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記録ID: 525566
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ハイキング
甲信越

やっぱり秋は二王子岳の紅葉を見ないと!

2014年10月08日(水) [日帰り]
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GPS
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距離
13.3km
登り
1,332m
下り
1,330m

コースタイム

7:50 二王子神社 ⇒ 8:03 1合目 ⇒ 8:17 神子石 ⇒ 9:05 5合目 ⇒ 9:45 油こぼし ⇒ 10:28 二王子岳山頂
10:40 二王子岳 ⇒ 11:03 二本木山 ⇒ 12:12 5合目 ⇒ 13:10 二王子神社 着
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
二王子神社近くの集落からは細い道路が続きます。
登山道は良く整備されて誰にでも楽しめるコースになっていました。特に二本木山への登山道も刈り払いされていて気持ちよく往復できます。
細い道を車で登った最終地点には橋が架かっています。右には登山者用の広い駐車場。左は二王子神社に続いています。
2014年10月08日 07:41撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/8 7:41
細い道を車で登った最終地点には橋が架かっています。右には登山者用の広い駐車場。左は二王子神社に続いています。
登山者用の駐車場は一台も車がなく『私が最初?』と普通思います。
2014年10月08日 07:44撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/8 7:44
登山者用の駐車場は一台も車がなく『私が最初?』と普通思います。
二王子神社の境内に歩いて行くと20台くらいの車が駐車してありました。エ?なーんだって感じでした。
2014年10月08日 07:48撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/8 7:48
二王子神社の境内に歩いて行くと20台くらいの車が駐車してありました。エ?なーんだって感じでした。
それでは、早速登山開始です。杉林の中に入っていきます。
2014年10月08日 07:50撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/8 7:50
それでは、早速登山開始です。杉林の中に入っていきます。
しばらく進むと一合目。杉林の中はゆったりした登りでした。
2014年10月08日 08:03撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/8 8:03
しばらく進むと一合目。杉林の中はゆったりした登りでした。
杉林が終わると急な登りに変わります。そんな登山道に『神子石』はありました。相棒と比べて大きさが分かります。
2014年10月08日 08:17撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/8 8:17
杉林が終わると急な登りに変わります。そんな登山道に『神子石』はありました。相棒と比べて大きさが分かります。
2合目からブナの林を登る道となります。尾根が見えているのですが、着きそうでなかなか届かない。急な登りが続いています。
2014年10月08日 08:29撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/8 8:29
2合目からブナの林を登る道となります。尾根が見えているのですが、着きそうでなかなか届かない。急な登りが続いています。
登山道はしっかり階段が補修され、土嚢を使った歩きやすい登りが続きます。
2014年10月08日 08:51撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/8 8:51
登山道はしっかり階段が補修され、土嚢を使った歩きやすい登りが続きます。
まだ紅葉していない森の中にも小さい秋が時々現れます。
2014年10月08日 08:57撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/8 8:57
まだ紅葉していない森の中にも小さい秋が時々現れます。
3合目を過ぎると見晴らしが利く場所も出てきます。やっと日本海が見えました。
2014年10月08日 09:16撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/8 9:16
3合目を過ぎると見晴らしが利く場所も出てきます。やっと日本海が見えました。
紅葉にはまだ10日ばかり早い。でも青空と似合っています。
2014年10月08日 09:20撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/8 9:20
紅葉にはまだ10日ばかり早い。でも青空と似合っています。
随分登って、やっときれいな黄葉を見かけるようになりました。
2014年10月08日 09:38撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/8 9:38
随分登って、やっときれいな黄葉を見かけるようになりました。
6合目を過ぎると尾根歩きが始まり、やっと山頂方向に展望が開ける場所が・・・
2014年10月08日 09:39撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/8 9:39
6合目を過ぎると尾根歩きが始まり、やっと山頂方向に展望が開ける場所が・・・
『油こぼし』
相棒と比べて高さが分かります。登るのには苦労はありませんが下山の時はロープが有難い。
2014年10月08日 09:47撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/8 9:47
『油こぼし』
相棒と比べて高さが分かります。登るのには苦労はありませんが下山の時はロープが有難い。
油こぼしの途中から振り返るとイイ眺めが見えました。
2014年10月08日 09:48撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/8 9:48
油こぼしの途中から振り返るとイイ眺めが見えました。
更に進むと朝日連峰が見えてきました。以東岳が見えます。
もちろん以東岳に行ったことないので良く分からない。
2014年10月08日 09:53撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/8 9:53
更に進むと朝日連峰が見えてきました。以東岳が見えます。
もちろん以東岳に行ったことないので良く分からない。
ナナカマドの実でしょうか?×『ガマズミ』というらしい。登山道の所どころに鮮やかに実っています。
2014年10月08日 09:55撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/8 9:55
ナナカマドの実でしょうか?×『ガマズミ』というらしい。登山道の所どころに鮮やかに実っています。
振り返ると五頭が見えます。まだ経験のない菱ヶ岳を見下ろすのもイイ感じです。
2014年10月08日 09:59撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/8 9:59
振り返ると五頭が見えます。まだ経験のない菱ヶ岳を見下ろすのもイイ感じです。
草原越しに朝日連峰が見える景色。
2014年10月08日 10:03撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/8 10:03
草原越しに朝日連峰が見える景色。
そして初めて赤いカマボコが視界に入ります。
2014年10月08日 10:08撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/8 10:08
