仙丈ケ岳

2014年10月04日(土) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,269m
• 下り: 1,272m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 1:08
• 合計: 5:17

6:44 北沢峠
7:37 7:40 薮沢大滝ノ頭
8:21 8:21 小仙丈ヶ岳
9:09 10:07 仙丈ヶ岳
10:21 10:22 仙丈小屋
10:51 10:53 馬の背ヒュッテ
11:03 11:04 薮沢小屋
11:18 11:21 薮沢大滝ノ頭
12:00 12:00 北沢峠
12:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘の奥に無料大駐車場あり。
仙流荘〜北沢峠はバス。
休日は朝6時発が始発だが、人が多かったため6時前に2〜3台出発していた。
帰りも13時の前に臨時バスあり（ほぼ満席にならないと出発しない）。

コース状況／危険箇所等

全体を通してとても歩きやすい登山道で山頂までの稜線上に多少の岩場がある程度。

その他周辺情報

北沢峠のこもれび山荘のドリップコーヒーはうまかった。カレーもおいしそうだった。バスの待ち時間にはよいかも知れない。
温泉は仙流荘、高遠にさくらの湯、伊那ＩＣ周辺にみはらしの湯あり。
みはらしの湯は弱アルカリ泉で６００円（切符売り場に１００円割引券あり）。

写真

10/4 5:42

朝5時半に着いたが既に臨時バスは出発し、切符を買うのも大変。

10/4 6:37

9年ぶりに北沢峠より仙丈岳をめざす。

10/4 7:14

つづら折りの明るい尾根を登る。
思った以上に人が多い。

10/4 7:33

紅葉が綺麗。

10/4 7:36

紅葉の間から北岳が顔を出す。

10/4 7:53

振り返ると甲斐駒ケ岳。雲が低くたなびいている。

10/4 7:55

鋸岳越しに八ヶ岳。
雲に浮かんでいる。

10/4 7:55

六合目より鳳凰三山。
やっぱり雲に浮かんでいる。

10/4 7:56

あの上が小仙丈ケ岳。

10/4 8:16

来てよかった。

10/4 8:21

仙丈ケ岳を望む。かっこいい。

10/4 8:22

北岳から続く南アルプスを一望する。

10/4 8:23

鳳凰三山を望む。こうやって見ると奥行きがある。

10/4 8:23

富士山が顔を出す。

10/4 8:24

北アルプス全域が見渡せる。

10/4 8:26

立派なカールを望む。楽しい稜線歩き。
風もない。暑くも寒くもない。

10/4 8:31

富士山、北岳、間ノ岳。高い順に並んでいる。

10/4 8:38

八合目？稜線上の標識になんとなく違和感が・・・

10/4 8:52

御嶽山。噴煙が風でこちらに向いているせいか、硫黄の臭いがした。何度も登った山で身近な山だけに残念でならない。

10/4 8:57

カールの下に仙丈小屋

10/4 8:58

山頂が見えた。

10/4 9:00

振り返るとカール越しに甲斐駒ケ岳。

10/4 9:03

雲上の散歩道。

10/4 9:08

仙丈ケ岳にまた来ることができた。

10/4 9:12

富士山より北岳のほうが高い？わけではないな。

10/4 9:16

モレーンがはっきり確認できる。

10/4 9:16

八ケ岳連峰。

10/4 9:54

鳳凰三山。

10/4 9:55

今回は見送った大仙丈ケ岳の向こうに南部南アルプスの山々。

10/4 9:55

北岳と間ノ岳

10/4 10:02

甲斐駒ケ岳。

10/4 10:05

北アルプスの山々。

10/4 10:06

中央アルプス。

10/4 10:25

仙丈小屋より山頂を望む。

10/4 10:26

ナナカマドが赤い。

10/4 10:35

馬ノ背手前より。

10/4 10:40

多少の紅葉が。

10/4 11:02

藪沢小屋。既に営業は終わっていた。

10/4 11:18

赤と黄と緑

10/4 12:00

ジャスト12時に下山。

10/4 12:09

バスの発車まで時間があるのでコーヒーで一息。
あまりないことだけど多少のゆとりもたまにはよい。

10/4 12:19

北沢峠をあとにする。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX30V SONY

感想

YossyInax

当初の予定では赤石〜荒川岳か奥穂高岳に行く予定だったが、天気の良さそうなのが土曜だけということで、今年南アルプスに登っていないこと、時節がら安全に登れることということで、ふっと仙丈ケ岳を思いつき、目指すことにした。
仙丈ケ岳は9年前3000m峰で最後に登った山で懐かしい。
仙流荘のバス停周辺には思った以上に車も人も多かった。空は雲に覆われていた。まあ曇りでも雨が降らなければいいかと思っていたが、幸運にも天気に恵まれ稜線を歩きながら、南ア・北ア・中ア・八ヶ岳連峰、遠くは白山、そして富士山まで見渡すことができて大満足。
9年前に比べ、ほぼ同じコースタイムで登り降りでき、ジャスト昼12時に北沢峠に戻ることができた。ただし前回は大仙丈ケ岳まで往復したこと（今回は山頂で休憩）、下山後八ヶ岳まで移動し赤岳鉱泉までテント担いで行ったことが異なっていた。まだ当時の記憶が鮮明に残っている。
今回は久しぶりの愉しい山歩きを堪能して、温泉に入って早めに帰宅して若干の家族サービスを行うことができ、次回に向けて伏線を張ることができた。
それにしても10月でも小さな子供連れやカップル、単独の女性などまだまだ人が多いのには驚いた。