七面山(裏参道 → 表参道で、角瀬から周回)


- GPS
- --:--
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,704m
- 下り
- 1,704m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは整備されており、危険箇所なし。大がれ付近は、立入禁止のロープが張ってあった。 表参道、裏参道とも一丁目から五十丁目(敬慎院)まで1丁目ごとの標示があった。 山ビルが多い山なので、所々に山ビルよけの塩水のスプレー容器がおいてあった。山ビルの出ない時期に登山した方が良い。 |
その他周辺情報 | 七面山麓の角瀬地区の「ひのや旅館」に泊まる。ホームページでは温泉と書かれていたが、引き湯の配管が土砂崩れで損傷し、国立公園地区で修理許可が出ないため、補修できないとのこと。温泉を期待して泊まる客は断っているとのことだった(普通の風呂はある)。 奥の院、敬慎院に参拝。 |
写真
感想
(2025年1月7日、作成)
甲信越百名山を登るための山行。前日、篠井山に登った後、七面山麓の角瀬地区の旅館に泊まり、七面山に登った。
角瀬から羽衣までタクシーで行き、表参道→七面山→裏(北)参道のコースを取る予定だったが、早朝のタクシーがなく、北参道を登りに使った方が良いとの旅館の女将の勧めもあったので、計画と逆コースを取ることにした。
女将から出発時間を早くした方が良いとの話があったが、夜明け前に出発する必要もないと思い、6:30に出発することにした。表登山口(羽衣)への下山時刻が早かったので、帰りもタクシーを呼ばず、歩いて角瀬まで戻った。
表参道、裏参道とも一丁目から五十丁目(敬慎院)まで1丁目ごとの標示があった。七面山も山ビルが多い山で、所々に山ビルよけの塩水のスプレー容器がおいてあった。各丁目の表示に日蓮宗の教本?の言葉が記載してあった。
裏参道では誰にも出会わなかった。奥ノ院の手前で3頭の茶色の鹿、二ノ池で2頭の薄黒い鹿を見た。
奥ノ院で御朱印をいただく。僧侶?に声をかけられ、自分と同じモンベルのジャケットを使用しているとの話があった。
敬慎院でお参りをしていると、中の人に声をかけられ、暖房の効いた部屋でお茶を飲んで休ませてくれた。敬慎院でも御朱印をいただき、七面山の頂上を目指す。僧侶は礼儀正しく、姿が見えなくなるまで見送ってくれた。
敬慎院上の随身門からは富士山、身延山を始め、富士山周辺の山(毛無山、愛鷹山など)や奥秩父の山も見られた。
七面山に向かっている途中で1名の下山者に会った。七面山の頂上は比較的広い。山名を記した方位盤も設置されていたが、木で展望が遮られて山は見えない。木株や草に付いた霜が光を反射してきれいだった。
下山に使った表参道は裏参道より整備されおり、歩きやすかった。親子三代と見られる登山者1組に出会った。
下山口の羽衣で川の対岸の白糸の滝、お萬の方の像を見て、舗装道路を角瀬まで歩いた。
2日間の充実した山行を終えて、帰宅した。
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