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記録ID: 5245473
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山滑走
甲信越

守門大岳スキー2(コウクルミ沢から南西尾根へ)

2023年03月05日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.9km
登り
1,306m
下り
1,292m

コースタイム

日帰り
山行
3:58
休憩
1:29
合計
5:27
6:37
6:38
14
小沢入口
6:52
6:57
29
長峰手前尾根
7:26
7:30
23
7:53
7:55
45
8:40
8:56
3
8:59
9:08
28
コウクルミ沢停止
9:36
9:50
29
大岳2回目
10:19
10:46
24
コウクルミ沢横断地点
11:10
11:21
10
林道南DP
天候
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
二分除雪終了点手前に縦列路駐
コース状況/
危険箇所等
春の雪は天気や気温により急に変わるので注意。今後の気温上昇等により沢割れも早くなる可能性がある。
日の出前、除雪終了点からシール歩行。最初のカーブを曲がると目指す大岳が綺麗に見えていた。前日、麓は氷雨だったようで、それが凍って硬い雪。
2023年03月05日 06:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 6:07
日の出前、除雪終了点からシール歩行。最初のカーブを曲がると目指す大岳が綺麗に見えていた。前日、麓は氷雨だったようで、それが凍って硬い雪。
冬季の取付尾根の雪は冷えて固いので迷わず板を担いで尾根へ上がり、再びシール歩行。水路敷から小沢、そして長峰へ続く尾根へ登り上げ一休み。もうじき太陽が出てきそうだ。
2023年03月05日 06:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 6:58
冬季の取付尾根の雪は冷えて固いので迷わず板を担いで尾根へ上がり、再びシール歩行。水路敷から小沢、そして長峰へ続く尾根へ登り上げ一休み。もうじき太陽が出てきそうだ。
長峰から先へ進むと山から太陽が出てきて眩しい。
2023年03月05日 07:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/5 7:22
長峰から先へ進むと山から太陽が出てきて眩しい。
鞍部の保久礼小屋は前回より雪が増えてるみたい。
2023年03月05日 07:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 7:27
鞍部の保久礼小屋は前回より雪が増えてるみたい。
小屋から馬の背を登るが、それほど固くなっていない雪がでてきて、これは楽しめるかもと期待していく。
2023年03月05日 07:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 7:41
小屋から馬の背を登るが、それほど固くなっていない雪がでてきて、これは楽しめるかもと期待していく。
キビタキのブナ林の雪は柔らかく沢滑りに期待が出てきた。一旦狭くなった尾根が広くなると山頂まで木がほとんど埋まった尾根を登るようになる。
2023年03月05日 08:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/5 8:05
キビタキのブナ林の雪は柔らかく沢滑りに期待が出てきた。一旦狭くなった尾根が広くなると山頂まで木がほとんど埋まった尾根を登るようになる。
ワンコ連れの登山者もいますが、寒さに弱い室内犬はどうなんでしょう?
2023年03月05日 08:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
3/5 8:17
ワンコ連れの登山者もいますが、寒さに弱い室内犬はどうなんでしょう?
大岳への登りはすでに何人も登っている。しかし、スキーの先行者は1名らしく、朝早い時間は少ないようだった。
2023年03月05日 08:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/5 8:20
大岳への登りはすでに何人も登っている。しかし、スキーの先行者は1名らしく、朝早い時間は少ないようだった。
振りかえるとやや霞んで妙高。
2023年03月05日 08:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 8:23
振りかえるとやや霞んで妙高。
山頂への最後の登り。雪の造形や沢の状況、一部雪を観察しながらゆっくり登っていく。
2023年03月05日 08:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/5 8:30
山頂への最後の登り。雪の造形や沢の状況、一部雪を観察しながらゆっくり登っていく。
山頂からこの冬2回目の中津又の大雪庇。前回より霞が少ないので飯豊山までよく見えて綺麗だ。
2023年03月05日 08:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 8:40
山頂からこの冬2回目の中津又の大雪庇。前回より霞が少ないので飯豊山までよく見えて綺麗だ。
守門本峰もくっきり。
2023年03月05日 08:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
3/5 8:42
守門本峰もくっきり。
越後三山も良く見えていた。
2023年03月05日 08:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 8:42
越後三山も良く見えていた。
新潟平野に弥彦山と角田山。そろそろ雪割草も咲き始めた場所もあるでしょう。
2023年03月05日 08:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 8:44
新潟平野に弥彦山と角田山。そろそろ雪割草も咲き始めた場所もあるでしょう。
景色を楽しんだらまだ誰も滑っていないコウクルミ沢を滑らないわけにはいかない。準備したら1本滑ります。
2023年03月05日 08:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 8:57
景色を楽しんだらまだ誰も滑っていないコウクルミ沢を滑らないわけにはいかない。準備したら1本滑ります。
適度に弾力のあるパウダーを気持ちよく1本で滑って沢下部で停止。こんないい天気で1本じゃ勿体ないと迷いなく登り返し。尾根歩きに戻ると自分の下手なお絵かき見ながら2回目の山頂へ。
2023年03月05日 09:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/5 9:22
適度に弾力のあるパウダーを気持ちよく1本で滑って沢下部で停止。こんないい天気で1本じゃ勿体ないと迷いなく登り返し。尾根歩きに戻ると自分の下手なお絵かき見ながら2回目の山頂へ。
2回目の山頂。皆さんやはり中津又の雪庇をよく撮ってるけど、いい写真撮ろうと大岳の雪庇端に寄ってるので落ちないか心配。何年かに一度落ちる方がいるので気を付けてほしい。準備したら2回目の沢滑走を堪能し、今度はそのまま沢を下ることにする。
2023年03月05日 09:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 9:36
2回目の山頂。皆さんやはり中津又の雪庇をよく撮ってるけど、いい写真撮ろうと大岳の雪庇端に寄ってるので落ちないか心配。何年かに一度落ちる方がいるので気を付けてほしい。準備したら2回目の沢滑走を堪能し、今度はそのまま沢を下ることにする。
下ってもいい雪パフパフ。
2023年03月05日 09:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/5 9:56
下ってもいい雪パフパフ。
適当に楽しみつつ下る。
2023年03月05日 09:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
3/5 9:58
適当に楽しみつつ下る。
そのままコウクルミ沢を下ります。
2023年03月05日 09:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 9:58
そのままコウクルミ沢を下ります。
滝の上で南西尾根に乗っかり、滝隣の尾根斜面を下る。
2023年03月05日 10:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/5 10:04
滝の上で南西尾根に乗っかり、滝隣の尾根斜面を下る。
滝を過ぎると緩い尾根を下ります。
2023年03月05日 10:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 10:10
滝を過ぎると緩い尾根を下ります。
緩い尾根から急な斜面を沢まで下るが、日当たりいいとこはやや重雪、樹林は固雪の修行系。沢を横断したとこでシールオンして昼休憩です。休んでいると山頂で準備していた2人が降りてきた。
2023年03月05日 10:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 10:26
緩い尾根から急な斜面を沢まで下るが、日当たりいいとこはやや重雪、樹林は固雪の修行系。沢を横断したとこでシールオンして昼休憩です。休んでいると山頂で準備していた2人が降りてきた。
休憩後は長峰へ向かう林道を緩く登り返し。後ろには滑って来た南西尾根と大岳。
2023年03月05日 11:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/5 11:04
休憩後は長峰へ向かう林道を緩く登り返し。後ろには滑って来た南西尾根と大岳。
林道を外れ尾根端でシールオフしたら樹林を下り西川に近い斜面上に出る。ここから、大平開拓へ行く道の途中までトラバリながら重雪滑走。そのまま林道を手漕ぎも交えて滑って西川の橋へ。
2023年03月05日 11:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/5 11:25
林道を外れ尾根端でシールオフしたら樹林を下り西川に近い斜面上に出る。ここから、大平開拓へ行く道の途中までトラバリながら重雪滑走。そのまま林道を手漕ぎも交えて滑って西川の橋へ。
橋に戻ればしっかりトレース。気温は上がってきが雪が白いので、緩んでもまだ板が滑った。
2023年03月05日 11:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 11:29
橋に戻ればしっかりトレース。気温は上がってきが雪が白いので、緩んでもまだ板が滑った。
ほとんど手漕ぎしないで除雪終了点へ戻って終了。
2023年03月05日 11:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/5 11:32
ほとんど手漕ぎしないで除雪終了点へ戻って終了。

