守門大岳スキー2(コウクルミ沢から南西尾根へ)
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,306m
- 下り
- 1,292m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
春の雪は天気や気温により急に変わるので注意。今後の気温上昇等により沢割れも早くなる可能性がある。 |
写真
感想
この冬2回目の守門大岳、晴予報なので景色第一。雪は期待しないが、今度は南西尾根下ろうかと考えていました。
予想通り朝からいい天気、長峰先まで朝冷えで固い雪でしたが、保久礼小屋から上の林は柔らかい雪で楽しめそう。大岳への登りも風がほとんどなく滑ろうか考えていたコウクルミ沢がノートラックで美味しそう。大岳山頂からは中津又の大雪庇・粟ヶ岳・飯豊山が綺麗に並んで見え、守門本峰やその右に燧ケ岳から三山、苗場まで見えて素晴らしい景色でした。
景色を楽しむのもそこそこに、準備できたらまずは滑ろうとコウクルミ沢を大回りで滑走。最初は登った尾根に滑ったまま戻ろうと思っていたが、雪が良すぎてつい沢下部まで滑って停止。尾根へ登り返して再び山頂へ向かう。2回目の山頂は登山者がさらに増えて賑やか。スキーの姿もあったので準備したら沢の2本目へ。今度はやや小回り系で楽しんだ。もう1本くらい楽しめる時間、体力はあったが、2本でも十分満足。南西尾根下部滑りや登り返し後の最後の重雪滑走もあるので無理せず沢を下ることにする。滝近くなったら斜面をトラバって南西尾根に上がり滝を横目に尾根を下っていく。緩い尾根もまだ重くなる前で楽しく滑走。沢へ落ちるやや急なとこは日当たりいいとこはやや重雪で汗かき、日陰の樹林は固い雪のままでやや修行系。沢まで降りたら右岸側で停止しシールオンして昼休憩。
休んでいると山頂にいた2人さんが降りてきて挨拶。南西尾根ははじめてらしいので、コースの情報交換をした。先に自分が緩い林道を登り返し、尾根付近で林道から西川側へ入り最後の滑走準備。2人も後から到着。大まかなコース取りを教えて自分が先に樹林を抜けて西川の橋方向へ。橋に戻ればトレース戻るだけ。最後に橋の袂から大岳を眺めて除雪終了点へ戻って終了。2人も自分のトレースを辿ったようで無事に下山されてきた。日曜は登山者が圧倒的に多く、狭い道に車が100台くらいは並んだようです。
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