そして初めて赤いカマボコが視界に入ります。
尾根に上がると突然目の前に蒜場山が…。やっぱり登りたい山。
2014年10月08日 10:12撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/8 10:12
尾根に上がると突然目の前に蒜場山が…。やっぱり登りたい山。
その右手には遠くに守門が見えます。懐が広く何処から見てもおおらかな山です。
2014年10月08日 10:13撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/8 10:13
その右手には遠くに守門が見えます。懐が広く何処から見てもおおらかな山です。
更に右手には尖がり帽子の粟ヶ岳。夏期は我慢していましたが近いうちに行く予定です。
2014年10月08日 10:13撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/8 10:13
更に右手には尖がり帽子の粟ヶ岳。夏期は我慢していましたが近いうちに行く予定です。
五頭山塊はこうして見ると単純な一直線で続いているわけではないようです。
2014年10月08日 10:13撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/8 10:13
五頭山塊はこうして見ると単純な一直線で続いているわけではないようです。
振り返ると紅葉した山肌の上。山頂方向には赤いカマボコが見えています。
2014年10月08日 10:14撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/8 10:14
振り返ると紅葉した山肌の上。山頂方向には赤いカマボコが見えています。
山頂手前の池塘。山の上によくある池糖は不思議な存在。
2014年10月08日 10:15撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/8 10:15
山頂手前の池塘。山の上によくある池糖は不思議な存在。
奥の院跡は登山道の脇にあります。ここまで来ると山頂との標高差はありません。
2014年10月08日 10:22撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/8 10:22
奥の院跡は登山道の脇にあります。ここまで来ると山頂との標高差はありません。
紅葉の時期、この晴天に登山者がドンドン山頂に向かっています。
2014年10月08日 10:23撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
10/8 10:23
紅葉の時期、この晴天に登山者がドンドン山頂に向かっています。
飯豊が「一望」できる山頂に感激です。
山頂には大勢いたのですが、このスポットは空いていました。皆さん譲り合いの場所を分かっているのでしょうね。
2014年10月08日 10:28撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/8 10:28
飯豊が「一望」できる山頂に感激です。
山頂には大勢いたのですが、このスポットは空いていました。皆さん譲り合いの場所を分かっているのでしょうね。
この前登ってきた大石山(右)と鉾立峰(トンガリ)が見えます。なんで朳差岳(左)に行かなかったのか、今もチクチク胸が…。
2014年10月08日 10:28撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/8 10:28
この前登ってきた大石山(右)と鉾立峰(トンガリ)が見えます。なんで朳差岳(左)に行かなかったのか、今もチクチク胸が…。
大石山(左)から地神山(右)へと続く稜線。今度は足を延ばして行きたいと思っています。
2014年10月08日 10:28撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/8 10:28
大石山(左)から地神山(右)へと続く稜線。今度は足を延ばして行きたいと思っています。
北俣岳(中央)から飯豊本山(右奥トンガリ)が見えています。
2014年10月08日 10:29撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/8 10:29
北俣岳(中央)から飯豊本山(右奥トンガリ)が見えています。
望遠にすると避難小屋まで見えました。
2014年10月08日 10:35撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/8 10:35
望遠にすると避難小屋まで見えました。
更に右手には、どこから見てもどっしり構えている大日岳が鎮座しています。
2014年10月08日 10:29撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/8 10:29
更に右手には、どこから見てもどっしり構えている大日岳が鎮座しています。
振り返ると新潟の街と火力発電所が見えています。
2014年10月08日 10:41撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/8 10:41
振り返ると新潟の街と火力発電所が見えています。
山頂脇の小さな空き地で小休止の後、二本木山へ向かう事にしました。
2014年10月08日 10:44撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/8 10:44
山頂脇の小さな空き地で小休止の後、二本木山へ向かう事にしました。
向こうに見える小高い山が二本木山。往復一時間足らず。
2014年10月08日 10:46撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/8 10:46
向こうに見える小高い山が二本木山。往復一時間足らず。
2回ほど登り返した後、到着したピークは小さな広場があるだけで、展望はあまり良くなかった。二王子岳より4メートル高い。
2014年10月08日 11:03撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/8 11:03
2回ほど登り返した後、到着したピークは小さな広場があるだけで、展望はあまり良くなかった。二王子岳より4メートル高い。
それでは、紅葉の中を二王子岳に向けて戻る事にします。
2014年10月08日 11:05撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/8 11:05
それでは、紅葉の中を二王子岳に向けて戻る事にします。
誰も通らない登山道ですが刈り払いがしっかりしてありました。相棒と気ままな空中散歩です。
2014年10月08日 11:22撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/8 11:22
誰も通らない登山道ですが刈り払いがしっかりしてありました。相棒と気ままな空中散歩です。
いよいよ飯豊とお別れして下山する事にします。今度はどの方角から見ようかな?
2014年10月08日 11:23撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/8 11:23
いよいよ飯豊とお別れして下山する事にします。今度はどの方角から見ようかな?
このまま麓まで帰ろうネ。帰ったらいっぱい食べて昼寝。
2014年10月08日 11:27撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/8 11:27
このまま麓まで帰ろうネ。帰ったらいっぱい食べて昼寝。
長い下り坂で足が痙攣寸前。やっと二王子神社の境内に到着です。
2014年10月08日 13:08撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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10/8 13:08
長い下り坂で足が痙攣寸前。やっと二王子神社の境内に到着です。

