夕張岳(金山ルート)


- GPS
- 05:50
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,836m
- 下り
- 1,823m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小夕張岳前後の急坂はなかなか厳しく、山道も細い |
写真
感想
実はこの日、幌尻岳に行くための準備をして午前4時に登山口手前のゲートまで来たのだが、そのゲートは先月末に閉まっていたのだ。ここに車で沢山の鹿を掻き分け車両に藪がパンパン当たる道を何とか来たのに、トホホ。
という訳で、まだ暗い中近くの日高山脈で登れそうなところがないか探してみたが、どこも沢渡りは必須のようで余り簡単なルートはない。こうなったら、先月の芦別岳と同じ山脈の夕張岳にしてみようということになった。
スマホの地図でルートは確認していたので登山口の入り口は分かったが、標識みたいなものは無かったかもしれない。登山口に行く道は途中から砂利道になり、ゲートがあったが簡単に開けてさらに奥へ進む。途中で看板の無いY字の道で悩んだが、なんとなく橋のある左へ進むと正解だった。
ほどなく10台くらい停められる駐車場があり、その先の橋を渡ると登山口発見。ちょうど少し前におじさんが来て準備をしていたようで、結局この日の金山ルートは私とおじさんの二人だけ。新しい看板が出ていて、金山ルートに熊が出没している話は聞いてましたが本当なんですね。
序盤はきれいな登山道に落ち葉が散乱している中をサクサクと登る。多少傾斜はきついが構わずグイグイ進むのみ。途中で一瞬十勝連峰が見え隠れするが、さらにグイグイ登ります。標高900mくらいからは上り下りを繰り返すハッキリしない登山となります。
結構危なっかしい崖などを登っていくと小夕張岳に到着。時間的にまだトマムの雲海がよく見えました。そこからは急な下りがあって少し高めの藪を進むと、徐々に霜が見えてきて遂には白い塊になってきました。うっかりトレランシューズで来たことを後悔しましたが先に立たず。まさか夕張岳が?という思いもむなしくその白い塊は私の足をどんどん冷やして行き、いよいよ「撤退しようか」というワードが浮かんできました。でもこれは北側だからだ!と思い込み、どこかで暖かくなるはずと思ってあと30分くらいだろうと思い込み山頂に向かいます。
夕張側との分岐点まで来るともう山頂は近い。まだ踏み跡のない雪の上をザクザクと登り手前の神社で軽く参拝して、最後のひと登りで山頂に到着した。後半は北側を登ってきたからか、山頂は随分暖かく感じました。とりあえず暖かいもので体を温めていると、私の後ろにいたおじさんが到着。早い。もう20年のベテランさんだそうでこのくらい大したことないようだ。
山頂は狭く、あまり周りの景色も良いとは言えないので30分ほどで下山開始。やはりまだ白いものは残っていたが、その長さは分かっているのでさほどつらくはない。小夕張岳付近から走れるところは走り、その後はゆっくり小走りで下って下山終了。
十勝岳や富良野岳が雪に覆われるのは分かるが、こんな時期に夕張岳でこんな冷たい思いをすると全くの想定外でビックリしました。私の少ない経験ではまだまだ登山者を名乗るほどではないことを実感しました。
それにしても朝一でそのまま幌尻岳にアタックしていたらどうなっていたことだろう、と想像するとちょっとザワっとした。もし来年幌尻岳に行くならやはり7月後半から9月中旬だろう。来年がんばろう。
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