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Yamareco

記録ID: 5245255
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

七面山(裏参道 → 表参道で、角瀬から周回)

2016年12月16日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
16.0km
登り
1,704m
下り
1,704m

コースタイム

日帰り
山行
6:31
休憩
1:09
合計
7:40
7:55
8:03
62
9:05
35
9:40
9:52
6
9:58
8
10:06
10:26
2
10:28
10:31
36
隋身門・49丁目
11:49
11:52
28
隋身門・49丁目
12:20
27
12:47
18
13:05
20
13:25
4
13:29
13:34
36
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
七面山登山口(角瀬)の旅館に駐車して周回
コース状況/
危険箇所等
コースは整備されており、危険箇所なし。大がれ付近は、立入禁止のロープが張ってあった。
表参道、裏参道とも一丁目から五十丁目(敬慎院)まで1丁目ごとの標示があった。
山ビルが多い山なので、所々に山ビルよけの塩水のスプレー容器がおいてあった。山ビルの出ない時期に登山した方が良い。
その他周辺情報 七面山麓の角瀬地区の「ひのや旅館」に泊まる。ホームページでは温泉と書かれていたが、引き湯の配管が土砂崩れで損傷し、国立公園地区で修理許可が出ないため、補修できないとのこと。温泉を期待して泊まる客は断っているとのことだった(普通の風呂はある)。
奥の院、敬慎院に参拝。
角瀬の登山口 七面山登山口の案内標識あり。裏参道を登って行く
2016年12月16日 06:29撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
12/16 6:29
角瀬の登山口 七面山登山口の案内標識あり。裏参道を登って行く
七面山と書かれた赤い鳥居をくぐる
2016年12月16日 06:31撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
12/16 6:31
七面山と書かれた赤い鳥居をくぐる
栃之木安住坊 近くに大きなトチノキ(天然記念物)がある

2016年12月16日 07:55撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
12/16 7:55
栃之木安住坊 近くに大きなトチノキ(天然記念物)がある

明浄坊
2016年12月16日 09:04撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
12/16 9:04
明浄坊
奥の院 のぼりの旗が見え始めたと思ったら、急に奥ノ院に出た感じだった。奥の院は1年中開いていて、宿泊も可能とのこと

2016年12月16日 09:49撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
12/16 9:49
奥の院 のぼりの旗が見え始めたと思ったら、急に奥ノ院に出た感じだった。奥の院は1年中開いていて、宿泊も可能とのこと

奥の院の前に影嚮石と呼ばれる大きな石がある。富士山方面の眺めも良い
2016年12月16日 09:51撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
12/16 9:51
奥の院の前に影嚮石と呼ばれる大きな石がある。富士山方面の眺めも良い
二之池 池面は凍っていた。黒っぽい色の鹿2頭が池のほとりで見た
2016年12月16日 09:57撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
12/16 9:57
二之池 池面は凍っていた。黒っぽい色の鹿2頭が池のほとりで見た
敬慎院・五十丁目へ向かう道 車も通れる
2016年12月16日 09:59撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
12/16 9:59
敬慎院・五十丁目へ向かう道 車も通れる
敬慎院・五十丁目
2016年12月16日 10:25撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
12/16 10:25
敬慎院・五十丁目
敬慎院 お参りをしていたら。お寺の関係者に声をかけられる。中に入り、ストーブの暖房が聞いた部屋で、お茶の接待を受ける
2016年12月16日 10:26撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
12/16 10:26
敬慎院 お参りをしていたら。お寺の関係者に声をかけられる。中に入り、ストーブの暖房が聞いた部屋で、お茶の接待を受ける
階段を上って、随身門に向かう途中で、富士山や周辺の山、奥秩父の山が見えた
2016年12月16日 10:28撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
12/16 10:28
階段を上って、随身門に向かう途中で、富士山や周辺の山、奥秩父の山が見えた
隋身門・四十九丁目
2016年12月16日 10:29撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
12/16 10:29
隋身門・四十九丁目
七面山頂上へ向かう道
2016年12月16日 10:35撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
12/16 10:35
七面山頂上へ向かう道
七面山頂上 頂上は広い。山名を書いた方位盤があるが展望がないので同定はできない
2016年12月16日 11:08撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
12/16 11:08
七面山頂上 頂上は広い。山名を書いた方位盤があるが展望がないので同定はできない
七面山からの樹林帯の下り
2016年12月16日 11:29撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
12/16 11:29
七面山からの樹林帯の下り
大がれを覗いた。ガレはだんだんと広がっているようである。今の登山道も浸食されていくのか?
2016年12月16日 11:32撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
12/16 11:32
大がれを覗いた。ガレはだんだんと広がっているようである。今の登山道も浸食されていくのか?
敬慎院の境内に入る場所に鐘楼がある。この後、表参道を下る
2016年12月16日 11:55撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
12/16 11:55
敬慎院の境内に入る場所に鐘楼がある。この後、表参道を下る
和光門・四十六丁目 この後、本格的なジグザグの参道の下りになる。