感想

人気の山、二王子岳に初めての挑戦です。「360度の眺めがいい」「飯豊の展望台」などの評判は本当でした。飯豊の山々が一望のもとに見る事が出来ました。
山頂がこれほどまでに晴れ渡り、思う存分眺めを楽しんだのは今年一番。やっと山の神に受け入れてもらえたような気分。
この日は午後になっても山頂に向かう人が途絶えませんでした。後で分かった事ですがひょっとして皆既月食ねらい?

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コメント

二本木山から戻られる時にお目にかかりました。
本当に素晴らしいお天気で良い眺めでしたね?
足の松尾根のレコを拝見してワンちゃんに見覚えがあるな―と思っておりました。
あの時 お聴きする勇気が出なくて…
私は娘と一緒に初二王子登山を致しました。
良い峰と申します。
超初心者ですがよろしくお願いします。
2014/10/10 23:53
e-mine様 良く覚えています。
返信が遅くなりました。
実はあの時に「困ったなぁ」と思っていたのです。私の相棒は私に似て人見知り。いつも登山者が少ない所を狙っている本当の理由です。特に大きく・黒く・迫って来るモノに反応する事が多い。まるでそれは熊?
ジッとしたままで呼んでくれていたので助かりました。
私こそ超初心者です。相棒は体力がありますが安全と分かった近くの山しか行かない事にしています。
こんどまた出会えたら幸いです。
2014/10/11 22:57
プロフィール画像
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