感想

この冬2回目の守門大岳、晴予報なので景色第一。雪は期待しないが、今度は南西尾根下ろうかと考えていました。
予想通り朝からいい天気、長峰先まで朝冷えで固い雪でしたが、保久礼小屋から上の林は柔らかい雪で楽しめそう。大岳への登りも風がほとんどなく滑ろうか考えていたコウクルミ沢がノートラックで美味しそう。大岳山頂からは中津又の大雪庇・粟ヶ岳・飯豊山が綺麗に並んで見え、守門本峰やその右に燧ケ岳から三山、苗場まで見えて素晴らしい景色でした。
景色を楽しむのもそこそこに、準備できたらまずは滑ろうとコウクルミ沢を大回りで滑走。最初は登った尾根に滑ったまま戻ろうと思っていたが、雪が良すぎてつい沢下部まで滑って停止。尾根へ登り返して再び山頂へ向かう。2回目の山頂は登山者がさらに増えて賑やか。スキーの姿もあったので準備したら沢の2本目へ。今度はやや小回り系で楽しんだ。もう1本くらい楽しめる時間、体力はあったが、2本でも十分満足。南西尾根下部滑りや登り返し後の最後の重雪滑走もあるので無理せず沢を下ることにする。滝近くなったら斜面をトラバって南西尾根に上がり滝を横目に尾根を下っていく。緩い尾根もまだ重くなる前で楽しく滑走。沢へ落ちるやや急なとこは日当たりいいとこはやや重雪で汗かき、日陰の樹林は固い雪のままでやや修行系。沢まで降りたら右岸側で停止しシールオンして昼休憩。
休んでいると山頂にいた2人さんが降りてきて挨拶。南西尾根ははじめてらしいので、コースの情報交換をした。先に自分が緩い林道を登り返し、尾根付近で林道から西川側へ入り最後の滑走準備。2人も後から到着。大まかなコース取りを教えて自分が先に樹林を抜けて西川の橋方向へ。橋に戻ればトレース戻るだけ。最後に橋の袂から大岳を眺めて除雪終了点へ戻って終了。2人も自分のトレースを辿ったようで無事に下山されてきた。日曜は登山者が圧倒的に多く、狭い道に車が100台くらいは並んだようです。

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