタ―でなく、かなり待ってからだけど。
那須甲子のマッタ―ホルン旭岳に無事に登れたことに感謝。

ーーー
※旭岳はできれば、ソロでないほうが良い。
 雪山経験をたくさん積んだ方のみにしたほうが良いです。

※下山後の温泉 
甲子温泉 大黒屋さんがすごく良いんだけど・・
http://www.kashionsen.jp/hotspring/hotspring.html
石鹸を使える内風呂が上で、すごく素敵な露天風呂がもう一度着替えて、何段も降りなければならない。

今回は、那須温泉の硫黄温泉、小鹿の湯に。
小鹿の湯は、湯温が熱いほうなのでiwa好み(#^.^#)
https://www.tochinavi.net/spot/home/?id=17904

※登山口は、下郷道の駅を過ぎてから国道から観音沼へ入る道は通行止め 
少し進んでから集落経由で観音沼へ
※車は観音沼トイレ近くに置いたほうが無難
※観音沼トイレは冬季使えません。最終「下郷道の駅」が最後でおすすめ

写真の多い ヤマップの記事はこちら
https://yamap.com/activities/22836853

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