補完・大久保谷林道(旧ミカワ)、坊主山、矢岳、デンゴー平東尾根

2023年03月08日(水) [日帰り]

• GPS: 10:02
• 距離: 19.3km
• 登り: 2,145m
• 下り: 2,136m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:09
• 休憩: 1:53
• 合計: 10:02

6:11 栗山入口
7:11 7:11 大久保
7:42 7:55 国有林看板
8:05 8:08 875ｍ高巻き道分岐
8:32 8:32 七曲沢左岸尾根
8:43 8:50 七曲沢出合い
9:20 9:52 旧ミカワ
11:09 11:26 天目山林道
12:12 12:32 坊主山
12:48 12:48 牛首
13:03 13:05 立橋山
13:44 13:55 赤岩ノ頭
13:56 13:57 荒川分岐点
14:21 14:22 矢岳
14:59 14:59 デンゴー平
15:33 15:39 大久保谷林道
16:13 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栗山入口バス停近くの路肩に自家用車駐車。

コース状況／危険箇所等

今回の大久保谷林道の高巻き道、危険困難箇所は少ない。

写真

3/8 6:26

おはようございます、誰一人いない大久保橋です。

3/8 7:38

4日前には無かったヌタ場。

3/8 7:55

この先で林道は崩壊により一旦途絶するため、ここから赤岩ノ頭東尾根を登り高巻く。

3/8 8:08

880m圏で尾根から分かれ左へトラバースする。

3/8 8:13

分岐から200mほど進むと現れる小沢。

3/8 8:16

小沢のすぐ先で尾根に乗り、10mほど登る。

3/8 8:17

ここから再び左へトラバース。

3/8 8:21

鹿柵に囲われたシオジ林。

3/8 8:26

潜ろうか跨ごうか悩みます。

3/8 8:28

こんな所をずっとトラバース。

3/8 8:32

いかにもここまで、のテープがある七曲沢左岸尾根でトラバースは終了。

3/8 8:35

尾根を30mほど下ると、火箸が立木の根元に意味ありげに刺さっている。

3/8 8:41

七曲沢に降り立つ。

3/8 8:44

大久保谷林道との出合いから七曲沢上流を望む。
右側（左岸）から降りてきた。

3/8 8:44

大久保谷林道との出合いの先にはしっかりした石積み道が続いている。

3/8 9:08

鎌倉沢出合いにかかる小滝。

3/8 9:10

鎌倉沢のすぐ先にある謎の広場。

3/8 9:12

竈のようなところにうち捨てられた比較的新しい網。

3/8 9:17

尾根を回り込むと視界が開け、赤岩沢（右）と中ノ沢（左）が目に飛び込んでくる。

3/8 9:20

直進が危険なためテープ位置から大久保谷へ降りる。

3/8 9:26

大クビレ沢、イイ雰囲気。

3/8 9:27

大クビレ沢右岸尾根。
あのコルに上がれば大平山北尾根まで行けそうである。

3/8 9:29

中ノ沢、こちらも中々イイ。

3/8 9:30

大クビレ沢・中ノ沢中間尾根（右下から延びている）。
左上に杉植林帯があるので、この尾根には人が入っていそうで登れるかも。

3/8 9:35

明るい赤岩沢。

3/8 9:46

旧ミカワ集落跡に残されている生活の痕跡。

3/8 9:47

空きビンには「堂春回ーラキマフ」のエンボス加工。

3/8 9:48

3/8 10:13

下部のアセビのヤブ漕ぎには辟易させられる。

3/8 10:18

ゴジラの背。

3/8 10:26

尾根上の植生が目まぐるしく変わる。

3/8 10:38

3/8 11:27

4日前は一面雪路の天目山林道だった。

3/8 11:27

右のトレースから再び尾根に乗り上がる。

3/8 11:40

坊主山まで喘登が続く。

3/8 12:01

この後向かう立橋山。

3/8 12:02

1590m圏で牛首に向かうトレースが見えた。
牛首を越え川浦谷に向かう道があったはずである。

3/8 12:15

やっと坊主山に到着。
気持ちのイイ好きな山頂である。
都県境縦走路は山頂を巻いているので休日でさえ登山者は少ない。

3/8 12:16

坊主山山頂から大平山（左）と七跳山（右）。

3/8 12:36

坊主山から西へ進み、このテープ地から牛首へ進入する。

3/8 12:41

牛首へ向かう途中の岩峰は左から巻く（奥は立橋山）。

3/8 12:44

牛首に至るまで急なヤセ岩稜が続く。

3/8 12:47

3/8 12:49

3/8 13:06

やっと見つけた山名板。

3/8 13:42

赤岩ノ頭までは油断できない。

3/8 13:46

こちらも見落としそうな山名板。

3/8 13:59

1390m圏のこの杭地で矢岳へは左へ屈曲する。
気付かず真っ直ぐ進むと赤岩ノ頭北東尾根に入ってしまう。

3/8 14:12

メタボチェッカーその1。

3/8 14:16

メタボチェッカーその2。

3/8 14:21

今日最後の山頂、気温は12℃。

3/8 14:21

3/8 15:08

デンゴー平東尾根に進入するが、尾根の形状がはっきりせず急斜面を右往左往しながら下る。

3/8 15:24

だんだん尾根らしくなる。

3/8 15:33

青いトタン小屋で大久保谷林道に降り立った。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

bistari

4日前、大久保谷林道を旧ミカワまで歩いたが、崩壊地の高巻き道に納得がいかなかったことと、坊主山までたどり着くことができなかったことが心残りで再訪した。

今回新たな高巻き道でスムースに旧ミカワまで到達でき、今後周辺の尾根歩きが楽しみである。

詳しくは、
https://yama2syouyou.blog.fc2.com/blog-entry-193.html
をご覧ください。