2016年12月16日 11:57撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
12/16 11:57
和光門・四十六丁目 この後、本格的なジグザグの参道の下りになる。

晴雲坊・三十六丁目
2016年12月16日 12:19撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
12/16 12:19
晴雲坊・三十六丁目
中適坊・二十三丁目
2016年12月16日 12:47撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
12/16 12:47
中適坊・二十三丁目
肝心坊・十三丁目
2016年12月16日 13:05撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
12/16 13:05
肝心坊・十三丁目
神力坊・二丁目
2016年12月16日 13:25撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
12/16 13:25
神力坊・二丁目
羽衣登山口に着いた
2016年12月16日 13:29撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
12/16 13:29
羽衣登山口に着いた
白糸の滝、お萬の方の像を見学する。この後、早川沿いの道路を歩いて、角瀬に戻った

2016年12月16日 13:33撮影 by  PENTAX Optio W20, PENTAX Corporation
12/16 13:33
白糸の滝、お萬の方の像を見学する。この後、早川沿いの道路を歩いて、角瀬に戻った

感想

(2025年1月7日、作成)

 甲信越百名山を登るための山行。前日、篠井山に登った後、七面山麓の角瀬地区の旅館に泊まり、七面山に登った。

 角瀬から羽衣までタクシーで行き、表参道→七面山→裏(北)参道のコースを取る予定だったが、早朝のタクシーがなく、北参道を登りに使った方が良いとの旅館の女将の勧めもあったので、計画と逆コースを取ることにした。
 女将から出発時間を早くした方が良いとの話があったが、夜明け前に出発する必要もないと思い、6:30に出発することにした。表登山口(羽衣)への下山時刻が早かったので、帰りもタクシーを呼ばず、歩いて角瀬まで戻った。
 表参道、裏参道とも一丁目から五十丁目(敬慎院)まで1丁目ごとの標示があった。七面山も山ビルが多い山で、所々に山ビルよけの塩水のスプレー容器がおいてあった。各丁目の表示に日蓮宗の教本?の言葉が記載してあった。
 裏参道では誰にも出会わなかった。奥ノ院の手前で3頭の茶色の鹿、二ノ池で2頭の薄黒い鹿を見た。
 奥ノ院で御朱印をいただく。僧侶?に声をかけられ、自分と同じモンベルのジャケットを使用しているとの話があった。
 敬慎院でお参りをしていると、中の人に声をかけられ、暖房の効いた部屋でお茶を飲んで休ませてくれた。敬慎院でも御朱印をいただき、七面山の頂上を目指す。僧侶は礼儀正しく、姿が見えなくなるまで見送ってくれた。
 敬慎院上の随身門からは富士山、身延山を始め、富士山周辺の山(毛無山、愛鷹山など)や奥秩父の山も見られた。
 七面山に向かっている途中で1名の下山者に会った。七面山の頂上は比較的広い。山名を記した方位盤も設置されていたが、木で展望が遮られて山は見えない。木株や草に付いた霜が光を反射してきれいだった。
 下山に使った表参道は裏参道より整備されおり、歩きやすかった。親子三代と見られる登山者1組に出会った。
 下山口の羽衣で川の対岸の白糸の滝、お萬の方の像を見て、舗装道路を角瀬まで歩いた。
 2日間の充実した山行を終えて、帰宅した。  

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