武奈ヶ岳（踏み抜き地獄）

2023年03月09日(木) [日帰り]

• GPS: 08:07
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,105m
• 下り: 1,091m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 1:40
• 合計: 8:01

7:27 暮雪山多目的保安林駐車場
7:39 7:44 大山口
8:20 8:24 カモシカ台
9:26 9:26 神璽谷道下降点
9:34 9:35 北比良峠
9:56 9:56 八雲ヶ原
10:49 10:50 RP八雲３
11:08 11:14 パノラマコース分岐
11:18 11:18 コヤマノ分岐
11:36 11:47 武奈ヶ岳
12:01 12:01 コヤマノ分岐
12:06 13:00 パノラマコース分岐
13:04 13:04 コヤマノ岳
13:38 13:48 上林新道四辻
13:57 13:58 ヨキトウゲ谷入口の分岐
14:04 14:04 金糞峠西側下の分岐
14:08 14:10 金糞峠
14:53 15:00 青ガレ
15:27 15:27 大山口
15:35 15:35 暮雪山多目的保安林駐車場
15:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

１０台以上停められそうな駐車場ですが当日は３台しか停まっていませんでした。

コース状況／危険箇所等

とても良く整備されて歩きやすがったです。

写真

何とか下山、、、長い長い１日となりました

3/9 7:06

天気予報と反しいいお天気です

3/9 7:29

朝日も暖かくスタートです

3/9 7:39

こんな沢渡も何度か出て来ます

3/9 7:53

少し荒れていますが変化があって楽しい山道です

3/9 8:32

少し雪が出て来ました！！

3/9 9:12

この辺りは、また雪道を楽しめると気分も昂揚してます！！！

3/9 9:32

天気も良く、気温も上がり半袖で歩いています！！

3/9 9:49

雪解けも沢に流れ込み

3/9 9:54

池も凍ってる？？？
ここまでは、、、、ここまでは最高の山登りでした、、、

3/9 10:08

ここから山頂まで地獄の踏み抜けが始まります、、、

3/9 10:11

しっかり踏み跡を歩いてるにも関わらず、膝まで落ちるのは当たり前で腰まで落ちてしまう事もあります

3/9 10:32

最初ピークを上り切りましたが、ここですでに八割がた脚を使ってしまった疲労感があります

3/9 10:44

それが続きます、、、ずっと、、、ずっと、、、

3/9 11:02

元々雪が深く、オマケにそこから踏み抜く事が多い場所は１０メートル進むにもかなりの時間を費やします

3/9 11:18

見えた、、、
武奈ヶ岳頂上、、、
行けるのか、、、まだ歩けるのか、、、
風も出てきて、、、心が折れかけています、、、

3/9 11:34

ほんと、、、しんどかったけと、、、いつも思うんですけど、、、やっぱり山頂からの景色は最高です！！！

3/9 11:45

が、、、、
何とか登頂！！！！
爆風です、、、時間も思ったよりかかってしまいましたので、慌てて下山します

3/9 13:03

下りの方が雪が深く、、、

3/9 13:08

道もハードです、、、

3/9 13:11

3/9 13:16

この辺りは踏み抜きと言うか、全ての歩行で膝まで脚をとられます

3/9 13:16

これは写真撮るために周囲を広げていますが、全てがこの状態でオマケにそこから更に踏み抜くこともあります

3/9 13:47

もう脚に力が残って無くて、この橋も落ちそうになりました

3/9 14:01

ここでも、、、

3/9 14:10

まだまだ続きます、、、
ここからガレガレの上に雪が降るのるダブル地獄が始まります、、、

3/9 14:15

踏み抜いた下がガレガレ岩ゾーン

3/9 14:23

霞んでる中で虚初めて琵琶湖の輪郭がハッキリ見えました

3/9 14:51

この青ガレとか言うゾーン、、、
キツかった、、、膝に力が入らなく、、、痛くて痛くて、、、ここまでの途中でチェーンスパイク外しました

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

yamatakeo

踏み抜き地獄、、、この一言です。
途中までは最高の天気と山登りを楽しんでいたのですが、途中から凄まじい踏み抜き地獄となり、途中登頂を諦めかけましたが何とか登りきる事が出来ました。
新雪を壺足で踏み込みながら歩くのも大変ですが、意のしないところで床が抜けて脚が落ちてしまう場面が何百回、、、いや千回、、、以上繰り返され恐ろしく体力を使いました。
登りでも降りでも、、、永遠に踏み抜き地獄、、、もう帰りの運転が出来なくなるほどの山登りになりました。
シーズン中の雪山と比べても気候は良いのですが、難易度は春山の方が高いかも、、、と感じた１日でした。