紅葉の北岳【日帰り】
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:40
大樺沢二俣8時05分
北岳頂上10時8分
白根御池小屋12時00分
広河原13時20分
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは、あずさで新宿へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 |
写真
感想
金曜日の昼頃、ヤマケイオンラインが届き、紅葉が見時を迎えたお知らせが届いた。
見に行きたいが、土曜日しか時間がない。毎年訪れる大好きな北岳に決定!
仕事を片づけ、JRの予約状況を確認すると、信州ムーンライトに空きを発見。
自宅に戻り、日帰りの準備をして甲府駅へ。
新宿で信州ムーンライトがホームに現れると皆、大歓迎の雰囲気。
やっぱり、登山の夜行電車があるのは良いですね。
甲府駅に着き、6番バス停にザックを置き、ベンチでツェルトに包まります。
4時近くになり、いつもの吉野家で牛丼を食べ、準備OK。バスを待ちます。
定刻に広河原へ到着。広河原付近の紅葉はまだ早かったのですが、標高を上げるにつれ、紅葉のグラデーションが目の前に広がります。
写真ばかり撮ってなかなか、前に進みません。
周りの方々も皆笑顔で会話も弾みます。
ハ本歯のコルを過ぎ稜線に出ると、間ノ岳への稜線が広がります。
ここから、頂上まであと少しです。
いつものテント泊装備でないのでラストスパート!
頂上には多くの方々がおりましたが、皆、笑顔で時間を過ごしました。
頂上からは南アルプスの山並み。幾重にも重なる稜線を見てゆっくり下山します。
色づく岳樺のアーチの下を歩くのが良かったですね。
白根御池小屋に着き、水を頂きながら、振り返れば、色づく樹々の間に北岳が見えました。やっぱり、テント持ってくれば良かったと思いながら、下山します。
ここからは、シラビソやコメツガの森の香りに包まれながら下ります。
途中から勾配が急になるので足の置場や足さばきに注意しながら下ります。
広河原山荘から吊橋を渡ります。
最後に振り返れば北岳の頂上部分が見えます。
本当に来て良かった。また来ようと思いながら、バスまでの時間、北岳を眺めました。今度はどこへ行こうかな。
文句なし。素晴らしきTHE DAY。
北岳日帰り、またやりたくなった!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する